オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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紛争地へ行った者としての使命感―体験を還元するためにブログ





初めてこのブログを見てくださる方、

世の中に星の数ほどあるブログの中から

訪問いただき、有難うございます。


今日は、なんでこんなニッチで

マイナーなブログを始めたのか?

というハナシをば少々。




いままで読んでくださっていた皆さま、

遅ればせながら、2018年頭のごあいさつ&個人的なハナシ。

の続きです。





2002年パレスチナを訪問してから、

全力でイラク反戦運動に取り組んだ反動で、

燃えつき症候群と自殺念慮を体験。


過労死レベルの業務量で体を壊して、

しばらく社会運動を離れていました。





それ以上に、

「イラク戦争を止められなかった。

パレスチナ問題も解決の途が見えない。

いったいどの面下げて、

パレスチナの人たちに会えるのか。

自分には、何も言う資格はない」と

思ってきました。




もう燃え尽きたくない、

死にたくても死ねないという

精神状態には陥りたくない、

という強迫観念もありました。






しかし2014年夏、

イスラエル軍によるガザ攻撃で

あまりにも一方的な報道に対して、

「このまま何も伝えずに

終わるわけにはいかない」

「少なくとも自分が現地で

見聞きしたことは伝えなくては」と、

当ブログを開始したのでした。


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「日本の友人達よ、

どうか道を誤ってくれるな」と、

祈るような、血族に寄せる思慕にも似た

想いを寄せてくれていた中東の人たち。




12年前のあの時、

私に言葉を与えてくれた

パレスチナ・イスラエル、

シリア・イラク・アフガンなどの

人たちに、いま何かを返せるとしたら。





本当にささやかなこの場だけれど、

綴らずにはいられない。





届きますように。





心ある日本の人たちに、

彼らの思いが届きますように。





日本から、

彼の地に希望を届けられますように。






【当ブログ内関連記事】

「日本の友人たちよ、道を誤ってくれるな」。日本人だからこそ出来ることがあると教えてくれた、”中東からの眼差し”。

「なんでそんな遠い所のことを?」社会で働き20年。人生ままならないからこそ、伝えたいこと。~戦後70年の8月に~




【当ブログ内関連カテゴリー】


パレスチナ自治区 現地レポなど

シリア人の友人のこと・難民・シリア関係

中東・イスラムなどからの声

はじめての方はコチラからご覧ください




上記のような内容を

ギュッとコンパクトにして、

イベントでお話しさせていただきます。

よろしかったらのぞいてみて下さい!▼

この際だからぶっちゃけトークしませんか?? 4人4色のシロウト×平和学専門家が語る、憲法・改憲・国民投票!@3/10東京




byしゅくらむ



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by shuklm | 2018-03-07 22:41 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(0)

遅ればせながら、2018年頭のごあいさつ&個人的なハナシ。






2018年、初めての更新になります。




ずっと読んでくださっている皆様、

ご無沙汰しております。


忘れずにいて下さって感謝です。





初めて見てくださる方、

訪問してくださり有難うございます。


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2017年後半、精神的なダメージがあり、

それを克服するため、しばらく

しゅくらむ運営のもう一本のブログで

内面に向き合う記事を書いておりました



Ameba 当事者ブログ「ADHD七転び八起き☆」

http://ameblo.jp/dt2003/




ごくごく個人的なハナシですが、

なぜ私がパレスチナへ行ったのか?等々

もしよろしければご覧いただけますと幸いです。






喪失と再生・親友の死と燃え尽きとリスタート。

喪失と再生②・贖罪のために紛争地へ

喪失と再生③・全力で反戦運動、祖母の自殺、もえつきと自殺念慮

喪失と再生④・燃え尽きとは?―人生を破壊してしまう「進行性の病」

喪失と再生⑤・「もえつき」と「鬱」の違いは?

喪失と再生⑥・燃え尽きるべくして燃え尽きた私

喪失と再生⑦・燃え尽きの治療と回復は?リカバリングとの出会い

喪失と再生⑧「人生は大変であるべき」という価値観の棚卸し

喪失と再生⑨・見捨てられ体験「成果を出さなくては無価値」という呪いに

喪失と再生⑩・人生はままならない

喪失と再生⑪・そして、私の生きる道。






10年以上前の文章も引っ張り出しての

こうしたリカバリーを経つつ、

ゴミ屋敷寸前まで荒れ果てていた

自宅内も復旧し、

ようやく「社会復帰」できる状態にまで

持ち直してきました(笑)。


(仕事には毎日出勤してたのですが、

社会運動は引きこもり状態だったので)





当ブログも、次回からゆるゆると

本格的に再開したいと思います。







いよいよ2018年、

様々な意味で節目の年となるでしょう。




すべてのことが出来るわけではありませんが、

悔いのない1年にしていきたいと思います。




困難な時代だからこそ、

想いを同じくする方々と、

希望の在り処を探して

ご一緒できると嬉しいです。




大変遅ればせながら、今年も

どうぞよろしくお願いいたします。




まずはごあいさつまで!






byしゅくらむ


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by shuklm | 2018-01-28 17:38 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(5)

核兵器禁止条約成立の年、原爆の日に。打開のカギは??





被爆者や遺族の方々、非核を願う人達の

「ノーモア・ヒバクシャ」の希求が

ついに国際社会を動かし、

核兵器禁止条約が成立。


その画期的・歴史的な年の、原爆の日。



核保有国が批准拒否を明言し、

日本政府が条約交渉にすら

出席しなかったことに対し、


広島でも長崎でも、平和宣言で

市長が条約に言及し、

世界の施政者へ実効性ある行動を求めました。





長崎原爆の日

核禁止「批准を」 市長、政府に迫る

電子版毎日新聞 2017年8月9日付より

https://www.google.co.jp/amp/s/mainichi.jp/articles/20170809/k00/00e/040/288000c.amp

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▼広島市長も、長崎市長ほど明確ではないですが、

日本政府に対し「核保有国と非核保有国との

橋渡しに本気で取り組んでいただきたい」と要請

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「核の傘から出るべき」


「唯一の被爆国日本は

核兵器禁止条約に批准すべき」。





本当にその通り。



今こそ、

「核抑止論にもとづく安全保障」

という考えから脱却していく

必要があるのだと思います。




じゃあ、どうすればそれが実現できるのか?


そのために何を超える必要があるのか?







