(手書きのマーキングですみません…)
ヨルダン川西岸地区の、
トゥルカレムやジェニンなど、
いわゆる「難民キャンプ」を
訪問したのですが。
最初到着した時は、
「え、キャンプってどこ?
ココなの??」と一瞬わかりませんでした。
そこは、3階建て位の
コンクリートビルが立ち並び、
道路は石畳やアスファルトで
舗装された、立派な「街」でした。
「キャンプ」という言葉の
イメージとは全く違っていて、
病院・学校・警察署もあり、
電気・ガス・水道などの
インフラも整備されてました。
病院や学校は、日本の援助で
設立されたところも沢山あるとのこと。
テレビやインターネットも標準装備。
住んでいた家から緊急避難
してきた当初は、
文字通りテントを張ったキャンプ
だったのかもしれませんが、
一番古く「避難民」となった
世代から数えれば、
もう4世代もそこで暮らしている
家族もいるわけで。
考えてみれば当然なのですが、
やっぱり、行ってみないと
わからなかったことでした。
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