オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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<   2017年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

イラク帰還兵に密着したドキュメンタリー「テロリストは僕だった・基地建設反対に立ち上がる元米兵」全国放映リクエスト電話をかけよう!※追記アリ





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テレビ朝日系列プログレス賞

最優秀賞など受賞!





昨年来日したVFP(平和を求める

元軍人の会)メンバーである

マイク・ヘインズさんが

悲痛な思いで語った、戦争の本質。




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「”テロとの戦い”のために

イラクに派兵されたが、

イラクの人々にとって、

テロリストは僕自身だった」。





沖縄の米軍基地の前で座り込んで

新基地建設に抵抗する姿とともに

琉球朝日放送で放映され、

反響を呼んだ番組です。







この番組のディレクター

大矢英代(はなよ)さんは、

元・琉球朝日放送の記者さん。



高江で座り込む人達に向けて

語りかけたスピーチは、

今も語り草になっています。



「あらゆる戦争につながる原稿は

1本たりとも書かないことを約束します。

戦争のためにカメラを回しません。

戦争のためにペンを持ちません。

戦争のために輪転機を回しません」。






この人が心血注いで完成させた

この作品を、ひとりでも多くの人に

観てほしい!


元米兵たちの声にならない叫びを聴いてほしい。






リクエストが多くなれば、

全国放映される可能性が高まります。


イベントに参加できない方も、

スキマ時間にサクッと1アクション。

ぜひ朝日放送にリクエスト電話を掛けましょう!




そして、明後日からスタートする

VFPの再来日全国横断ツアーを

盛り上げていきましょう!!







映像リンクと、

朝日放送お客様窓口の電話番号を

末尾に貼ります☆






****番組紹介より******







「テロリストは僕だった

~基地建設反対に立ち上がる元米兵~」




2016.11.20放送

テレビ朝日テレメンタリー2016

ディレクター:大矢英代

制作:QAB(琉球朝日放送)







「ノーモア・ミリタリーベース!」



米軍基地の前に座り込むのは、

かつて沖縄に駐留していた元海兵隊員

マイク・ヘインズさんだ。



ヒーローと称賛される退役軍人が、

なぜ今、沖縄で基地建設を止めようと

体を張るのか。




取材班はマイクの姿を追いながら、

若い兵士たちやホームレス化した

元兵士たちなど、

日本からは見えてこない「米軍」を追う。



「テロとの戦いのため

イラク戦争に派兵されたが、

人々にとってのテロリストは僕だった。」



貼り付け元 <http://www.dailymotion.com/video/x52qcts_%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E3%2581%25AF%25E5%2583%2595%25E3%2581%25A0%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F-%25E5%259F%25BA%25E5%259C%25B0%25E5%25BB%25BA%25E8%25A8%25AD%25E5%258F%258D%25E5%25AF%25BE%25E3%2581%25AB%25E7%25AB%258B%25E3%2581%25A1%25E4%25B8%258A%25E3%2581%258C%25E3%2582%258B%25E5%2585%2583%25E7%25B1%25B3%25E5%2585%25B5_tv>








VFPジャパンのイベントで紹介されたのはロングバージョンですが、

こちら、ショートバージョンはどなたでもご覧いただけます:

http://dai.ly/x52qcts





***********







◆朝日放送 テレビ番組についての窓口◆




ABCテレビ視聴者センター


06‐6453-1111(直通)



平日:午前9時30分~午後7時まで

土曜:午前9時~午後0時30分まで

(日・祝日・年末年始休みを除く)

http://corp.asahi.co.jp/ja/contact/




電話番号はお掛け間違いのないように、

くれぐれもお気をつけてお願いいたしますm(__)m


あと、電話口で番組名だけ伝えると、

「え? テ、テロリストですか??」

とびっくりされてしまうので(^^;)、

なぜこの番組を放映してほしいのか、

ひとこと添えていただけると良いかと!

よろしくお願いします!



※追記※

関東圏での放映が決定しました!!ヤッター!!

電話かけてくださった皆様、有難うございました!!



””””VFPジャパンFBよりシェア”””



吉報です!


「テロリストは僕だった」沖縄県内のみで

放送された幻の?46分完全版が

地上波で帰ってきます!