日本政府が条約交渉にすら出席しなかったのは、

「核兵器禁止を訴えても、

核保有国と非保有国の溝が深まるだけ。

現実的ではない」という理由でした。




また一方で、実際問題として、

唯一の被爆国でありながら

「アメリカの核の傘」の下にいる日本が

言っても説得力がないというのも

否定しようのない現実だと思います。






今後様々な方策が考えられます。



日本政府へのロビイング活動、

国際署名キャンペーン等など、

どれも大切な取り組みだと思います。






その上で、あえて

ココで問題にしたいのは、

ざっくり次の2点です。




1、「核の傘から出るのが難しい」―

政府だけのモンダイじゃないのでは??



2、核保有国=常任理事国が動かないと、

国連が機能しないモンダイをどうするか??




それぞれ1個ずつみていきますと。







1■「核の傘から出ることは不安」という声にどう応えるか?

「真ん中6割」に届く言葉を■




核抑止論による安全保障から脱却できないのは、

政府だけの問題ではなく、

それを支えているのは、

「アメリカの後ろ盾がないとなんとなく不安」

というふわっとした民意。



「核のない世界」に反対する人は

ほとんどいないでしょうが、

じゃあその人たちが全員

「アメリカの核の傘を出る」ことに賛同するでしょうか?



「アメリカに守ってもらわないと

どうするの?」

「沖縄の基地負担は軽減した方が

いいと思うけど、でも

北朝鮮の脅威があるから…」

といった漠然とした不安を感じている人に、

「不安に思うな!」とだけ言っても

納得するのは難しいと思うんです。



アメリカの核の傘を出てもやっていける

現実的な別の選択肢がある、と

実感できないと。






ココから先は、右でも左でもない、

「真ん中6割の人たち」に届く言葉を

どれくらいリアルに交わせるかに

かかってると思うんです。




「じゃあさ、ぶっちゃけ日本の安全保障

ってどうする??」っていうのを、

感情的に相手を否定するのでなく、

フラットな自分の言葉で

議論できる土俵、積み重ねていく場が

本当に必要なんだと思います。



このブログも少しでもそれに寄与したいと願っています。







2■ 「王様クラブ」国連を機能させるためには??◾️





もうひとつは、国連そのもののモンダイ。




現在の公然核保有国は

イコール常任理事国で、

第二次大戦の戦勝国=「王様クラブ」で

あることは事実だと思います。


王様たちが揃って「うん」と言わない限り

国連は重大な局面で機能しない。





でもだから何もできないのか??





例えばカナダは、

現状の国連の限界を見切った上で、

「中堅国家」が働きかけることによって

常任理事国が行動しやすくする

という戦略を自覚的に採用しています。




具体的には、「PKOの母国」カナダが

国連でPKOを通じて実現させてきたのは、

大国が小国の人々を見捨てても

国際社会が見捨てない枠組みづくり

と言えるでしょう。




その実現に尽力してきた

元ルワンダPKO司令官のカナダ人

ロメオ・ダレールさんは、

「中堅国家こそが鍵を握る」と説いています。


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「考えてみてください。


もし常任理事国に対して、

『世界で起こるすべての問題を

あなたたちだけで背負わなくてもいいですよ』

と言えれば、拒否権発動のリスクは

大幅に回避できるのです。


ですから私は、

中堅国家が連携する組織を

新たに国連のうちに

作るべきだと思います」




(ロメオ・ダレールさん&伊勢崎賢治さん共著

「戦禍なき時代を築く」より)





もちろん日本にそのまま

当てはめられるわけではありませんが、

そういう取り組みに

もっと学んでいくことは

できるのではないでしょうか。



その辺を含め、今後掘り下げていきたいと思います。







3■■今後の予定INDEX(願望ですが笑)■■■



お蔵入りしていたネタを書きとおせるよう、

道標代わりに書き出します。





■■ゼロから学ぶPKO~虐殺を防ぐためには?

 PKОと国連はどう変わってきたのか?~


1■そもそもPKОのはじまりは?

2■元ルワンダPKO司令官が、虐殺現場で投げつけられた言葉とは。

3■「PKOの祖国」カナダのリアル戦略!「中堅国家こそカギを握る」

4■国連の大転換:「保護する責任」という概念の誕生

5■「PKОも交戦主体になる」という宣言の衝撃

6■介入旅団の派遣と、「先制攻撃OK」の発動




■■非軍事貢献(交戦権が無くても出来る活動)はどのように行われてきたのか?


1■国連:シエラレオネPKOの「成功」と苦い教訓

◼️東ティモールPKO「国造り」の光と陰

3■国連+NGO:パレスチナ・ヘブロン国際監視団

4■カンボジアPKO:なぜ犠牲が出たのか?




■■おもしろスーダン人に学ぶリアル!モハメド・アブディンさん×伊勢崎賢治さんトークより


1■アメリカが作った南スーダン:「平和が困る国」

2■なぜ世界は虐殺を防げなかったのか?国際司法裁判所の限界

3■スーダンから日本に託された具体的な希望;「手に職」支援




■■非軍事国際貢献で解決か?それでも残る自衛隊の法的身分の問題


1■領海・領空警備でも、自衛隊は国際法適用外

2■中国とコトを構えると国際的に負ける理由:「敵国条項」




■■国防・安全保障のプロが指摘!ココが論点


1■栁澤協二さん「抑止論による安全保障が一番危険」

2■伊勢崎賢治さん「主権なき平和」が起こす非人道

3■加藤朗さん「国民の手に自衛隊を取り戻す」




…などなど


独学でちまちまと学んできたことを

還元したい。

亀の歩みでも、地道に、でも着実に

可視化していくことを目指します。





PS

ちなみに、

こんなニッチでマイナーなブログが、

今日で3年目を迎えることができました。


ひとえに皆様のお陰です。

有難うございます!!



2014年夏のガザ攻撃の時に、

いてもたってもいられず開設後、

想いを同じくする方々との出会いを得て、

益々お伝えしたいことが募っています。


それを持続的に可能にするためにも、

一旦体調を整えて戻ってきます。

皆様も、お身体どうかくれぐれもご自愛ください。



再見―また必ずお会いいたしましょう―







※文章一部加筆しました(2017,9,7)


byしゅくらむ


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by shuklm | 2017-08-09 23:15 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(4)

トランプとISはカードのウラオモテ。「キレイゴトはもうたくさんだ!」という声にどう向き合うか?【2017年頭に・part2】。





1■「クズ白人」と呼ばれた人たちが「自分達の声」を得た■


2■「正しさ」に疲れたリベラルもトランプを支持した■


3■「コンビニ大統領とインスタントテロ」が支持される理由■


4■私たちはすでに、トランプにもISにも負けている■


5■「そこかしこにある左派リベラルの壁」を超えるために■







2017年1月21日未明(現地時間20日)。


「トランプ新大統領」就任演説を

リアルタイムで聴きながら書いています。


「イスラム過激派の排除」などの主張は、

中東・アラブ・イスラム教徒の友人や

出会った人たちのことを思い浮かべると

もちろん到底賛同できない内容でしたが、


しかし一方で、

なるべくして大統領になったんだな」と

いうことも改めて感じさせられました。





トランプを支持した人たちは、

こんなにも自らの誇りと言葉を

奪われてきたんだな、と。


文字通りそれを取り戻すことを

彼に託したんだなと。








1■「クズ白人」と呼ばれた人たちがトランプによって「自分達の声」を得た■






誰が、どんな理由でトランプを支持したのか?




