人気ブログランキング |

オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

syuklm.exblog.jp

カテゴリ:憲法・国民投票・天皇制など( 13 )

「時間が足りなかった!」「続きやって!!」との声多数。またやっちゃう?ぶっちゃけちゃう?? シロウト×憲法学者×参加者クロスオーバートーク!!




310日「対話集会 

目前に迫った改憲提案をどう考えるか」

@東京都文京区立千石アカデミー




いや~面白かったです!!

憲法・安全保障などをめぐる

エキサイティングな3時間☆




お陰様で40名の大盛況!!


参加いただいたすべての皆さんと

ご一緒に創り上げた時間と空間でした。


本当に有難うございました!





▼前半のシロウト発言者 

ぶっちゃけtogethers☆

エントリーNo.1 秋元里文さん(詩人)

b0343370_03441626.jpg

▼エントリーNo.2 丸山貴大くん(大学生)
b0343370_03425962.png
▼エントリーNo.3 桐山洋平くん(エンジニア)
b0343370_04203319.jpg


▼エントリーNo.4 野本 詩織(ワタクシです)
b0343370_03421460.png



司会の田幡くん、スタッフの皆さん、

お疲れ様でした!!





▼豪華ゲストの方々も、

お時間割いてくださり感謝です!!




気鋭の憲法論者で弁護士の倉持麟太郎さん▼

b0343370_04193226.jpg

▼自衛隊最前線部隊出身、
VFPジャパン(平和を求める元自衛官と市民の会)代表の井筒高雄さん
b0343370_04194887.jpg








後半のグループ形式の討論も

大いに盛り上がり、

「え?!もう終わり??」との声に、

〆の主催者あいさつで君島さんから

「第3回もぜひやりましょう!」宣言も










本日はすみません、

ちょっと力尽きて詳細をお伝えできないのですが(^^;)

ツイキャスアドレス末尾に貼りますので

チェックしてみて下さい☆




また皆さん、こういう場持ちたいですね~!!

来れなかった方もぜひご一緒に






▼ツイキャスはコチラから!

9条・憲法とは 録画ライブ

http://twitcasting.tv/democracymonst/movie/447632057


9条・憲法とは

http://twitcasting.tv/democracymonst/movie/447653793


9条・憲法とは part2

http://twitcasting.tv/democracymonst/movie/447666274






なお、

しゅくらむのプレゼン内容

「自衛隊にもPKOにも反対だったワタシが

考えを変えた理由~

中東からの声を手掛かりに、

PKO/自衛隊リアルと向き合う~」

については、後日、

分割してこのブログにUP予定です。


当日お話しきれなかったことや

一部修正箇所も含め、

お伝えさせていただきますね☆





でわでわ

取り急ぎご報告と御礼にて(^^)/





byしゅくらむ



シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります

にほんブログ村  にほんブログ村 人気ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ  
                

by shuklm | 2018-03-11 04:30 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

いよいよ本日! 申込不要・無料・飛び入りOK!シロウト×専門家がホンネで語る☆憲法・改憲・国民投票!@3/10東京





b0343370_01342800.jpg
いよいよ本日、午後2時から!

世の中に憲法イベント数あれど、
ここまで無謀な企画はあまりないのでは??
とスタッフすら思ってしまうこのイベント(^_^;)



イベントは2部構成。
前半では、怖いもの知らずの
シロウトたちがぶっちゃけプレゼン、
後半は、
平和学・憲法などの専門家も次々登場?!
さらに、会場からのアンケート質問を受けて、
グリグリ掘り下げ深めていきますよ~!



「こんなこと今さら聞けない…」
「なんだか言いづらい…」
そういうアナタこそウェルカム☆



研修ファシリテーターのプロの
田幡祐斤くんが、
全体がスムーズに討論できるように
交通整理、サポートしてくれます。

映画「9条三択」にも出演した
とやまき こと外山麻貴も
会場で一緒に盛り上げますよ!



予備知識なくても無問題、
ぶらっと立ち寄り大歓迎!
もちろん、図書館からそのままのぞいていただいてもOKです♡


ツイキャスも配信決定!
お越しになれない方も
ぜひチェックしてみて下さいね~☆




■イベント名:「対話集会:目前に迫った改憲提案をどう考えるか」
■日時:3月10日(土)14時~17時
■会場:文京区 アカデミー千石(文京区立千石図書館2F)
■住所:東京都文京区千石1-25-3
■アクセス:
都営三田線千石駅(A4出口) 徒歩5分
[バス]都営バス上58、草63系統「千石一丁目」より徒歩2分
B-ぐる(文京区コミュニティーバス)「千石駅」より徒歩6分

▼会場地図コチラがわかりやすいです!



■定員:定員66名、先着順
■開場:13時30分 
■入場:無料、予約不要
■主催:非暴力平和隊・日本(NPJ)
■Facebook ※イベントページは、有志
「仮称)ぶっちゃけtogether」が運営しています





▼シロウト発言者4人の自己紹介などはコチラから!




「行くよ〜!と言ってくださった方々、
お会いできるのを楽しみにしています。

初めての方も、
お待ちしていまーす☆






byしゅくらむ



シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります

にほんブログ村  にほんブログ村 人気ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ  
                

by shuklm | 2018-03-10 11:14 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

Let's いぶこみ(異文化コミュニケーション)! 目指せ・左右のコラボ&世代間ケミストリ☆ シロウト×専門家が語る憲法・改憲・国民投票@3/10東京





カウントダウン告知第2弾!

