空気読まずに、「新9条」支持します。
前回までの記事:
「自衛隊員が直面してる現実を、私達はどれくらい知ってるだろうか?」で取り上げた通り、
「自衛隊は軍隊じゃないという理屈」が
自衛隊員を危険に晒している現実があります。
自衛隊を持つならちゃんと軍隊と認めて
憲法上に位置づけるべきだし、
9条を一言一句その通りに実行するなら
軍隊を一切持っちゃダメ。
軍隊として位置づけるなら、
憲法を変えないといけないし、
でも9条の精神を活かして、
憲法を変えても絶対戦争が出来ないようにしないといけない。
そこで、ぜひ俎上に乗せたいのが、
平和のための「新9条」提案です。
「押しつけ憲法」なんてもう言わせない。
私たち自身が選び直す。
どんなに恣意的にねじ曲げて解釈したとしても、
「絶対にどんな戦争でも出来ない」ように、
間違えようがないくらいハッキリした
不戦の憲法に変えよう、という主張です。
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護憲派でも改憲派でもない、
今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは?
週プレNEWS 2016年02月13日付より
今年の夏に控えた参院選で争点になりそうなのが、
安倍首相が強い意欲を示す「憲法改正」だ。
今後、「改憲派」と「護憲派」の間で
激しい論争が繰り広げられることが予想される。
そこで週プレが注目するのが、
憲法9条を改正して日本も普通の国になるべきだ
というゴリゴリの改憲派でもなく、
9条の条文には指一本触れさせない
というガチガチの護憲派でもない、
「第3の選択肢」の存在だ。
それは、あくまで9条の「平和主義」は守りながら、
より現実に即した新しい9条を
自分たちの手でつくるべきだという考え方で、
「護憲的改憲論」または「新9条論」とも呼ばれている。
以前から、その必要性を訴え続け、
世界の紛争の現場を知る伊勢崎賢治・東京外国語大学教授と、
憲法と社会問題を考えるウェブマガジン『マガジン9』に
掲載したコラム「憲法9条の死と再生」が注目を集めた
ニューヨーク在住で映画作家の想田(そうだ)和弘氏に、
この「第3の選択肢」について語り合ってもらった!
全文コチラで読めます↓↓
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/02/13/60863/
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/02/14/60866/
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それにしても、全文掲載しちゃうなんて、
週刊プレイボーイ、太っ腹!
アイドルグラビアからこういう記事まで
載せるんだから、なかなか腕広いなあ。
こういうところは頑張ってほしいです!!
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