例えば、トランプを応援した

エイミー・チューさん

「私たち中産階級や貧しい人も、

自分たちの声を持てたのです」。



2016119日放映の報ステより

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最も強烈にトランプを必要としたのは、

知識人・リベラル層から

「ホワイトトラッシュ(クズ白人・

白いゴミ)」と蔑まれ、

「繁栄から取り残され、

忘れ去られてきた」没落した中間層の人たち。




トランプが就任演説でも

「皆さんはこの後、決して

無視されることはない」

と呼びかけた人たちです。



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ホワイトトラッシュ当事者によるリアルレポはコチラ!

▼トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実

http://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2016/11/post-26.php






マイノリティーであるという

言い訳すら出来ない

マジョリティたちの、

リベラルや支配層に対する

「オマエらのキレイゴトは

もうたくさんだ!」という肉声が、

彼を大統領に押し上げた







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▲『トランプは世界をどう変えるか? デモクラシーの逆襲』20161230日発行




この本で、エマニュエル・トッド氏&佐藤優氏も

非常に端的に冷静に指摘しているとおりです。



立ち位置は違う2人ですが、

誰がトランプを支持したのか?という分析は

ピッタリ合致していました。




「ラストベルト(錆びついた地帯)の人々」、

「長い歴史を持つ製造業の地元」、

「虐げられたプロレタリアートたち」(トッド氏)




「既成権力が作り出したシステムから放り出され、

職も生活も奪われたと感じている下層白人」


「今まで一度も選挙に行ったことのない、

組織化されていないルンペン・プロレタリアート」(佐藤氏)




既存の支配層やリベラルが無視し

忘れ去ってきたこの人たちを、

味方につけることが出来る能力が

選挙の勝敗を決した、と。








2■「正しさ」に疲れたリベラルも、トランプを支持した■






そして忘れてはならないのは、

トランプを支持したのは、

ホワイトトラッシュだけでなく、

メジャー知識人層や

リベラルも含まれていたこと。




私にとって一番わかりやすくて

衝撃的だったのは、

イラク戦争や「テロとの闘い」にも反対していた

クリント・イーストウッドが、

「ポリティカル・コレクトネスがもう息苦しい」と

トランプ支持に回ったということでした。




クリント・イーストウッドがトランプ氏支持 「軟弱な時代だ。誰もが発言に細心の注意を払う」

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/05/-clint-eastwood-donald-trump_n_11345598.html


▼言いたい事も言えない世の中に? アメリカを悩ます「政治的正しさ」 保守派も主張強める

http://newsphere.jp/world-report/20151204-2/




パーティに招待する人の比率

人種・宗教・性別)にまで

気を使わなくちゃいけないような、

「ポリコレ=政治的正しさ」への疲れ。


つまり、

「そんなにキレイゴトばかりじゃ

生きられねーよ」ってコト。




おおっぴらにトランプ全面支持ではなくても、

そういう形でしか表現できない

現状への異議申し立て。





そしてその声は、

ホワイトトラッシュたちの

「お前らのキレイゴトは

もうたくさんだ!」

という叫びとピタリと重なる。





ココだと思うんです。





左派の主張が、トランプ側へ

人を追いやってる。


コレを理解しないと、

左派リベラルは永久に勝てない。





むしろ、常に「正しい」ことを

ってるからこそ、

「正しさ」ゆえに勝てなかった。





逆に言えば、展望を開くカギは

ココにあると思うのです。









3■「コンビニ大統領とインスタントテロ」がなぜ支持されるのか?■






エマニュエル・トッド氏の著書でも、

「グローバリズムに収奪された人々の怒りが

いま米国を、世界を、変えようとしている」と

指摘しているとおり。


グローバリズムによる絶望的なまでの格差の拡大が、

「社会主義者」バーニー・サンダースへの支持と同時に、

トランプ現象という「支配層への叛乱」を生んだ。




「超富裕層8人が36億人分の資産を所有」過去最大の所得格差に拍車

https://zuuonline.com/archives/136408


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で、ココから先はやや強引な仮説ですが。


取り残されたマジョリティの逆噴射が

「トランプ的なもの」とするなら、

排除されたマイノリティーの反撃が

IS的なもの」と言えるのではないか?




欧米的な人権思想とか民主主義とか繁栄から

はじき出されたマイノリティーの怒りの表現、

社会への復讐の究極形態がIS





トランプとIS、その支持者のいずれもが、

国家も企業も家族も守ってくれない

むき出しのグローバル世界と

直接向き合わなくてはならなくなった者同士。




共通してるのは、

支配層でない人たちによる反撃。

「正しさが俺達を救ってくれたか?」

「キレイゴトはもうたくさんだ!」という叫び。



反グローバリズムという意味では、

噴出の仕方が違うだけで、

ウラオモテの事態。




フェンス一枚隔てた「あちら側」と「こちら側」で

互いに争わされている、

合わせ鏡のような存在なのではないかと。






だから、隔てられ分断されてる場合じゃない。


向き合うべき相手は、

「グローバリズムが生み出す格差の拡大」

という課題だと思うんです。





ワタシは共産主義者ではないし、

「弱者の復讐としての革命」は標榜しませんが、

格差を拡大する下部構造

(経済システム)を変えない限り、

いくら表面(政権)を取り換えても

解決しないというタームは、

その意味においては妥当だと思います。








4■私たちはすでに、トランプにもISにも負けている■






深刻なのは、

左派リベラルが、

社会変革の選択肢に入っていない、

ということです。




ISに参入しているのは、

排除されたマイノリティだけじゃない。


社会の破壊や不遇への復讐のためではなく、

現状に疑問を持つ若者たちをも

惹きつけているということです。



例えば、

小児科医だったオーストラリア人青年が

IS勧誘ビデオに出演し忠誠を誓ったように。




▼私達はすでにISに負けている。そこから始める必要があるのでは?

http://syuklm.exblog.jp/25305143/





「若者の義憤を受け止めることができない

私たちの社会の側の問題なのだ」と、

IS系組織から息子を連れ戻したベルギー人・

ディミトリーさんが語っています。


「過激派に走る若者を排除しても解決しない」、と。▼

http://syuklm.exblog.jp/25276106/





ディミトリーさん

ISへ参加した彼らは、

世界をより良くしたいと願う若者たちです。


若者というのは、人生の理想を

追い求めるものです。


私が子どもの頃は、

マーチン・ルーサー・キング牧師や

ケネディ大統領のような

理想を語る人がいました。



現代になにがありますか?