今週末の土曜です


シロウト4人に対して、

専門家は大御所ですよ~(^_^;)




▼主催者情報 

非暴力平和隊(代表:君島東彦さん) 

http://np-japan.org/


Facebookイベントページ

https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1257475977715646/

b0343370_22143708.png


主催者「非暴力平和隊」の代表・君島さんは、

大学で教鞭を執るだけでなく、

実際に紛争地の最前線で丸腰で

カラダを張って現地の人に寄り添う

非暴力直接行動の人材育成もされてきた

実践家でもあります。




そして今回の対話集会、

意見がかなり(相当)多様な

私たちシロウトに好きに喋って良いよ、と。


いや冗談抜きで、

本当に懐の深さに感嘆しています。








■ぐるっと廻って繋がった!!■





直接お会いしたことはなかったのですが、

実はワタシがパレスチナ訪問できたのは

非暴力平和隊の方が団長のツアーだったんです。

 


そのパレスチナの体験を伝えたくて

開設したブログのお陰で発言することになり、

15年ぶりにまた縁を結ぶことが出来て

勝手に浅からぬご縁とご恩を感じています(^^)





現状を座視できない、

なにがしかの行動によって変えたい、と

求めるならば、結局はすべての道は

繋がっているということですね。







■知のクロスオーバーの予感?!?■






そして、現状打破を目指し行動する

多士済々、他にも!!




気鋭の憲法論者で弁護士の

倉持麟太郎さんも登場です!!




そして保守の方も参加予定!






一体どんなコラボが生まれるのか?


10代から70代まで、

それぞれの視点や経験知や想いを持ち寄って、

一緒にどんな未来を生み出せるのか??


その瞬間を目撃しに来てくださいね☆




※「いぶこみ(異文化コミュニケーション)」の
フレーズは、発言者の丸山くんから借用しました。
有難う!!


byしゅくらむ



シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります

にほんブログ村  にほんブログ村 人気ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ  
                

by shuklm | 2018-03-08 22:19 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

この際だからぶっちゃけトークしませんか?? 4人4色のシロウト×平和学専門家が語る、憲法・改憲・国民投票!@3/10東京


b0343370_01303280.jpg

b0343370_01342800.jpg


いよいよ今週末!! 3月10日(土)14時~

文京区立アカデミー千石にて開催

対話集会:目前に迫った改憲提案をどう考えるか」

 




今回の憲法イベントの特徴は、

名もなき憲法オタク()の面々(上記写真)が、

平和学・憲法学者である君島東彦先生をさしおき、

前半に「私にとっての憲法9条と改憲」を

テーマごとに語り、

後半はそれをもとに各界で活躍中の参加者が

対話をするという大胆不敵な企画構成です。




ワタシも発言者の1人としてお招きいただきました。



シロウト発言者4人の肩書は、

詩人・大学生・エンジニア・ブロガーと、

バックグラウンドもものの見事にバラバラ☆

主張も重なってたりぶつかってたり。



でも、色は違えど、

「このままでいいの??」

「現状をなんとかしたい!」という想いは同じ。





果たして、会場の皆さんも含め、

どんなケミストリが起こるのか?!?

(いやそもそも噛み合うのか?!?)

登壇する私たちも未知との遭遇です()





老若男女問わず、右も左もウェルカム!



「何とかしたい!」という思いを同じくする

多くの方々のご参加をお待ちしています!!




(入場無料・申込不要。

ぶらっとお立ち寄りいただいてもOKです!



■イベント名:「対話集会:目前に迫った改憲提案をどう考えるか」

■日時:3月10日(土)14時~17時

■会場:文京区 アカデミー千石(文京区立千石図書館2F)

■住所:東京都文京区千石1-25-3

■アクセス:

都営三田線千石駅(A4出口) 徒歩5分

[バス]都営バス上58、草63系統「千石一丁目」より徒歩2分

B-ぐる(文京区コミュニティーバス)「千石駅」より徒歩6分

文京MAP:アカデミー千石

■定員:定員66名、先着順

■開場:1330分 

■入場:無料、予約不要

■主催:非暴力平和隊・日本(NPJ

    http://np-japan.org/

Facebook ※イベントページは、有志

仮称)ぶっちゃけtogether」が運営しています

https://www.facebook.com/events/1245711605558750/




▼前半の発言者です☆

エントリー№1秋元里文(詩人)

★エントリー№2★丸山貴大(大学生)

★エントリー№3★桐山 洋平(エンジニア)

★エントリー№4★野本 詩織(ブロガー)



それぞれに有名人未満ではありますが、個性的な面々です。

それでは自己紹介をば!







************





エントリー№1秋元里文(詩人)


b0343370_01374738.jpg



「その問い、あってますか?」




こんばんは、秋元里文です。

今回のスピーカーのひとりです。


そして前回の(この集会のきっかけとなった)

爆弾発言者Bでもあります(※末尾注1参照)。



肩書きは(詩人)です。


細々と詩を書いていますが、

最近こんなことばかりにかまけていて

本職であるはずの詩をあまり書けていません。


憲法オタクと言っても、

一般の人より少し興味がある程度で、

他のお三方に比べたら知識も

全然無いので申し訳ない限り。


それなのに、前回うっかり

長年感じていた憲法9条に対する

気持ちを口走ったばっかりに、

気づいたら大変なことになってしまいました。


仕方がないので、憲法9条について

私の思うところをパーワーポイントで

紙芝居にしてみます。


子どもたちへの読み聞かせは

二人の我が子の学校でかれこれ12年

やりましたが、大人への読み聞かせは

初めてです。


しかも自分が作ったものなので

ものすごいプレッシャーです。


台風前の低気圧どころの騒ぎではありません。

当日はついウケを狙ってしまう

悪い癖が出ないと良いのですが…。



しかし、そもそも

憲法改正について語る前に

「護憲派」と「改憲派」と分けること

自体が不毛な気がしています。


対話の第一歩として、まず

そこからもう一度考えてみませんか?



<https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1254540564675854/>





***************


☆しゅくらむからのおススメポイント☆



スピーカートップバッターは、

詩人の感性で爆弾投下してくれちゃう

我が友人・秋元さん☆

全貌はこんなもんじゃないですよ〜笑笑

当日何が飛び出すのかお楽しみに!