放送日が決定しました。


「第23回 PROGRESS賞 最優秀作品

「テロリストは僕だった〜

沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち」は

12月30日(土)あさ4時55分~5時50分に

テレビ朝日にて放送予定」です!


が、しかし残念ながら「関東のみ」…!!!

全国放送まではまだまだ道のりが遠いですが、

関東での視聴率が高く、

また反響が大きければ今後

各地方の放送局でも放送される可能性は

大いにあるとおもいます。


ぜひ多くの方にご覧頂ければ幸いです。

みなさま、ご周知のほどよろしくお願い致します。



””””シェアココまで””””””””””




VFP来日ツアー2017最新情報はコチラから!!◆

https://www.facebook.com/VFP2016/




◆東京でのイベント情報◆

※終了しました※


1125(土)@東京

スリーベテランズ大集合!

アメリカVFPメンバーvs元日本兵vs元自衛官


主催者: ベテランズフォー ピース ジャパン (VFP ジャパン)- Veterans For Peace JAPAN

https://www.facebook.com/events/141290166518532/


今年来日する元米軍人もイラク戦争経験者。

太平洋戦争を経験した元日本兵(97才!)と集い、

時代も国も違う彼らが、戦争の本質を語ります。

ドキュメンタリーのディレクター

大矢英代さんがコーディネーターをつとめます。

今週25日(土)、どうぞお越しください!


【まだまだお席に余裕があります!!

もうこんな機会はありません!!

Facebookでポチッと参加表明を!!

シェア・お誘いあわせの上、

ぜひぜひご参加を!!】


https://www.facebook.com/events/141290166518532/






【当ブログ内関連記事】

▼昨年のVFP来日ツアーでの
マイク・ヘインズさん講演の採録です




byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
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by shuklm | 2017-11-23 21:00 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

VFP再来日ツアー!VFPジャパンとジョイント・ 経済的徴兵なしに成り立たない世界を変えるために







1■経済的徴兵の現実■





前回インタビューに登場した

韓国人青年Kimさんのように、

自分の夢の実現のために、

経済的な理由で

入隊を選択する若者たち。



その現実について、元アメリカ兵で

VFP(平和を求める退役軍人の会)

メンバーのマイク・ヘインズさんも

語っていました。



熱狂的な愛国心からの志願者が

いる一方で、

「米軍に入隊する理由で多いのは、

教育、保険、家だ」と。




それでもイラク戦争では米兵が不足し、

州兵までもが駆り出されました。






また、VFPジャパン(平和を求める

自衛官と市民の会の代表)であり、

自衛隊最前線部隊出身の

井筒高雄さんも、自衛隊の実態を

指摘されていました。



「所得が低く、大学進学率が低い

都道府県ほど、自衛隊への

就職率が高い」と。






▼VFPジャパン設立記念シンポジウムでの井筒さんの講演より
人口10万人当たりの自衛官数など
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「世界最強のアメリカ軍」、

「世界第4位の軍事力を擁する」自衛隊は、

そうやってようやく維持されているのです。







2■「本人が選んだことだから」でいいのか?■






一方で、

「そうはいっても職業選択の自由だ」


「自分で選んだ道だから、

危険は仕方ないだろう。

嫌ならやめればいい」


「そうやって入隊する人間が

いなくなったら、

国防はどうするんだ?」

という意見があるかもしれません。





しかし、お金と引き換えにしないと

維持できない国防とは何なのか?


本当にそれで守られているのか?


そういうコストを私たちは十分に

知った上でやってるのか??





経済的徴兵を前提として

その上に乗っかって成り立つ社会を

やっぱり私は是とすることはできないのです。




軍隊を必要とするような事態を

どうやって減らしていくのか、

武力でない解決の選択肢を

どうやって増やしていくのか、

そのリアルを探っていきたいのです。







3■戦争を生み出さない社会のために■







戦場を最も知る元米兵が

戦争と平和のリアルを語った

昨年の来日スピーキングツアーが、

今年、さらに進化!!




現場を知る元自衛官、

さらに元日本兵も登壇予定。


戦争を生み出さない

持続可能な社会の実現のために。


彼らのリアルを受け取り、

その可能性を広げていきましょう。


ぜひご一緒に!!