私たちの社会のシステムに

欠陥があるのです。

私たち大人の側の責任なのです」。






いま私たちの社会は、

IS以上に魅力的な展望を

提示できていないということ。







つまり私達は、

ISにもトランプにも負けている。






だから、左派リベラルは、

まず負けていることを認めよう、と

言いたいのです。


もちろん自分も含めて。








5■「そこかしこにある左派リベラルの壁」を超えるために■





「反グローバリズムは、

今後10年続く潮流となるだろう」

という経済予想もあります。


グローバリズムがもたらす

格差と不平等を放置する限り、

それへの対抗としての

「トランプ的なもの」や

「IS的なもの」への支持は止まないでしょう。



しかしそもそも、

彼らが変えたいと願っている現実は、

私たちと同じなのでは?



共通して変えたいのは、

「グローバリズムによる格差の拡大」。

当たり前に未来に希望を持って

生きられないという現実。





少なくとも、

トランプにしか未来を託せない人たちに対して、

そうではない選択肢を提示することはしたい。


トランプでなくても、

その現実とまともに向き合おうとする人間がいると。





ISにしか活路を見いだせない人たちに対して、

ISにならなくても、

世界を滅ぼさなくても、

世界をより良くしたいと行動する

人間はいるのだと。





そういう意味では、

私たちの願いは同じなのだと。







「わかりやすい物語」に

回収するのではなく、

「人権」とか「9条」とか

既存のワードに寄り掛からないで、


生きた人間に届く言葉を

取り戻さなくてはならないのは、

私達も同じだと思うのです。





「そこかしこにあるリベラルの壁」が、

トランプやISの側へ、

人を追いやっている。


どうすればそれを超えられるのか、

それを探りたいのです。






自分の正しさの確認のためでなく、

現実に疑問を持ち、

変えたいと願う、

あらゆる人達とともに。





一緒にその途を手繰り寄せていきましょう。








※文章一部加筆しました(2017.1.22)
 タイトル改題しました(2017.1.29)

※2018年2月21日、エキサイトさんの「常時SSL化」と同時に、Facebookシェア件数がゼロになってしまいました。
この記事には487ものシェアをいただいていたので、とても残念です。
これだけ同じ想いの方がいるという事実に鼓舞され、前へ進む力を与えていただきました。
供養のため、シェア件数写真をUPさせていただきます(2018.3.5)
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【当ブログ内関連記事】


▼「トランプ大統領誕生」のリアルホラー。ピンチをチャンスに変えたい3つのこと。

http://syuklm.exblog.jp/26365388/


▼トランプのちゃぶ台返しピンチをチャンスに変えたい・その2。「心変わり」した相手に依存しないで生きてく道を探そう。

http://syuklm.exblog.jp/26367719/


▼トランプのちゃぶ台返し。ピンチをチャンスに変えたい・その3。ぶっちゃけ安全保障を考える機会に!お薦めリアル本はコレ!!

http://syuklm.exblog.jp/26370811/





byしゅくらむ


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by shuklm | 2017-01-21 08:34 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(0)

オトナの社会科、始めました。 お陰様で2周年!リニューアル再開☆





なんとこんなマイナーなブログが2年も続いております。

有難うございます!!



2014年夏のガザ攻撃にいてもたってもいられず始めた当ブログ、

「いまだから、伝えたい。見た・感じた パレスチナとイスラエル」。


その後書いてきた内容に即してタイトル改題し、

「オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。」として、

今日から再出発いたします。


はじめましての方も、お馴染みの方も、

あらためまして、どうぞよろしくお願い申し上げます!





羅針盤として手掛かりにしたいのは、

実際に訪問したパレスチナ・イスラエルのほか、

帰国後に知りあったり見聞きしたりした、

中東・イスラム・アラブなどの人たちの声。



「パレスチナ人は、日本を心の支えにしている。

日本は、ヒロシマ・ナガサキを経験して、

あれほど悲惨な戦争によって廃墟になりながらも、立ち直ってきたからだ。

私達も、いつか必ず日本のように再生する」


「いつの日か、平和になったパレスチナで会おう」と、

思いを寄せてくれていたパレスチナの人たち。



「日本の基地がなければ、アメリカは世界中で好き勝手に戦争をすることはできません。

 日本の皆さんの力を貸してほしい」と訴えていたイラク人。



「アジアの兄弟の皆さん」と呼びかけてくれたアフガン人。



「日本は『戦争をしない特別な国』でしょ?

だから間違わないでほしいんだ」と語ったシリア人の友人…。




アメリカの友人は日本だけではないと気づかせてくれた彼らの声、

「平和国家・日本だからこそできることがあるはずだ」という彼らの願いは、

いまだからこそ、行くべき道を照らしてくれているように思えます。




終わらない紛争や占領、

世界を引き裂く「テロ」や憎悪がひろがる

困難な時代だからこそ、希望のありかを探したい。






戦後史を画する安保法案が強行裁決されたこの1年。

「平和国家日本」への想いに応えようと、

私自身、国会前に足を運び、

「選挙を変えよう!」と、4月北海道補選から参院選まで全力投球する中で、

競り勝つ歓喜も、届かない悔しさも、全身で味わいました。

同時に、心ある多くの人たちとのつながりを得ました。





そこで思うのは、「小異を捨てて大同につく」というのが、

実は一番難しいのかもしれない、ということ。



人は「小異」を捨てられない。




分類/分断の図式はさまざまです。


左派VS右派

護憲VS改憲


あるいは

テロリストVS有志連合

沖縄VS本土

在日VS日本人


あるいは

役に立つ人間VS役に立たない人間



わかりやすい図式に回収されるのではなく、

人はもっと多様で複雑でわりきれなくて人それぞれだということを

どれだけ受け入れ応接できるのか。


爪の先1ミリでもひっかかるなら、そこをとっかかりに

対話の回路を開通させていく必要があると思うのです。







つながろうとする営為がどれほど脆く稀有であるかを知ればこそ、

だからこそ、


世界を引き裂こうとする力に対して、私達は繋がろう。

人々を分断する声に対して、私達は根っこに向き合おう。


世界は美しく哀しく、

満身創痍でも生きていくのに足るのだと、伝え続けよう。




希望は、ここにある。




ここでいま読んで下さっている貴方と私の間に宿ってる。

これから出会える人・あるいは出会い直せる人との間に存在している。


本気でそう思っています。




繋がりあうことで、現実を少しでも変えていきましょう。






201689日 71回目の原爆の日に。






※カテゴリーも整理しました。

よろしければ興味をお持ちいただいたところから覗いてやってください。


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閑話休題




byしゅくらむ


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by shuklm | 2016-08-09 07:12 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(0)