**************************






★エントリー№2★丸山貴大(大学生)

b0343370_02201091.jpg


Noのり弁、No忖度」



本集会の発言者のひとり、

大学1年の丸山貴大です。

当日配付する資料の一部をお見せいたします。




いつか見た“のり弁”資料ではなく、

“日の丸”弁当資料風にしました。


また、某新聞の一面に掲載されました

“忖度”文書風に影をつけてみました。



私の安全保障や憲法9条に関する考え方は、

相当詳しくこの資料に書いてありますから、

是非それを熟読していただいてもいいのではないでしょうか。

<https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1254540564675854/>





僕はこの集会において、“いぶこみ

(異文化コミュニケーション)対話”を

したいと考えております。


色々な意見にソフトタッチしたいだけなのです。


侃々諤々、喧々囂々、非難囂々、

GO GO サマー!のように、

熱い議論をしたいわけでは無いのです。

<https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1254540564675854/>




**********


☆しゅくらむからのおススメポイント☆


のり弁じゃなくても読めないんですケド?!()

それはさておき、若人の鋭い指摘と提案に

ワタシ達オトナは応えられるのか?!?

ココで対話筋&言語脳筋を鍛えたいところですね!

ぜひ建設的対話を!



**************************



  




★エントリー№3★桐山 洋平(エンジニア)



b0343370_08093852.jpg

「桐山、会社やめるってよ」




バブル経済が崩壊した1991年生まれ、

ゆとり世代を言われながらも

ぬくぬくと生きている桐山洋平です。


今回は実体験を含めて

「東アジアの安全保障」をテーマに話します。



憲法との関連で言えば、

趣味で始めた憲法の学びに火がついて、

気がつけば会社を辞め、

独自の憲法草案を発表していました・・・。



最近は、憲法ワークショップを通して、

10個の新しい権利と

20個の新しい憲法条文が

市民レベルで生まれています。



9条の議論を見ていて感じるのは、

国内に限定されてる気がします。


日本の平和は日本一国だけでは完結しません。


少なくとも東アジアという単位で

考えたほうが良いと思います。


そこにまだ見ぬ可能性のようなものを

秘めているのでは...そんな話をします。



どうぞよろしくお願いします。

b0343370_06350656.jpg
▲大学生主催の憲法ワークショップにて





貼り付け元 <https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1254540564675854/>





************


☆しゅくらむからのおススメポイント☆


「日本の平和は日本一国だけでは完結しない。

東アジアという単位に、まだ見ぬ可能性が」

という箇所に、特に共感します。

いろいろクロスオーバーが生まれそうで楽しみ〜


********************






★エントリー№4★野本 詩織(ブロガー)



ハイっ、ワタクシしゅくらむのコトです!!(^_^;)



「ブロガー」と紹介されておりますが、

そう名乗るのは正直ちょっと

こっぱずかしい、アラフィフの

サラリーマン(ウーマン?パーソン??)です。


バブル末期に滑り込み就職した職場で

フルタイムで働きながら、

過労死せずに出来ることを探した結果が

このブログでの発信でした。



ご覧の通り、内容は大変ニッチでマニアックです(笑)

・10年以上独学でちまちまと学んできた安全保障・PKO等のこと

・パレスチナ・イスラエルでの体験

・シリア人の友人や中東の人たちの声

・自衛隊、憲法、国民投票

・時事・宗教

etc…について書いております。

よろしかったら他の記事もご笑覧くださいませ。



このブログを読んでくれていた

秋元さんからの声掛けで、

リアルで発信する機会を得ました。




今回お伝えしたいのは、

自分自身の「価値観の揺らぎ」の体験です。


大学2年の1991年、湾岸戦争を

キッカケに反戦平和運動にかかわり、

アフガン・イラク戦争反対、

米軍基地撤去などにどっぷり

取り組んできまして、

「違憲の自衛隊にもPKOにも反対」だったんですが。


そんな私が考えを変えた転機2つ

について、お話しさせていただきます。



と言っても、ぶっちゃけ、

正しいかどうかはわかりません。


ただ、万能の答がない世界で、

現実を少しでもより良く変えていくための、

何がしかのヒントになれば幸いです。


ぜひ、右も左も関係なく、

一緒に探っていくプロセスを共有できると嬉しいです♡

https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1253929934736917/





*****************





というわけで、

そんなシロウトの後に登場するのは…

専門家の皆様については次回詳しく!!



【続きます!!】



▼注1※今回の対話集会のキッカケとなった

秋元さん爆弾発言()の詳細はコチラ、

非暴力平和隊ニュースレターをご参照下さい

2017/9/2 対話集会】安倍改憲提案をどう見るか ~続編:ディスカッション編~

http://np-japan.org/2_japan/nl/pdf/nl_65.pdf


■参加希望!覗いてみようかな?というアナタへ!

Facebookご利用の方は、会場設営上、

ご参加予定ボタンをポチッと押していただけると有難いです   

https://www.facebook.com/events/1245711605558750/permalink/1253929934736917/







byしゅくらむ



シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります

にほんブログ村  にほんブログ村 人気ブログランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ  
                

by shuklm | 2018-03-07 08:17 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

改憲の「割りきれなさ」、護憲の「落とし穴」。これからの「論憲」のために


1■「護憲でも改憲でもなく、論憲を」■




今朝のサンデーモーニングにて。

バズフィード編集長の古田大輔さんの

非常にわかりやすい指摘がありましてので

ご紹介させていただきます




****以下再録*****




改憲対護憲、タカ派対ハト派といった

2項対立図式で世界は割り切れない。

護憲でも改憲でもなく、論憲が必要」



でもこういう言い方すると、大体、

両側の陣営から批判されるんですよね(笑)」




「それがわかっているからこそ、

そういう人達って黙っちゃうんですよね。



そうすると改憲派と護憲派の

極端な意見ばかりが目立つようになってしまう。



でも実際には、

安倍政権の支持率は高いのに、

憲法改正には反対する人が増えている。


そこの意見の多様性にこそ

目を向けてほしいと思います」




*****再録ココまで*****





先月29.30日のJNN世論調査さんかく



Q.憲法改正すべき?