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◆イベント情報◆




ベテランズ・フォー・ピース

2017ジャパンツアー

「ぼくたちが見た戦場のリアル

~僕らは死と破壊をもたらし、

大切な家族をばらばらにした~」



実際に武器を持ち戦場に立った

米国ベテラン(元軍人)たちが、

2016年に来日。


戦場でのリアルな体験を語り、

その反響はVFPジャパンの

設立に繋がりました。

今年も、彼らの声を生で聴く

機会が訪れます。






◆11月25日@東京

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「スリーベテランズ大集合!

アメリカVFPメンバーVS元日本兵VS元自衛官」



【案内文より】


【日時】2017年11月25日(土)13:30

【会場】早稲田大学早稲田キャンパス

14号館201教室(東西線早稲田駅徒歩5分)


【出演者】

・スピーチ

アメリカVFPメンバー

谷口末廣(元日本兵不戦兵士・市民の会)

形川健一(VFPジャパン)

・クロストーク

アメリカVFPメンバー

高野邦夫 (不戦兵士の市民メンバー 同代表理事代行)

形川健一(同じ)

コーディネーターは大矢英代

(フリージャーナリスト、

VFPジャパンアドバイザー、

早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員)


【参加費】資料代 1500

【問合せ先】vfpjapan@gmail.com VFP・ジャパン

【主催】ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン/不戦兵士・市民の会

【後援】早稲田クロニクル/9条地球憲章の会

https://www.facebook.com/vfpjp/photos/gm.143168286330720/740156632852795/?type=3&theater






◆11月26日@神奈川

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「ベテランズ(退役兵・元自衛官)と

反戦を語る・横須賀ツアー」


【案内文より】


ベテランズ・フォー・ピース(略称VFP

平和を求める元軍人の会)」は、1985年設立の、

従軍経験のある元軍人、軍人の家族、

その賛同者で構成される、

アメリカに本部がある国際NPOです。


昨年は辺野古や高江をはじめ、

日本全国を回って反戦アピールや

戦争による経済構造の真相などを

訴えてきました。

横須賀でも集会後、月例デモに参加して

米兵に平和を語りかけました。


今年は元自衛官・市民によりVFP

日本支部も発足し各地で活動を続けています。


今回のツアーでは、基地県神奈川で

唯一のイベントがここ横須賀で行われます。


元自衛官、元米軍兵士が直接に自衛官・

米兵に対して語り掛けます。

 プレ集会では、横須賀で取り組んできた

ハンセン米への活動と、自衛官に対しての

取り組みが報告されます。

是非たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。



11月26日(日)12:30~

横須賀市生涯学習センター(ウェルシティ)2F市民ホール

(京急逸見駅、JR横須賀駅下車徒歩5分)

資料代500円

※デモは3:30集合4:00出発 ウェルニー公園イオン側です。

(京急汐入駅下車徒歩3分)

https://www.facebook.com/events/124539738225521/








◆12月2日@京都

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Go Green(ゴー・グリーン)

戦争を生み出さない持続可能な社会を語る

VFP2017スピーキングツアー京都

https://www.facebook.com/events/699177700288531/


【案内文より】


2016年の米ベテランズ・フォー・ピースの来日で、

ベテラン(元軍人)が戦場のリアルを語り、

大きな反響を呼びました。


今年も米ベテランズを日本に招いて語ってもらいます。

戦場のリアルから、戦争を生み出さない社会の話に。

どうなるのでしょうか。乞うご期待!!

日程:2017年12月2日(土)

時間:開場13:30/開会14:00/閉会16:30

場所:ひとまち交流館 4会議室(3F)