「イスラエルの情報機関でも予測不可能な時代」。だからこそ、希望の在りかを探したい。




■激動の2015年・覚えておきたいこと。





世界を震撼させた、フランス週刊紙シャルリ・エブド襲撃事件から1年。



2月、日本人とヨルダン人の人質殺害が報じられたのに続き、

シリア難民の悲劇が世界に知らしめられ、

パレスチナでは「第3次インティファーダ」の報があり、

そして年末、パリとベイルートでの同時多発「テロ」、

有志連合による空爆が激化。



日本では、戦後史を画する安保法案が強行裁決。





「テロリズム」や衝突と無関係な安全地帯はどこにもないと

今更ながら思い知らされたし、

そもそも「平和」って何なのか、

そんな世界でどう平和主義を貫くのかを、

改めて考えさせられた1年だったと思います。





しかしそういう中でも、

衝突ではなく共生を願う声や、

誰かを思う営為は、

確かに存在していました。






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http://syuklm.exblog.jp/25109446/


▲例えば、

パリ同時多発事件後、

「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」

という札を掲げて事件現場の広場に立った男性を、

人々が次々と抱きしめたこと。



例えば、

日本人人質の無事を願って、

イスラム教徒の人たちが

「戦争をしない世界で唯一の国・

平和国家日本の友人」を解放するよう

声明を発し、祈りを捧げてくれたこと。




衝突の只中のパレスチナ・イスラエル現地で、

同じテーブルで共に同じ伝統料理を食すことを通じて、

「暴力によらない抵抗」が続いていること。






日本でも、パレスチナ産品を使った料理やハラール(イスラム食)を味わいながら、

現地へ想いを馳せ、

報復やイスラム教徒排除でない道を

探ろうとする場が幾つも持たれたこと。




シリアの肉声を伝えるドキュメンタリー映画が、

クラウドファンディングを通じて

次々と日本中から集まった賛同資金によって

劇場公開され、ロングランになったこと。




国会前で、それぞれの地域で、

未来を人任せにしないで

自ら創り出そうとする人たちが行動したこと…etc,






そこに希望があると改めて感じた1年でもありました。








■不確実性の時代に、見失いたくないこと






元外交官・佐藤優さんによると、

現在という時代は、

「イスラエルの情報機関でも情勢分析が不可能」なのだそうです。



最近、イスラエルのアマン(参謀本部諜報局)という

軍事インテリジェンス機関が首相に上げた

中東情勢報告の結論は、「分析不可能」だったと。



元幹部に聞いた話では、

「あまりにも変数が多すぎるので、

もし情勢分析できる情報機関があるとしたら、

そいつらは嘘つきか馬鹿か、どっちかです」と言われた、と。




国運を懸けた生き残りのために

世界最高レベルのインテリジェンスを擁す

イスラエルのプロですら予測できないのだとしたら、

明日の世界を確実に言い当てられる人はほぼ誰もいない。



むしろ、最先端とされる知識や情報で

「解析・分析・予測」しようにも、

それでは現実に対処できないということが

ハッキリしたのではないでしょうか。



だからこそ、そこで拠って立つことが出来るのは、

「状況を少しでも良くしたい」と願い続け・

そのために出来ることを少しだけでもやろうとしている、

そんなひとりひとりが無数にいるということだと思うのです。




人間はいざとなったらいくらでも醜悪にも冷酷にもなりうる。

取り返しのつかない過ちを犯すこともある。


私自身、過去に新興宗教に入信しかけたり

社会運動にのめり込んだり、

大切な人を失った経験から、

そう考えています。






だからこそ、

そうでない営為の尊さに、想いを至したい。






これからも、ひとつでも多くそれを

お伝えしていければと思っています。




自分自身の言葉も、人の心に届くものであるように念じつつ、

1人でも多くの方とシェアできることを願って。





今年もどうぞよろしくお願いいたします!








【当ブログ内関連記事】


20151UP

【時事】フランス風刺週刊紙襲撃事件/パリ・デモの現場からの声「私はシャルリじゃない」。

http://syuklm.exblog.jp/24018856/


20152UP

「日本の友人たちよ、道を誤ってくれるな」。日本人だからこそ出来ることがあると教えてくれた、中東からの眼差し

http://syuklm.exblog.jp/24109189/


20158UP

公開初日、満員札止め! シリア映画「それでも僕は帰る」

http://syuklm.exblog.jp/24751116/


201511UP

【時事】「パリのために祈る」。そして同時に、忘れたくないこと。同じことが中東で起こった時、世界はどうしましたか?

http://syuklm.exblog.jp/25091017/


【シェア】「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」パリの広場に立った男性。人々は…【動画】

http://syuklm.exblog.jp/25109446/

↑この動画は、2015年最大の希望だったのではないかと個人的には思っています。

何度見ても涙が…。ぜひ観て下さい!!



201510UP

【シェア】「伝統料理で抵抗、あるパレスチナ女性の試み」【動画アリ】

http://syuklm.exblog.jp/25015423/


【イベント情報】続報:本日これから!パレスチナカフェのメニューが美味しそうすぎる件(1031日・111in武蔵野公園)

http://syuklm.exblog.jp/25044623/


201511UP

フレンチ×ハラール(イスラム食)×スイーツの魅惑的コラボ! オーナーさんの心意気に乾杯

http://syuklm.exblog.jp/25132580/


201512UP

【レポ】「パレスチナ料理で、穏やかな交流会」。オーナーさんの心意気に乾杯☆その2

http://syuklm.exblog.jp/25158854/



※リンク追加し文章加筆しました(2015.1.9




byしゅくらむ


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by shuklm | 2016-01-08 23:58 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(2)

【時事】「パリのために祈る」。同時に忘れたくないこと・同じことが中東で起こった時、世界はどうしましたか?