A.改正すべき 43%

改正すべきでない42%


Q.9条改正に賛成?

A.賛成31%

反対56%


非常に興味深く重要な結果だと思いました。



では、安倍首相の改憲案に対して、

護憲派・「平和主義」側からの

意見はどうでしょうか。


典型的なのは、安倍改憲案への反論

として書かれた朝日新聞の社説です▼


5月4日付「憲法70年 9条の理念を使いこなす」

http://www.asahi.com/articles/DA3S12922579.html





これについて、

国連幹部やアフガニスタン武装解除の

日本代表も務めた国際紛争解決のプロ・

伊勢崎賢治さんが問題点を指摘されています。



そこを手掛かりに、「論憲」の土台を

探っていきたいと思います。






2■≪解読≫「自衛隊は軍隊じゃない」ことで何が起こるか■




伊勢崎賢治さんのFB(5月4日付)より*****

https://www.facebook.com/kenji.isezaki?fref=ts


「9条の悲劇は、世界第4位の通常戦力に

軍事組織としての法理を与えず、

その法理が支配する現場に送り、

その法理が義務付ける誤射/誤爆に伴う

戦争犯罪を審理する法体系を持たない非人道性を、

兵力地位協定の被害国でありながら黙認し、

今まで事故が起きていない幸運を

9条のお陰としていることです。

好きな新聞社ですが、この社説、だめです。」


**********



一文にかなり高度なことがギュウギュウ

詰め込まれているので、頑張って解読を

試みてみます(^^;






①「世界第4位の通常戦力に

軍事組織としての法理を与えず、

その法理が支配する現場に送り」


 ↓↓↓


自衛隊は世界有数の戦力だけど、軍隊じゃない。

9条では軍隊を持たないことになってるから。


法理がないっていうのは、

軍隊じゃないために国際人道法の適用外だったり、

軍隊として当然持ってるはずの

軍法がないってこと。


じゃあ例えば軍法がない状態で

「なにか」あったらどうなるのか?




②「その法理が義務付ける誤射/

誤爆に伴う戦争犯罪を

審理する法体系を持たない非人道性」


 ↓↓↓


軍法では、誤射とか誤爆とか

戦争犯罪の裁き方も決まってる。


でも軍法のない自衛隊が、万が一

現地の人を死傷させてしまったら、

「日本へ連れ帰って、もっと厳しい

軍法で裁くから、ここはひとつ勘弁を」と

現地の人を説得する材料が無い。


それがないのに帰国させれば、

現地の人からみれば「やり逃げ」に

なってしまう。


現地の人にとっても自衛隊員にとっても

「非人道的」な状態に置いてしまっている、ということ。




③「兵力地位協定の被害国で

ありながら黙認し、

今まで事故が起きていない幸運を

9条のお陰としていること」


 ↓↓↓


この「やり逃げ」、

既に日本は「地位協定のカベ」で、

何度も被害に遭ってきた当事者のはずなのに。


沖縄でオスプレイが「不時着」大破した時も、

不平等な地位協定のために、

日本側は何もできなかった。


そういう悔しさや苦しみを、自衛隊員が

他国の人に味あわせることに

なってしまうかもしれない。


今まで現場で「何か」起きずに

すんだのは、9条のおかげではない。


現場の自衛隊員が身を削るような

細心の注意を払ってきたから。



 ↓↓↓↓


まとめると、

9条の「軍隊不保持」のために、

自衛隊員にとっても現地の人たちにとっても

過酷なシチュエーションを強いることに

なってしまうというパラドックス。


こんな宙ぶらりんの状態のまま

自衛隊を海外に送っていいのか?

ということですよね。






3■「護憲vs改憲」では勝てないのでは?内容で勝負するためには??■





この社説に典型的な主張で行くと、

立場の違いはあっても

「自衛隊OK、米軍OK、9条もOK

なんだから、

「安倍改憲案と何が違うの?」って

ハナシになってしまいます。



護憲派がずっと言ってきたことを

そのまま形にしただけ。



そうすると、改憲側の方が、

より現実的に見えてしまうのではないでしょうか。




野党や左派リベラルは、

「護憲・改憲反対」だけでは

選挙も国民投票も勝てないと、

自分自身も危機感を感じます。



だから、これからもっと

勝負できる内容を練り上げていく

必要があると思うんです。




安倍改憲案の穴を突いていく手も

ありますが、それだけでは、

自衛隊員が晒されている

非人道的な現実を変えられない。



9条の条文死守を自己目的化

するのではなく、9条の精神を

活かしていく道はなんなのか。




ココはキモだと思いますので、

今後もさらに掘り下げていきます。






【当ブログ内関連記事】


安倍首相の改憲案。北朝鮮危機もネタ? 明文化しても自衛隊員を救えない理由。▼

http://syuklm.exblog.jp/26833150/


自衛隊員が直面してる現実を、私達はリアルに知ってるだろうか? その1~3▼

http://syuklm.exblog.jp/25417679/

http://syuklm.exblog.jp/25432174/

http://syuklm.exblog.jp/25446802/


憲法、国民投票、自衛隊、安全保障などはコチラのカテゴリーにまとめました▼

憲法・国民投票・天皇制など

国際貢献・PKO・自衛隊

安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和





byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
by shuklm | 2017-05-07 17:17 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

安倍首相の改憲案。「北朝鮮危機」もネタ? 明文化しても自衛隊員を救えない理由。


憲法記念日に、安倍首相が改憲について

かなり踏み込んだ発言。


自民党改憲案にもなかった

9条に自衛隊明記」という

「加憲」を打ち出しました。




2017.5.3 産経新聞WEB版さん

安倍晋三首相がビデオメッセージで憲法改正に強い意欲 「9条に自衛隊書き込む」「2020年に新憲法を施行」

 




発言のポイントは、


①東京オリンピックの2020年に新憲法施行

②国民の信頼を得ている自衛隊が違憲と言われる余地をなくすため、憲法に明記

9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書きこむ

④教育を無償化、貧困の連鎖を断ち切る





安倍首相

「『自衛隊は、違憲かもしれないけれども、

何かあれば命を張って守ってくれ』

というのは、あまりにも無責任です」。




それは全くその通りだと思いますよ。





しかし、そう言いながら、

「9条1項、2項を残しつつ、

自衛隊を明文で書き込む」

ってどーゆーことなのか?





