オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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ブリュッセルのために祈る。パリのために、ベイルートのために。トルコに、シリアに、イラクに、パレスチナに、イスラエルに、届けと願う。







EUの心臓部・ベルギーのブリュッセルでも無差別テロが。








もはや誰に向かって何を祈ればいいのかすらわからない。

だけど、祈らずにいられない。




もうたくさんだ。



もうこれ以上の流血は望まない。

もうこれ以上誰も傷ついて欲しくない。

もうこれ以上、誰の人生も奪って欲しくない。



どこにいる人も、何をしている人でも、

「自爆テロリスト」であったとしても、

もう誰も死んで欲しくないんだよ。


誰も望んでないんだよ。






どうすれば伝わる?


世界を破壊しなくても、生きていくに足る場所だと。

生きていて欲しいと。




綺麗事と罵られてもいい。

共に生きていたいのだと。





テロに訴えなくても「明日はより良くなる」のだと、

私たちが彼らに信じるに足る場所に出来るのか、

それにかかってる。







だから絶望しない。


だから報復しない。





絶望と報復は、「テロリスト」の「思う壺」だから。


「現状を変えるためには、世界を引き裂くテロが有効」と

証拠付けることだから。






綺麗事と嗤われてもいい。

ちっぽけだけど、私は願う。





もしも仮に私がいつかどこかで

「テロ」の犠牲になることがあったとしても、


私を知る人は、決して報復しないでください。



私はそれを望みません。






たとえ相手が誰であったとしても、

どんな理由であったとしても、

私の死を報復の材料にしないでください。






ありもしなかった大量破壊兵器のために

10万人を犠牲にしたイラク戦争に参加し、

「テロと戦う有志連合を支援する」と宣言した国の人間が、

未来ずっと無事でいられる保証など、

もはやないに等しい。



テロは今や日常と陸続きの

いつ起こってもおかしくない現象となってしまった。





だから、腹を括るしかないでしょう。



いまの日本の政治路線を続けるのなら、

いつか自分も自分の大切な人も

傷つけられる可能性を排除できないと。






もちろん、私の大切な人の命がもし理不尽に奪われたら

理性的でいられる自信は到底ありません。



しかしそれでも、少なくとも

私が復讐を煽ることはしたくない。







私は絶望しない。



私は報復しない。






それが私が「テロに屈しない証」です。








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201511UP

【時事】「パリのために祈る」。そして同時に、忘れたくないこと。同じことが中東で起こった時、世界はどうしましたか?

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byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2016-03-24 20:07 | 「テロ」・IS・イスラム・宗教について | Comments(0)