フランスのグラフィックデザイナー、

ジーン・ジュリアンさんのアート「PEACE FOR PARIS」▼

b0343370_17051159.jpg


miriyunさんのブログ「写真でイスラーム」より拝借させていただきました。

http://mphot.exblog.jp/24940026/



******




2015年11月13日、金曜の夜。


一瞬のうちに130人以上の命が奪われ、

300名以上の人たちが負傷し、

欧州のみならず世界中を震撼させた

「パリ同時多発テロ事件」。





その時、

突然人生を断たれたその人たちは、

コンサート会場で、レストランで、

カフェで、どんな思いで

パリの夜を過ごしていたのだろう。


明日、どんな約束があったのだろう。






どんな理由があっても、

理不尽な暴力で奪われていい命はない。


だからこそ、同時に、

忘れちゃいけないことがあると思うのです。







**サイードサトウさんのリツイートより*****



@SaeedSato


「敬愛するパリよ、貴女が目にした犯罪を悲しく思います。


でもこのようなことは、私たちのアラブ諸国では

毎日起こっていることなのです。


全世界が貴女の味方になってくれるのを、

ただ羨ましく思います。」



シリア出身UAE在住の女性アナウンサー


http://tr.twipple.jp/t/a4/665424613556535296.html





*******






胸が潰れるような思いがします。



パリの事件の前日に起きた

レバノンの首都ベイルートでの

死傷者200人規模の連続爆破事件は、

日本ではほとんどといっていいほど

報道されないままです。






どうして、中東の人たちの命は

こんなにも軽く扱われるのだろう。






思い出すのは、今年2月の

日本人人質事件の時のこと。




後藤健二さん・湯川春菜さんと同じく

ISに拘束されていたヨルダン人パイロット

ムアーズ・カサースベさんが

焼き殺されたと報じられた時、

世界中が驚愕し憤激しました。


「人質」として注目されていた

彼の生死は、トップニュースとして

報道されました。






しかし、同じことが

パレスチナで起こった時、

世界はどうしましたか?






人質事件よりも前の2014年、

イスラエル人によって、

パレスチナ人の少年が

ガソリンを飲まされて

生きたまま焼き殺される

ということが起こっていました。




その時、世界は何か反応しましたか?


日本政府は、イスラエル政府に

何か言いましたか??







「中東ではいつものこと」だから?


だから、「報道されなくても仕方ない」のか?


だったら、そのままでいいのか?




中東で起こるそうしたことは、

今までずっと放置され傍観されてきた。



その結果が、今の事態を

招いているのではないでしょうか?






どんなに理不尽なことがあっても、

繰り返し伝えても訴えても、

誰にも振り向いてもらえず

世界中のどこからも

助けてもらえないのだとしたら。



どんなに求めても、

どこにも安心できる居場所を得られず、

未来に何ひとつ希望を

持てないのだとしたら。


「俺たちの苦しみを思い知れ!」

という形でしか表現できなく

なっているのだとしたら。






それに対して、

私たちはどう向き合い、

どう対していくべきなのか。





こういう時に、いつも

思い返す言葉があります。



最後に、

作家・髙橋源一郎さんの以前のツイートを、

忘れないためにシェアさせていただきます。






*******


「テロリズム」は絶望から生まれる。

希望がないから破壊にすがるしかないのだ。


だから、いくら滅ぼしても、

希望がない場所では「テロリズム」は再生する。


この世界が生きるに値する場所だと信じさせることしか、

彼らを真に滅ぼす方法はないのだ


https://twitter.com/takagengen



*****





※文章の一部を修正させていただきました(2015.11.16,17)




byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-11-15 17:06 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(1)

「なんでそんな遠い所のことを?」社会で働き20年。人生ままならないからこそ、伝えたいこと。~戦後70年の8月に~ 





「なんでわざわざ、パレスチナとかシリアとか

そんな遠いところのことをやってるの?


日本でいま、福島、沖縄、貧困とか、

様々な社会問題があるのに、

足元で他にやることがあるんじゃないの?」





実は、自分でもそう思います。



なぜ、と問われれば、

「縁があったから」、としか言いようがないのですが。




今回は、個人的なことを少しだけ書かせて下さい。



そもそも私が戦争と平和の問題や環境運動に

かかわるようになったキッカケが中東だったからです。






「石油のためには仕方ない」と言う父と論争に■





1991年1月17日、湾岸戦争が始まった日。

大学2年生でした。



ちょうど私の誕生日を祝うために

集まってくれていた大学の友達とテレビをつけると、

アメリカ軍によるイラク空爆が開始された

というニュースが流れていました。



いくつもの青いミサイルの光が

夜空を横切り落ちていく、

テレビゲームのように無機質な画面。




それを見た友人たちの反応は、


「あー、始まっちゃったね」。





ほぼスルーでした。






「えっ、でも空爆だよね? 

戦争だよね?? 

いいの始まっちゃって?!?」


と慌てているのは私だけ。





人の気持ちが分かる優しい友人ばかりだったのに、

誰一人ともその衝撃を共有できないことの方に

ショックを受けました。







さらに、石油会社に勤務していた父にいたっては、

「石油を確保するために、

掃海艇を派遣するのは当たり前。

戦争も仕方ない」と断言。 



毎晩、大論争になりました。






「いままでお前が大学まで行けたのは、

石油があったお陰じゃないか。


石油がなかったら、ウチの家族がこうやって

飯を食べることだってできないんだぞ?

家族のつつましい幸せを願って何が悪い??」。





確かにそうかもしれない。

進学を諦めて家族を養うため働きづくめてきた

苦労人の父には感謝しているし、

彼の願いを否定することはできない。






だけど、あのミサイルの閃光の下にあった

イラク人の子供や家族の幸せは

どうなってしまうのか?