◆「2項もアリ」で「自衛隊明記」。じゃあ自衛隊ってナニ?◆





9条全文改めて読んでみましょう▼



**********


一項

日本国民は、正義と秩序を基調とする

国際平和を誠実に希求し、

国権の発動たる戦争と、

武力による威嚇又(また)は武力の行使は、

国際紛争を解決する手段としては、

永久にこれを放棄する。

 


二項


前項の目的を達するため、

陸海空軍その他の戦力は、

これを保持しない。

国の交戦権は、これを認めない。



*****



「戦力不保持・交戦権使用不可」の

2項を残して、自衛隊を明文化する

って、じゃあ自衛隊は何なのか?


どういう存在として書き込むのか?


結局は「軍隊じゃない」扱いってコト?



肝心のそこの具体的内容を言ってないんです。

ソコ、物凄く重要なんですけど。




憲法に書き込めば合憲てこと? 



確かに明文化すれば違憲じゃないかもしれない。


だけど、法的身分が無いモンダイは解決しないんですよ。



 

なぜなら、軍隊だって認めない限り、

国際法的に戦争犯罪者になる危険は変わらないから。





明文化しても、自衛隊員を救えないんです。




「命張ってくれ」って言えないのは安倍首相も同じですよ。





だからとても腹立たしいです。


「北朝鮮危機」もオリンピックも

災害も教育も貧困も、

改憲するためのネタに使ってる。


そして自衛隊員の命さえもネタにしている。





安倍首相がそうではないというのなら、

どういう存在として明文化するつもり

なのか、それを明らかにしてほしいと思います。




ただ、反対していればいいのかというと、本題なのはココから先。



結局は、自衛隊をどういう存在としていくのか?



命を懸けてもお願いすべきミッションを、私たちが決めていない。

そのことが最大の問題だと思います。



だから、安倍首相発言を批判しているだけでは終われない。



これを機会に、改めて私たち自身が、

この「宿題」と本気で向き合っていく

ことが必要なのだと思います。





【当ブログ内関連記事】


この件については、当ブログでもずっと書いてきたのですが、よろしかったらコチラご覧ください。


70年越しの宿題・その2。「自衛隊は軍隊じゃない」という理屈が、自衛隊員を危険に晒す。

http://syuklm.exblog.jp/24931440/


コチラのカテゴリーにまとめています▼

憲法・国民投票・天皇制など





byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
by shuklm | 2017-05-04 14:11 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

未来を書き換えるカギを探る必読書! 内山弁護士の「未来ダイアリー・もしも、自民党改憲草案が実現したら?」






1年前の2015919日。


安保法が参院強行採決されたあの日、

国会前で鳴り響いたコールように。



未来は私達ひとりひとりの手の中にある。




b0343370_21375469.jpg



■■■ブックレビューここから■■



昨年2015715日、

安保関連法が最初に衆議院で可決された直後、

「諦めないで!まだ方法はあります」と

法的根拠に基づく具体的提案を示して、

30万人以上に読まれ、

多くの人を勇気づけた投稿があった。



それを発信したのが「あすわか」=

「明日の自由を守る若手弁護士の会」だ。



私自身も、その投稿に鼓舞されて

国会前に足を運んだひとりだ。




結果的に選挙で与党が3分の2議席を占め、

国民投票が現実の政治日程に上ってきている今、

具体的な分析と、これからの新しい展望を

探ろうとする企画本だ。




ライトノベル仕立てでわかりやすく、

一気に読了した。


初めての人も、「安保反対派」の人も、

ぜひ読んでほしいと思う。







小説の舞台は、国民投票が実施され、

自民党改憲草案(以下ジミケン)に

憲法が改訂された後の、近未来。




主人公の大学生・憲司は、

卒論の資料探しに行った古本屋で、

憲法関連の本を買っただけで、

「内乱予備罪」の疑いで公安警察に

しょっぴかれそうになるという、

なにやら不穏な場面から始まる。



「改定前の憲法(日本国憲法)を

学ぶことは危険思想に当たる」というのだ。



危ういところを、バリバリやり手の

女性弁護士・桜野杏に救われ、

杏の法律事務所助手の篠田真琴に

憲法への思いをアツく語られ、

なぜこんな息苦しい社会になっているのか

解き明かされていく。




草食系ヘタレ男子の主人公と、

主人公がほのかな思いを寄せる

「ギャップ萌え」のヒロイン。


気楽に読み進めることが出来る。






そして、とにかくリアルで読みどころなのは、

国民投票のくだりだ。




「国民投票は難しくてよくわからなかったので、

真っ白のまま投票しちゃいました」という憲司に、

篠田は力説する。





**以下抜粋***




「問題なのは、投票率が低くても、

たとえ50%を割っていても

国民投票が無効にはならない

ということなんです!



白票はただの無効票なんだから、

憲司さんの白票は、

過半数の分母に入ってないんですからね」



「そ、そうなの?」



「そうよ。白票は分母を小さくするので、

むしろ憲法改正を後押しするようなものね」と

杏が篠田の後を継いだ。



「じゃあ、僕は、このおかしな憲法改正を

後押ししちゃってたってことなんですか…」



「そうなんです。しかも、

最低投票率が決められていないから、

どんなに投票率が低くても、

有効投票の中で

改憲賛成票が半数を超えれば

憲法は改正されちゃうんです。


無効にならないんです。



たとえ、この前の国民投票のように

50%の投票率でもですよ」




篠田の説明に、憲司は

背筋がスーッと冷たくなるのを感じた。

知らなかったとはいえ、

なんと恐ろしい。




「投票率50%だと、

国民の約20%が賛成するだけで

改正されちゃんですよ!」。





****





「有権者全員の過半数が賛成したら憲法改正」ではない!