定員:90

参加費:1,000

~~~~~~~~~~

私たちの日常は100年前とは比較にならないほど

、多くの便利なモノで溢れています。

しかしそれらのモノはどこからくるのでしょう?誰が作っているのでしょう?


自分のお買い物で、カフェで支払ったお金が、

まわりまわって世界のどこかで

誰かを傷つける武器になっているとしたら?

19世紀から20世紀は大量生産、大量消費の世紀でした。

同じ経済構造を維持するには、大量消費し続けなければなりません。

経済的搾取をするためのフロンティアが地球上になくなると、

誰かが新たにフロンティアを作り出します。

戦争という手法で。繁栄のための消費としての戦争。

この構造を変えるには一体どうしたらよいのでしょうか。



●第1:VFPメンバーによるトーク

昨年に続きイラク派遣経験のあるVFPメンバーが来日、戦場からの光景、そして彼が考える戦争を生み出さない社会について語ります。


●第2:ワールドカフェ

「戦争を生み出さない持続可能な社会」について意見を交わしましょう。


●第3:パネルディスカッション

・米VFPメンバー

・秋山豊寛 <宇宙飛行士・京都造形芸術大学教授>

・後藤正敏 <京都上賀茂教会牧師>

・形川健一 <VFPジャパン副代表>

貼り付け元 <https://www.facebook.com/events/699177700288531/>




;;;;;;;;;;;;;;;;;;



【当ブログ内関連記事】


韓国人青年に聞いてみた・Part4;「夢を叶えるために米軍へ」?!




元アメリカ兵が語る戦場リアルpart1・なぜ私はイラク戦争へ行ったのか?【採録】


元アメリカ兵が語る戦場リアルpart2・イラクで直面した現実「自分こそがテロだった」【採録】


元アメリカ兵が語る戦場リアルpart3・今も兵士を苛む戦争の記憶。PTSDから回復する力を与えてくれた2つのこと【採録】


元アメリカ兵が語る戦場リアルpart4・平和のために伝えたいこと【採録】





【関連カテゴリー】


安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和


元兵士が語る戦場リアル




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by shuklm | 2017-11-20 07:18 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

韓国人青年に聞いてみた・Part4;「夢を叶えるために米軍へ」?!





1■将来の夢はありますか??






ここまで3回に分けて掲載してきた

韓国人青年Kimさんへのインタビューで、

実は私にとって一番衝撃的だったのは、

最後にやりとりした内容でした。





将来の夢を尋ねたところ、

映像作家を志望する彼が、

ニューヨークで専門学校に通うためには、

2年間で800万ものお金が要る。


それを用立てするために、

米軍に入隊しようと考えている、

と言うのです。





「出来れば、在韓米軍に行ければ

良いのですが。

とても複雑ですが、沖縄に行く

こともあるかもしれないです」。




それだけはやめてくれーー!!

と思い、

戦場PTSDで苦しみ続ける米兵が

後を絶たないことを語っていた

VFP(平和を求める元米兵の会)

メンバーの話などもしたのですが。



元アメリカ兵が語る戦場リアルpart2・イラクで直面した現実「自分こそがテロだった」【採録】





韓国で徴兵を経験し、しかも

米国籍を持つ彼からすると、

米軍入隊のハードルは限りなく低く、

日常と地続きのようでした。



日韓が互いにわかりあう希望を捨てていない、

彼のような聡明な人ですら、

軍隊がごく普通の選択肢に

なっているなんて。








2■若者の夢を食い物にしているのは??






こうやって経済的理由から

志願するごく普通の若者が

一体どれほどいるのだろう、と

改めて暗澹たる思いに駆られます。




若者たちの志を、

米軍は食い物にしている。




米軍だけじゃない。


その米軍に「守ってもらってる」

(ことになっている)その先に、

私たち日本人がいる。




「米軍に守ってもらう」ということは、

彼のような無数の若者たちの人生を

差し出させることで

維持されているのです。





自分たちは安全地帯にいて、

そんなことを続けさせていいのでしょうか?





彼が、多くの米兵たちのように

戦場の記憶に苛まれて

人生を破壊されるのも、

誰かの人生を破壊するのも、

私は望みません。


だけどだからといって、

「金がないから夢を諦めろ」とも

言いたくないのです。





【当ブログ内関連記事】


韓国の兵役経験者に聞いてみた・Part2;在韓米軍への複雑な感情、戦禍を望まない声


何度も危機を経験してきた韓国。兵役経験者に聞いてみた・Part1;北朝鮮の隣で暮らし続けるということ。


コレが戦場PTSDのリアル!人生をどう変えてしまうのか?アメリカ兵PTSDケアのスペシャリストが指摘@VFPジャパン設立総会レポpart2