「ウチの家族のささやかな幸せ」を守るために、

イラクの家族は犠牲になってもいい、

とはどうしても自分は思えない。






大学でも図書館でも答えを得られず悶々としている時、

街頭で湾岸戦争反対の署名を集めていた人に

「こんなことして何になるんですか?!」と

自ら突っかかっていったのが、

運動にかかわるキッカケとなりました。








中東まで行って知った、日本のアドバンテージ・進むべき方向■






911」後、世界が急速に「戦争の時代」へ突入。


アフガン攻撃やイラク戦争を

止めようと活動する中で、

多くの中東出身の人たちの声に

触れる機会を得ました。




それは私にとっては、

「アメリカだけが友人じゃない。

日本は世界中にこんなに沢山の

友人を持ってるんだ」と肌身で感じ、

大きく世界に目を見開かされた

プロセスでもありました。






実際に訪れたパレスチナで、

現地の人たちから

「日本の良心に期待している」と、

思いを直接託されたこと。



「アジアの兄弟の皆さん」と

呼びかけてくれたアフガン人、



「日本の友人の力を貸してほしい」と

語っていたイラク人、



「ブッシュ(アメリカの暴走)を止めてくれ」と

言っていたシリア人。






日本が協力しなければ、

日本の基地がなければ、

アメリカは中東でこんなに

簡単に戦争は出来ない。




彼らは、日本がまさに

「アジアのキーストーン」であり、

アメリカの軍事行動のアキレス腱であることを

熟知しているがゆえに、

日本の動きを注視していました。





「戦争の廃墟の中から

奇跡の経済復興を遂げた、

アジアの兄貴分」、


「戦争をしない特別な国」、

「平和国家・日本」だからこそ、

出来ることがあるはずだ、と。






アメリカと軍事同盟を結び

米軍基地をこれだけ抱えていながら、

日本という「ナショナルな枠組み」に対して

これほどまでのシンパシーを寄せられているとは、

まったく思いもよらないことでした。





日本独自のアドバンテージを

再認識することで、

今後進むべき方向性を

教えてもらったと思っています。





もちろん多大に「美しい誤解」も含まれているにせよ、

むしろそういうのを全部ひっくるめて、

誰にもマネできない「平和ブランド」を

自覚的に活かしていくことこそが、

日本の進むべき道だと。






そして、中東で日本が信頼されてきたのは、

「平和ブランド」のチカラだけではないでしょう。



中東の現地で、あるいは

モノづくりの現場で、

日本企業の社員の人たちが築いてきた

信頼関係も間違いなくあったと思います。







「フツーの真面目なサラリーマン」が戦争を支持する時■





「日本人の技術力が確かなこと、

仕事が丁寧なこと、

約束を守ることは、

中東・アラブでは皆知ってるよ」と、

シリア人の友人も言っていました。




巨大プラント開発から車や家電製品まで、

真面目なフツーのサラリーマンの人たちが

日々の仕事で培ってきた蓄積は、

決して小さくなかったと思います。





素朴で実直で、コツコツ地道に仕事を続けて、

日本の「奇跡の経済成長」を担ってきた、

多少横暴かもしれないけれど心根は優しい、

どこにでもいるようなオヤジさんたち。

多分、ウチの親父のように。



現地に行けば信頼されるであろう、

そういう「ごくフツーの真面目な

サラリーマン」の人たちが、しかし、

「石油のためにはやむを得ない」と

湾岸戦争もイラク戦争も支持するというパラドックス。






それを、どう考えればいいのか。




問題にしたいことはそのことです。







おそらく安保法案を支持しているのは、

自覚的な右翼だけではなく、

そういう普通の人たちも少なからずいるのではないか。



「今の生活を守るためには

法案(具体的な対策)が必要だ」

と感じている人たちに、

どうすれば届く言葉と回路を紡ぎだせるのか。








ワタシも社会人として働いて

20年以上になり、

当時の父と近い年齢に

さしかかりました。




福祉関係に従事してますが、

要するにサラリーマン

(ウーマン?パーソン?)で、

普段は仕事でくたびれて帰って来て

ほぼ寝るだけの毎日です。


障害や持病もあり、大した活動が

出来る訳でもありません。




そして、

キレイ事じゃ世の中渡れないことも、

重々承知しているつもりです。






そういう中でこそ、何が出来るのか。



人生のままならなさや、

働くことの大変さや貴重さを

身に沁みてわかっている人たちにとっても、

少しでも意味があることを、

考え伝え続けていきたいと思うのです。








P.S.


当ブログを開設して、本日で

ちょうど1年になりました。

今日までどうにか続けてこられたのは、

読んで下さった皆様、コメントや「いいね!」や

ツイートをして下さった方々のお蔭様です。

忙しい日々の中で時間を分けて下さって、有難うございます。



燃え尽きと過労で社会運動から離れていたこの数年間、

何もできない焦燥感が

腹の中で発酵して

破裂しそうになっていました。




昨年夏のガザ攻撃の時、

いてもたってもいられずにブログ開設した当初は、


「こんなマイナーなテーマじゃ

誰も読んでくれないかもしれないし、

批判されるだけかもしれない。


それでも、何も書かないで後悔するより、

言いたいことを書いてから死にたい」と、悲壮な決意でいました


(今から考えると観念的で苦笑するしかないのですが)。





この1年で、

「心血を注いだ言葉は、

きちんと受け止めてくれる人がいる」

という実感を得たことで、

大袈裟でなく「これで生きていける」と感じました。




これからも、たとえ世の中の主流とは違う意見でも、

自分がどうしても伝えたいことは

綴っていきたいと思います。



お付き合いいただけると嬉しいです。






【当ブログ内関連記事】


201489UP記事

原爆の日に、伝えたい。パレスチナからの伝言。↓

http://syuklm.exblog.jp/23127445/


201528UP記事

「日本の友人たちよ、道を誤ってくれるな」。日本人だからこそ出来ることがあると教えてくれた、中東からの眼差し

http://syuklm.exblog.jp/24109189/


2015215UP記事 

「邦人救出できない法は変えるべし」という主張が無視しているもの。イラクでもアフガンでも、「日本人だから攻撃されにくかった」理由。↓

http://syuklm.exblog.jp/24136507/





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by shuklm | 2015-08-09 09:13 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(0)

「日本の友人たちよ、道を誤ってくれるな」。日本人だからこそ出来ることがあると教えてくれた、”中東からの眼差し”。



私自身が中東の人たちから直接聞いた言葉、

あるいは友人が聞いた言葉から、


日本へ期待されていること・

日本人だからこそできること」を、

改めて確認しておきたいと思います。







■■20026月、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区を

  ツアーで表敬訪問した際に、贈られた言葉■■




トゥルカレムの知事



「この街は、かつてイギリスから

4万ポンドもの爆弾で攻撃されて、

破壊されたことがあります。

その痕が、まだ残っています。

 