「投票した人の過半数が賛成したら改正」できてしまう。



しかも最低投票率が決まってないから、

投票する人がどんなに少なくても

成立してしまう…。




「ヤバいとは思っていたが、

まさかそこまでとは」。



読みながら、私自身も

スーッと血が引いた。





ジミケンの問題点を長々と文章で説明するよりも、

10倍わかりやすい!! 

小説にした効果は絶大だ。


(巻末に日本国憲法とジミケン案の対照表も

付いているので資料もバッチリだ)







■打開のカギはどこに?





じゃあ、このヤバい事態に対して

どうすればいいのか??


本書のメッセージは明確だ。




「右でも左でもない人たち」に

アプローチすべし、だ。





与党支持層の絶対的得票率は

常に17%前後と安定していて、

選挙で自民が大敗した時も

大勝した時もほぼ変わらなかった。



与党支持層が考えを変えることはないので、

野党が割れていれば、

与党支持層がいつも通りの

投票行動をするだけで勝ててしまう。





だから、

「与党や与党の支持者を

どんなに激しく批判しても無意味だったの。


リベラル派がすべきだったのは、

右でも左でもない、

中間の無党派層に共感してもらえる、

届く言葉を発することだったわけよ」


という杏の指摘は、

全くその通りだと思う。




保守2割、リベラル2割だとすると、

「真ん中6割くらいの無党派層」に、

決まりきった「正しい」結論や

怒りをぶつけるのでなく、

自分自身の葛藤や体験から

どれくらい語りかけられるか、

それにかかっている。




展望はここにあるよ、と

作者は示してくれている。







■人の想いが現実を変える




この小説も、最終的には、

真剣に現実に向き合う人たちの想いや、

まっとうな現場感覚を持った人間の

ギリギリの判断が

事態を変えるという筋立てになっている。




現実は「わかりやすい勝利」なんて

そうそうあるわけでないし、

全く楽観できる状況ではないが、


今は充分でないとしても、

現実を変えていく力は、

明日からまた創っていけばいい。



それが「明日の自由を守る若手弁護士の会」からの

最大の激励メッセージなのではないだろうか。





それを受け取った私たちが、

今まで届かなかった人たちと一緒に、

「未来ダイアリー」に描かれたような

暗い将来を書き換えていこう。






未来は私達の手の中にあるのだから。







Amazonにも書評書かせていただきました】

購入もコチラから!!↓


国民投票が現実的となった今だからこそ。未来を書き換えるカギを探る必読書!,

https://www.amazon.co.jp/review/R3BR7BOGOHAJQ3/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4865720138&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books>




※内容修正し、個人的選挙総括については別記事にさせていただきます(2016.9.22





【当ブログ内関連記事】

【時事】安保法成立・国会前で、何かが生まれるのを見た。

http://syuklm.exblog.jp/24913133/





byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
by shuklm | 2016-09-18 21:45 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

生前退位について、空気読まずに書いてみる。「天皇個人の意思」に寄りかかってはイカンのよ。


「生前退位」を表明した

ビデオメッセージをきっかけに、

天皇制と退位問題がにわかに話題に。


ビデオメッセージの中で、

明仁天皇が「象徴」というワードを7回使い、

8月15日戦没者追悼式典の談話では、

去年初めて使った「過去への深い反省」を

再度盛り込んだことについて、

「だから天皇の意思を尊重すべきだ!」

という声が大きくなっているんですが。



ちょっとさすがにそれは

マズいんじゃないかなあ、と感じたんで、

あえて書いてみます。


ねえ、「本当は天皇はそう思ってる!」

てゆうのは、政治利用だよ??

たとえそれが100%の善意に

基づくものだったとしても。



いやもちろんワタシも、

天皇の言葉のひとつひとつには

グッとくるものがありましたよ。


政治家や著名人のあまりにチープな

その場限りの言説が氾濫する中で、

「どうか受け止めてほしい」という

語りかけに胸打たれた人は多かったでしょう。





そしてただ言ってるだけでなく、

被災地慰問とかペリリュー慰霊とか、

「政府や首相がどんなにダメでも

天皇がいてくれるから救われる」っていう意味で、

国民の象徴としての役割は

最大限果たしてきてくれたと思う。




で、発言の意図も、

「天皇は平和憲法・9条堅持を望んでる」

「象徴天皇と明言したことは、天皇を

元首とする自民党改憲案を牽制した」

っていうのも、多分そうじゃないかとは思いますよ。


けどね、だとしてもね、

いやそうであればなおのこと、

「天皇の気持ち」に寄りかかってはいけない。


「この印籠が目に入らぬかー!!」って

根拠に使ってはいけないのよ。



なぜなら、

「天皇は本当はこう思ってるはずだ!!」

っていうのは、

「天皇の気持ちを誰よりわかってるのは俺だ!」

「天皇は俺の気持ちもわかってくれてるはず!!」

っていう思考回路に容易に結びついてしまうから。




仮に、今後の天皇が真逆で、

軍事イケイケなコト考えたらどうするのか?

「その気持ちを忖度」するのか??