知ってた??自衛官が毎年2個小隊分ずつ自殺し、アメリカでは帰還兵が毎日23人自死。戦争のリアルとコストを問うVFPジャパン、設立総会へ!!



【当ブログ内関連カテゴリー】


安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和





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by shuklm | 2017-11-17 21:32 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

韓国人青年に聞いてみた・Part3;日本の皆さんに伝えたいこと。「嫌韓」ブーム、東北支援、反日の中で見た希望について




兵役経験者の20代青年、

Kimさんへのインタビューの続き。

ぜひ多くの方に届いて欲しい

メッセージです。







■Q: 日本の人に何か伝えたいことがありますか??■





1◆「嫌韓ブーム」を見て思うこと




A: 「僕個人の意見として、

日本の皆様に伝えたいことは、

テレビ番組やメディアニュースを

信じすぎないで欲しいということです。




2006年から2017年今年にかけて、

僕は毎年日本に行っています。



2009年からは、

日本語も少しできるようになって、

日本に行くたびにテレビや本、

時には新聞を読みますが、


時には日本語が分からない時の方が

気楽に旅行していられたなー、とも

思うことがしばしばあります。




日本のテレビ番組やニュースを見ていると、

どれだけ組織的にメディアを

コントロールしているのかが

わかってきて、恐ろしい限りです。


日本のテレビ番組は、

当然日本人が作ったもので、

日本の本は当然日本人が

書いたものです。

自分たちが必要なところだけ取って

編集されたものを真実だと思って

疑いを持たずに鵜呑みしているのを

見ると、恐ろしく悲しくなる限りです。



実際に接してみると、

毎日を生きていく人であるのに、

メディアを通して教育、

ひどい言い方をすると洗脳されてきた

現状が悔しいです。




これは日本に限らず、

韓国もアメリカも、

メディアをもってる国であれば

どこも同じ現状があると信じています。



日本で出版された外交や他国に対する

本を読んだからと言って、全部を

分かったわけではないということを

知りたいのです。



他の国をけなすことだったり、

そういった本を書けば、

どうやらよく売れるそうです。


だからあんなに数々の

「嫌」を込めた本が

書店の本棚を多く占めて

いるのでしょう。







2◆転機となった、東日本震災支援ボランティア




2011年に行った東北ボランティアは

悲惨で残念なことだったんですが、

僕としてはかけがえのない

貴重な経験になりました。



おかげさまで、2011年前までは

なかった友達もたくさんできました。


2011年の夏には、色んな国から

ボランティアに来てくれました。

皆、私費で来ているはずです。

中には中国人も韓国人も多少いました。




2011年の記憶を持って、僕は

2012年に日本にワーホリに来ました。



その時に新たに知ったことは、

韓国と日本、日本と韓国が、

共通にかかわったニュースに対して、

全然違う報道をしていたことでした。






3◆日韓戦で掲げられた2種類のプラカード◆




2012年か2013年には、

韓国で韓日戦、日韓戦の

サッカー競技がありました。


ホームグラウンドは韓国だったので、

巨大なプラカードが貼られ、そこには

『歴史を忘れた民族には未来はない』

という表記がありました。


その競技の直後、韓国のニュースと

日本のニュース(NHKなど)では、

そのことについて報道し続けました。




韓国では『当たり前だ!』と、

日本では『どういうことだ!』と

お互い非難するばかりのニュースでした。





だけど実際は、あの日競技場では、

小さかったですが、


『東北を助けてくれてありがとう』


というプラカードがあったのです。



実際それもニュースになりましたが、

お互いを貶めるニュースが続いて、

それには注目されなかったのは

非常に残念です。





僕がこういう意見を持っていると、


韓国人からは

『お前はどっちの味方だ!』と言われ、


日本人からは

『お前もやっぱり韓国人か』みたいな、


『白黒つけなさい!』と

促されると思いますが、


それでも僕が信じているのは変わらなくて、

お互い仲良くしていきたいと思うのです。




外国人に会った時には、

最初から先入観を入れてみないで、

ちょっと時間をかけて、

メディアに振り回されずに

自分の意志で考えてみてほしい限りです。






4◆世界を諦めずにいたい





最近は、『貨幣戦争』という本を

読んでいます。



知れば知るほど、

金と権力で回ってる世界を

知っていけばいくほど、

自分が小さく感じれるところですが、


それでも信じていることを失わず、

やっていきたいと思います。



お時間よろしければ、