今もイスラエル軍の攻撃で、

小学校も警察署も、

何度も破壊されている。




そういうこの街に、日本の援助で

病院ができたことに、

とても感謝しています。

ぜひ観て行ってほしい」。


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知事との会見の後、難民キャンプでは、

子供たちから大人まで、

「ヤバン(日本)! ヤバン!」という

大合唱で、大歓迎を受けました。






ベツレヘムの知事



「パレスチナ人は、日本を心の支えにしている。


日本は、ヒロシマ・ナガサキを経験して、

あれほど悲惨な戦争によって廃墟になりながらも、

立ち直ってきたからだ。



私たちも、この廃墟の中から、

いつか必ず再建する。

 

平和の実現のために、

日本政府と日本の市民に手を貸してほしい。



日本人の良心に期待している」。








■■パレスチナ自治区のガザ地区で、友人が聞いた言葉■■




ガザ地区の農民詩人、サイード・ダウールさん




「日本人は、あらゆるものを発明した。


我々はイスラエルに対して抵抗を続けてきたが、

それでは、平和を発明することはできなかった。


ぜひ、平和への第三の道を発明して欲しい」。





ガザ地区でツアーを案内してくれたパレスチナ人コーディネーター



「私達が求めているのは、ODAではない。

結局は、イスラエルに破壊されてしまうからだ。


求めているのは、東ティモールで

日本がやったようなサポートだ。


東ティモールでできて、

なぜパレスチナではできないのか。

ぜひそういうことをやって欲しい」。





◆◆◆



こうした日本への思いを抱いているのは、

パレスチナの人たちだけではありませんでした。





日本に帰ってから、イラク戦争を止めようと活動する過程で、

多くの中東出身の人たちの声に触れる機会を得ました。





駐日イラク大使 カシム・シャキルさん

 


(イラク戦争直前、200212月、東京での講演より)



「日本が協力しなければ、アメリカは

1991年の)湾岸戦争は出来ませんでした。



 日本が反対すれば、アメリカはイラク戦争を強行できません。


 ぜひ、日本の皆さんの力を貸してほしい」






シリア人留学生の友人の話


 

「シリアでは、政府批判もできないし、

選挙の自由もない。

反政府デモをすれば逮捕される。

私の友達も、10年間監獄に入れられている。



だけど日本は、『自由民主』の国でしょ。

 

なんで日本人はそんなに

アメリカの肩を持つんだい?

日本のいいところ一杯あるのに。




アラブは皆、日本が大好きなんだよ。


日本人は、時間と約束をきっちり守るし、

仕事も丁寧だから、信頼できる。


日本人は、いい加減なモノ造らないでしょ。

だから日本製品は人気。

あっちでは皆トヨタに乗ってるよ。



アメリカと戦争して、

あんなにメチャクチャにやられたのに、

こんなに(渋谷の街を指さして)

豊かな国になって、凄いってみんな思ってる。




日本は『戦争をしない国』でしょ? 

だから、特別。


イスラム教でもキリスト教でもなくて、

ヨーロッパでもアメリカでもない。


同じアジアで、違う立場でアメリカに

もの

を言えるのは日本だけじゃないの?



だから、間違わないで欲しいんだ」





◆◆◆




総じて、中東の人たちは、

「平和国家・日本」、「アジアの兄弟としての日本」に対して、

「日本の友人たちよ、どうか道を誤ってくれるな」と、

祈るような、血族に向けるのにも似た思慕の念を寄せてくれていたのです。








だけれども、

私たち日本の人間は、こうした思いに充分に応えられてきたのでしょうか?








2003320日、イラクへの米軍の空爆が始まった夜、

シリア人留学生の男性は、泣きながら電話をかけてきました。



「なんでイラク人を殺すんだ!

 なんで?!


 なんで日本人は同胞を見殺しにするんだ!! 」




最後は英語とアラビア語まじりの怒号と号泣で、

私には意味を聞き取ることは出来ませんでした。







あのアフガン・イラク戦争の過程で、

中東の見知らぬ人たちからの友情を

いったいどれほど失ってしまったのかと、

正直、ずっと暗然たる思いでいました。







それにもかかわらず、今回、

拘束された日本人2人の無事を願って、

多くのイスラム教徒の人たちが祈りを捧げたり、

解放を求める声明を発してくれました。





例えば、イスラミックセンタージャパンの声明(122日付)。


忘れないために貼り付けさせていただきます。





(日本人の人質を即時に無条件で解放するよう求める理由として)


”・日本は、パレスチナとイスラエルが紛争をしている際に、

パレスチナに対して支援をする等、多くの場面において、

相対的に公正な立場をとってきました。


欧米社会から激しい圧力があったにもかかわらず、

日本は長年このような公正な姿勢を貫いてきました。”




”・日本はパレスチナにとって、最大の援助国です。


ガザ地区、及びヨルダン川西岸地区において、

数多くの復興プロジェクトを実施してきました。


それらは、日本政府及び日本の団体からのみの資金援助によりなされてきたのです。”




”・しかし、おそらく最も重要な理由は、

日本はイスラム国を含め、いかなる国に対しても

宣戦布告をしない世界で唯一の国であるということです。


なぜならば、日本の領土が侵された際の自己防衛の場合を除いて、

いかなる軍事活動も、憲法によってはっきりと禁止されているからです。”




全文はコチラから読めます↓

https://m.facebook.com/islam.japan/posts/802492113156463






私自身が中東の人たちから直接話をきいたのは

2002年から2005年頃、

10年も前の話ですが、


この声明にも表れている通り、

現在時点でも、

「平和国家」日本への期待は

ほとんど変わっていないと感じます。








今度こそ、

彼らの思いに背を向けてはならないと思うのです。














※誤字訂正し、文章一部加筆させていただきました 。(2015.2.9)



【関連記事】親日感情、中東から見た日本、日本へ期待すること


201489UP   日本は、「アジアの兄貴分」。

http://syuklm.exblog.jp/23127427/


2014823UP  トゥルカレム難民キャンプ ・子供たちの歓声

http://syuklm.exblog.jp/23217981/


201499UP   ガザからの、伝言。↓

http://syuklm.exblog.jp/23346747/


2014911UP  13回目の、「9.11」に寄せて。ガザからの、伝言2)↓

http://syuklm.exblog.jp/23360168/


2014129UP  ベツレヘムにて3知事の言葉「閉じ込められても、希望はあると信じていた」。↓

http://syuklm.exblog.jp/23941280/


2015110UP  旅のタイムカプセル↓

http://syuklm.exblog.jp/23990513/







byしゅくらむ



※「シュクラム」はアラビア語で「ありがとう」。

 筆者が知数少ないアラビア語です。


ここでの出会いと、ここまで読んで下さったことに感謝をこめて。

シュクラム!







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by shuklm | 2015-02-08 20:11 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(0)