軍事イケイケの人々に

まさに政治利用されちゃうでしょ。



そーゆー「アブナイ天皇」の気持ちは 

忖度しないけど、

「リベラルな天皇」の意図は

忖度するのだとしたら、

それこそ「恣意的な運用」に

なってしまうじゃないですか。




えてしてそういう政治利用されやすいからこそ、

天皇個人がどーゆ―意思や希望を持ってようが

それによって左右されないというのが

「象徴天皇制」なわけで。





つまり、天皇個人の希望や人格は

一切無視するっていう意味で、

そもそも「天皇制」ってかなり

非人間的なシステムなわけですよ。



職業選択の自由もないし、

居住の自由もない。

基本的人権は認められてない。




だから今すぐ天皇制辞めろとか

そんなこた思ってないですが。


ただ、そーゆー制度だってわかった上で、

続けるならどーゆー形で続けるのか

考えようよ、と言いたいわけです。





少なくとも、

ひとつだけハッキリしていることは、

天皇家の命運を握っているのは、

わたし達主権者だということ。




それが「主権在民」。




その重さと怖さを自覚して、

ちゃんと使わないといけない。


ホントにもう他人事では済まされない。





天皇個人が、今現在できる裁量内で、

最大限の誠意と努力を示してくれたことに対して、

わたし達の側が最大限のリスペクトを持って

どれくらい誠実に応えることが出来るのか、

ひとえにそれにかかっていると思うのです。








byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。

筆者が知数少ないアラビア語です。

ここでの出会いと、ここまで読んで下さったことに感謝をこめて。

シュクラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村 


by shuklm | 2016-08-21 21:57 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

ソレ、いま必要?「緊急事態条項」。「激甚災害指定」が先でしょう!! 






誰のための対策?




今回の地震直後、安倍政権は、

「憲法改正して緊急事態条項制定」をまた主張▼


b0343370_21164300.jpg


「戦争・内乱・大災害に対応するため」って、

なんでそれがいまこのタイミングで必要なのか?





そもそも政府は、今の法律で出来ることも

全然やり切っていません。





14日の地震直後の15日早々に

緊急事態条項を言いながら、

18日の国会でもまだ

「激甚災害指定」を出していないままです。






それもなしに言い出すのは、

いま揺れと不安に晒されている被災者の方々や、

その現場で奮闘している

自衛官や警察官や消防隊員や

自治体職員や医療福祉関係などの

支援者の方々に対して、

物凄い失礼ではないですか。






「申し訳ないが、いまの災害対策では対応できない。

どうしても憲法を変えなくてはこれが出来ない」

という理由があるのなら、


なにが出来てないのか、なぜ必要なのか、

まずそれを明確にすべきでしょう。





わざわざ憲法いじらなくても、

通常の法律でぜんぜん対処できる。



まだ地震の全貌も明らかになっておらず、

行方不明の方々だっているのに、

災害を口実にドサクサまぎれに

何言ってんの??としか思えません。








東日本大震災の教訓に逆行






東日本大震災で被災した自治体の首長たちは、

「自治体に権限を委譲すべきだ」と

訴えていたそうです。




つまり、中央に権限を

極限的に集中させる緊急事態条項とは

ぜんぜん真逆の方向。





まずその声に、謙虚に

耳を傾けるべきではないですか。







東日本大震災で私たちが思い知らされたのは、

自然をコントロールすることは出来ないこと、

そして日本の科学技術のありったけをつぎ込んでも、

「何かコトが起こってから

原発をコントロールすることがいかに困難か」

ということだったのではないでしょうか。






私たちは、過去に学ぶことはできるはずです。


このまま、また人災を繰り返すことはしたくない。






私自身は、地震に乗っかって

何でも煽るだけのようなことはしたくない

と思っていましたが、

これは到底黙っていられないです。







「国民の暮らしと安全を守る」と言うなら、

リスクを最大限減らすことが

最優先のはずです。




それを軽視する政権に、

ストップをかけましょう。







そしてこれはただ安部政権に対して

だけではありません。





支持政党があろうがなかろうが、

人命を軽視する政権は政権たる資格はない、

ということを、

常に明示していく必要が

あるのではないでしょうか。






私たちに出来ることはあるはずです。







※※緊急事態条項のモンダイ点は、

気鋭の憲法学者・木村草太さんの解説で。

緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である↓

http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016030100008.html




今回の震源の活断層上にある川内原発を止めさせましょう!


「川内原発を止めてください」経済産業大臣あてネット署名↓

https://www.change.org/p/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?recruiter=35201773&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=share_page&utm_term=des-lg-no_src-custom_msg&fb_ref=Default



北海道5区補欠選挙、候補者の主張を見比べ・見極めて!


自民党候補 和田よしあきさん↓

http://yoshiakiwada.com/


野党統一候補 池田まきさん↓

http://ikemaki.jp/


最近の両者の主張「北海道新聞」より↓

b0343370_21152754.jpg


b0343370_21154459.jpg



※※追記※※



ワタシも参加しています!

イケマキ大応援!電話作戦3万本!」ボランティア大車輪中!




「自宅からでもできる、草の根民主主義」。



ざっくり、1万本の電話をかければ約800票、

3万本で2000票の積み増しになると言われています。



「北海道5区 池田まきを、遠方から電話で応援しよう!」を合言葉に、

全国の勝手連から200名ものボランティアが手を挙げ、

北海道5区の有権者のお宅に、

一軒一軒電話かけています。


現在、電話実数10000件突破!



熊本で被災したボランティアメンバーからも、

「自分はいま電話できないが、

ぜひ皆さん代わりに声を届けて欲しい」


「こんな地震の中で

原発を動かし続ける現政権をとめて」

との声が届いています。




ワタシも「神奈川(東京の隣)からかけてます」と伝えると、

電話の向こうで「へえ、そうなの?!」と驚かれます。



なんと、アメリカ大統領選予備選の

サンダース候補を応援しているボランティアさんも、

NYからSkypeで北海道へかけているとのこと!




日々、全国で、世界で、

同じ思いの人間同士がどんどん繋がって、

ネットワークが加速度的に

広がっている実感があります。




「川内原発をとめよう」という署名は、

3日で94千人を突破。




見えない地殻変動が起こっています。




これを、目に見える形にしたい。





告示前、故町村議員の地盤で

まったく勝負にならなかった情勢は、

  ↓

告示後、「イケマキさん優勢」

  ↓

現在、自民党の猛烈な巻き返しで「自民党やや優勢」

と報じられています。




24日の投票日まであと5日!




人命を省みない政権と、

川内原発をストップさせましょう。




電話かけボランティアだけでなく、

事務ボラや広報ボラなども急募中!