是非読んでみて欲しいです」




▼貨幣戦争 内容紹介

https://www.amazon.co.jp/%E9%80%9A%E8%B2%A8%E6%88%A6%E4%BA%89-%E5%BD%B1%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E9%80%9A%E8%B2%A8%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%99-%E5%AE%8B-%E9%B4%BB%E5%85%B5/dp/427000620X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1509880143&sr=8-2&keywords=%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E6%88%A6%E4%BA%89






【当ブログ内関連記事】


韓国の兵役経験者に聞いてみた・Part2;在韓米軍への複雑な感情、戦禍を望まない声

何度も危機を経験してきた韓国。兵役経験者に聞いてみた・Part1;北朝鮮の隣で暮らし続けるということ。





byしゅくらむ


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by shuklm | 2017-11-13 07:04 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

韓国の兵役経験者に聞いてみた・Part2;在韓米軍への複雑な感情、戦禍を望まない声




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▲神奈川新聞118日付「トランプ氏 必要なら軍事力行使」




武力行使で解決するのか??

韓国の人の思いは?



韓国人青年Kimさんへのインタビュー

何度も危機を経験してきた韓国。兵役経験者に聞いてみた・Part1;北朝鮮の隣で暮らし続けるということ。

の続きです








1■Q、在韓米軍の存在をどう思いますか?■





A: 

「韓国に米軍が駐屯し始めたのは、

太平洋戦争が終わった

直後からだと思います。



そのあと韓国は、

1950年 6.25戦争

(朝鮮戦争)が勃発して、

米軍をメインにした連合軍で

なんとなく収めることができました。



6.25戦争は、

韓国と北朝鮮の対立が

本格的に始まった節目です。





人それぞれ米軍に対する

違う見方を持っている

と思いますが、僕としては

何とも言えない状況であると

いいたいのです。



6.25戦争のときに

米軍がなかったら、

今の韓国はなかったのでは

ないか、と思っています。



だけどやっぱり、

韓国主体として何らかの行動を

とることが難しい現状は、

やっぱりどこか悔しい

ところがあります。




韓国人でもあり

アメリカ人でもある

僕としては、

白黒つけるには難しい

ところがある気持ちです。







2■Q、韓国の人が望む半島統一の形は?■


(韓国の人たちは

朝鮮半島とは呼ばないので、

半島と表記しています)





A: 

「やっぱり韓国人が望む

理想の統一の形は、

戦争をしないで

統一することだと思います。



キム政権が崩壊して、

武力を使わず平和に

統一することを願っています」







part3「日本の皆さんに伝えたいこと」に続きます】






byしゅくらむ


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by shuklm | 2017-11-12 13:04 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

何度も危機を経験してきた韓国。兵役経験者に聞いてみた・Part1;北朝鮮の隣で暮らし続けるということ。





日米会談にあたり、

1人でも多くの方に、

どうしても伝えたいことがあります。



戦争になったら真っ先に犠牲となる

韓国の人達は、今どんな思いでいるのか?

どんな思いで暮らしてきたのか?




偶然知り合った韓国人の青年に、

それを聞く機会がありました。


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▲11月5日付神奈川新聞 トランプ大統領「日本、迎撃すべきだった」




アメリカ国籍を持つ韓国人のKimさん。


今月、新宿街頭で開催された

「まちかど憲法カフェ」を聴いていた

20代前半の彼は、兵役経験者。



「(元自衛官)井筒高雄さん話が

一番印象に残っています。

勇ましいことを言うのは年寄りの政治家

闘うのは何も知らない若い人だ』という

言葉です」と語っていました。


 



彼に、韓国の対話路線や

兵役という特殊な体験、

北朝鮮問題の解決、そして

日本人へ伝えたいこと等について

インタビューしました。




「人間同士の繋がりを信じたい」

という隣人の肉声を、

ぜひ受け取って下さい。