12時間でもOKとのこと。


まずはご連絡ください。



Facebook公開グループ

「北海道5区 池田まきを、遠方から電話で応援しよう!」↓

https://www.facebook.com/events/627690567383942/


※個別のやり取りはクローズドですので、どんどん相談したり情報や思いを共有できます。





池田マキさんスピーチ2016.4.10↓ 彼女の思いが伝わってきます。ぜひ見て下さい!

https://www.youtube.com/watch?v=RH9f9LMoFy8&feature=youtu.be&t=7










byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

by shuklm | 2016-04-18 21:21 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)

ココがダメだよ、自民党の改憲案。大日本帝国憲法よりヒドイ理由。※追記アリ※







改憲派だけど、自民党案を押せないワケ






今年2016年夏の総選挙で、

「改憲を争点にする」と明言している自民党。




ワタシ自身は、以前からこのブログでも書いている通り、

バリバリの改憲派ですが。


が、「自民党憲法改正草案」には

まったく賛同できません。





てゆうか、ダメ過ぎです、コレ。





9条とか国防軍創設どころのハナシじゃない。



なにしろ「基本的人権は制約できる」

って明言してるんですから。


ソレ、憲法じゃないでしょ。







「基本的人権」「平等権」がゴッソリ削除。




自民党案では、【基本的人権を認める】って明記しながら、

その後の文に、「ただし制限付きでね」って書かれてる。




一番ヤバいのは、

「公共の福祉」を

公益及び公の秩序」に書き換えてること。





たとえば、



〔現行憲法〕第十二条(国民の責務)


この憲法が国民に保障する自由及び権利は、

国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。


又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、

常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。


  ↓↓


【自民党草案】第十二条


この憲法が国民に保障する自由及び権利は、

国民の不断の努力により、保持されなければならない。


国民は、これを濫用してはならず、

自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し

常に公益及び公の秩序に反してはならない





〔現行憲法〕第十三条(人としての尊重等)


すべて国民は、個人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、

公共の福祉に反しない限り、

立法その他の国政の上で、

最大の尊重を必要とする。


 ↓↓


【自民党草案】第十三条


【全て国民は、人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、

公益及び公の秩序に反しない限り

立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。】






現憲法にも「公共の福祉」という概念はあるけど、

「自由は保障する。

ただし他人の人権とぶつからない範囲で」、


「他人の自由を侵害する自由はないよ」ってこと。





自民党案で行くと、

その時の政権の判断で

「公益や公の秩序に反する」と決められたら、

なんでも制限できることになる。




最終的には、

「当選さえすれば、

後は政権は何やってもいい。

国民には投票以外の政治行動は認めない」、

ってこと。







「人権より大事なモノ」ってなに?





大体、人権を制限するに足る

「公益及び公共の秩序」ってナニよ?

ってハナシですが。




QAによると、それは例えば、

「街の美観や性道徳の維持」

とかだそうです。




あほか???







あと見過ごせないのが、24条。



〔現憲法〕


婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、

夫婦が同等の権利を有することを基本として、

相互の協力により、維持されなければならない。


  ↓↓


【自民党草案】


家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。

家族は、互いに助け合わなければならない。

婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、

夫婦が同等の権利を有することを基本として、

相互の協力により、維持されなければならない。】





憲法でわざわざ【家族が最小単位】

【家族は助け合え】って明記しちゃうと、

家族がいない人/家族を作れない人/

作らない人はどうなるの?



個人同士の関係まで制約するって、

大日本帝国憲法よりヒドイですよ。




しかも、自民党案14条で

【障害の有無によって差別されない】と書きながら、

【両性の合意で成立】とわざわざ言う。



性同一性障害とか同性愛とかの

LGBTの人は認めないってことね。




コレは私的には、絶対にOKできないな。



セクシャルマイノリティの友人の幸福追求権を、

社会的に抹殺しろってことですからね。








「お試し改憲NO」なワケ。






自民党は、国民投票にかける内容を

「まずは『環境権』『緊急事態対応』

とかから初めて、

少しずつ改憲に慣れてもらう」とか

言ってるようですが、


そんな姑息なことをさせたらイカンですよ。




緊急事態法のヤバさはコチラの動画で。


世界一民主的なワイマール憲法が合法的に独裁を生み出したワケ

Daily Motion 318日「報ステ」 力作です!

http://www.dailymotion.com/video/x3ym0kc





自民党は、後出しジャンケンしないで、

「この改正案が是か非か」、

正面から問えばいいじゃん。



「人権は基本的に無い。文句ある?」って、

ハッキリ言えばいいじゃん。




こーんな立派な冊子作ってるんだから


「日本国憲法改正草案 QA 増補版」PDF

コチラから全文ダウンロード出来ます▼

https://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf






選挙後に自公政権が多数派を維持すれば、

この自民党案で国民投票にかけることになる。



とにもかくにも、

それには待ったをかけなきゃ。





まずは、選挙で自民党改憲にNO!!



話はそれからだ!!





追記※


…なんて言ってたら、

もっと凄い安倍首相改憲案が

2017年の憲法記念日に突然表明されましたね。

まさにちゃぶ台返し。


党内でも相当時間かけて議論して、

こんな立派な冊子まで作って、全部チャラ??


正々堂々と冊子の内容で勝負すればいいじゃないですか。

「お試し改憲」よりアカンですよ。


でもそれに対して、野党や護憲派は

有効に反論できてるのか??

っていうのがモンダイだと思います


関連記事はコチラからどうぞ▼

安倍首相の改憲案。北朝鮮もネタ?明文化しても自衛隊員を救えない理由

http://syuklm.exblog.jp/25541900/





当ブログ内関連記事をコチラのカテゴリーにまとめました

よろしかったらご覧ください▼

憲法・国民投票・天皇制など

http://syuklm.exblog.jp/i15/




byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

by shuklm | 2016-03-20 20:43 | 憲法・国民投票・天皇制など | Comments(0)