(数回に分けて掲載します)








1■現場を知るからこその対話路線■






現在の文在寅(ムン・ジェイン)大統領

支持率は、今も高いです。


僕も彼を支持しています。


(前大統領)朴槿恵の退陣を求める

デモにも行きました。





彼は、韓国軍の特殊部隊出身です。



彼は、徴兵期間を短縮したり、

給与を2万円から4万円に上げたり(兵長基準)、

兵士の待遇改善にも具体的に取り組みました。


よくわかってるんです


現場を知り抜いているからこその

対話路線なのです。





THAAD(迎撃ミサイル防衛システム・

サード)の配備は、ある日突然でした。


みんな、「えっ?!?」ってなった。



誰も知らない間に、

気がついたら配備されてたんです。


前政権(朴槿恵)の時、

すでに購入が決まっていた。



現政権の意思ではありません。







2■常に危機があったが、戦争という選択肢は選ばず■






2014年2月から201511月まで、

1年9ヶ月、兵役に就きました。



僕は物品の部隊でした。


特殊部隊や空軍ではなかったので、

会社に勤めているようなカンジで、

最前線ではなかったのですが。




それでも、僕も、一時期、

出撃寸前までいきました。



すべての装備をフルに準備して、

あとは司令官の「よし、ゴー!」

(パチンと指を弾く音)という

という合図を待つだけでした。



すんでのところで回避されました。





何度も何度も危機がありました。


危機を経験したことがない世代は

おそらく韓国ではいないでしょう。




1番危機だったのは、 2010年の

延坪島(ヨンピョン)砲撃事件です


(北朝鮮と韓国の砲撃戦で、

韓国軍・民間人が23名死傷。

朝鮮戦争後最大の軍事的緊張)





でもそれまでも、

そういうことは何度もありました。





一発撃たれたら、一発撃ち返す。


でもそれ以上はしない。



それが約束、暗黙の了解なのです。






戦争というのは、選択肢として

全くない訳ではないと思いますが、

限りなく抑制しつつある。





韓国の学校でも、反北朝鮮教育は

今はほとんど行われていません。


兵役で入った韓国軍内の学校でも、

「金3代体制と北朝鮮の国民は別」

と教育しています。







3■兵役という特殊な体験






軍隊というのは非常に特殊な体験です


軍隊に入ると、人は

一度生まれるのです。


までの生活で得てきた

すべて一度捨てる。


身につけていた洋服も

一枚残らず脱いで

家に送り返されます。




そこから新しく始まる。




兵役の2年間は、なんというか、

凝縮された人生そのままの

ようだと感じました。




退役する時に、それまで

その人自身がどんな風に

過ごしてきたのかが、

すべてわかるのです。


同僚や部下を庇ったり

大切にしてきた人は

見送られるし、

とても寂しい退役を

迎える人もいました。





もちろん、軍隊内のいじめもあります。


公然はされていませんが、

自殺も相当数にのぼります。




それでも、いますぐ軍隊をなくすことは難しい。








4■北朝鮮問題の解決は?■






ここで私はKimさんに、

「あなたは、北朝鮮問題の解決は、

どうすればいいと思いますか?」と

聞いてみました。



私の問いに対してKimさんは、

「難しい問題です。

簡単にお答えできることでは

ないのですが」と前置きしながら、

言葉を選んで答えてくれました。




「自分が生きている間には、

解決は実現しないかもしれない。


それでも、いつか双葉が

出ることを信じて、種を

蒔き続けるしかないのだと思います」。





その重い言葉をあまりにもサラッと

何気なく語った彼の姿に、

胸を打たれました。





割り切れなさを生きる。




そうだ、今の日本で必要とされて

いるのはそれなんじゃないか。



簡単に答えの出ない、割り切れない

もどかしさを抱えて生きること。



それにあまりにも

耐えられなくなっているんじゃないか、

と強く感じました。






実弾が飛び交い犠牲者が出た延坪島事件、

あるいは潜水艇沈没事件があっても、

韓国は雪崩打って戦争へ向かうことはなかった。






少なくとも、韓国の人たちが

危うい均衡の上に立つ状況を

冷静に受け入れ、

簡単に割り切れない中で

70年近く生活してきたことに対して、

それをぶち壊す選択を

日本がしてはならないと思います。





part2・3に続きます】







byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2017-11-05 22:59 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)

個人的センキョ総括:チーム山尾の勝利・「それでも自公維持」はナゼ??

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by shuklm | 2017-11-04 10:30 | 選挙カンケイ