オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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行ってみるまで知らなかった。キリスト教の聖地って、ほとんどがパレスチナにあること。キリスト教の人形を飾る、パレスチナの多面性のこと。




パレスチナ自治区ベツレヘムにある、キリスト教の教会の内部。
超リアルな三次元イエス像▼
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イエス・キリストの生誕の地・ベツレヘムはココ!▼

パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区にあります。

ヨルダン川と言えば、イエスが洗礼を受けたところなんですよね。

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現地のお土産屋さんで買った、
パレスチナの「聖地」名所の写真で構成された
ミレニアム版カレンダー。
表紙は、生誕地ベツレヘムの夜明けの風景▼
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同じカレンダーより。

イエスが奇跡を起こした

とされるガリラヤ湖の現在▼

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イエスが砂漠を彷徨い

誘惑とたたかった苦行の地

と言われるジェリコは、

いまこんな風景に





イエスが十字架を背負って歩いた道や、

処刑されたゴルゴダの丘などがある

エルサレム旧市街



などなど…。



現在は、パレスチナの有名な観光地なんですね。








ベツレヘムでも、エルサレムでも、

それぞれの土地で、

キリスト教徒もイスラム教徒も、

自分たちの宗教と同じように

それぞれの宗教を尊重して

暮らしていました。









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こちらは、ベツレヘムにある

民族博物館の内部。




世界各地から集められた、

イエス生誕の場面を再現した

ミニチュア人形が展示されていました。





イエス・母マリア・父ヨゼフ、

そして祝福に訪れた

東方3博士の人形セット。



中東・欧米だけでなく、

アフリカから中南米まで、

世界中に様々なバリエーションがあるんですね。






これはどこの地域のバージョンでしょう? 

とても素朴でシンプル。

イエス生誕を知らせるために輝いたという

ベツレヘムの星」が、屋根に掲げられていますね。

 




ちなみに、クリスマスツリーの

てっぺんに飾られている星形は、

この「ベツレヘムの星」なんだそうです。






コチラは、ふわふわ抱きぐるみみたいで、子供が喜びそう!





チェスのコマみたいに小っちゃいセット。

 でも羊の毛とか、すっごく細かく作り込んでありました。








パレスチナで生まれ

世界中へ広がっていったキリスト教が、

それぞれの地域と文化に

こんな風に溶け込んでいるんですね。



それがまたパレスチナの文化として

一堂に集められ、大切に展示されている。





様々な宗教の揺りかごであった

パレスチナという地の多様性・

多面性をあらためて感じた光景でした。








博物館内の写真は、20026月筆者撮影。


※地図は、現地で入手したガイドブック

This Weekin Palestine 20026月発行」

FREE COPY)の地図を、筆者が加工。





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ベツレヘムにて2・Xmasのマストアイテム。世界中から集められたコレクションに釘づけ!↓

http://syuklm.exblog.jp/23906503/





※写真と文章一部を追加しました(2015.12.25)


byしゅくらむ


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ここでの出会いと、ここまで読んで下さったことに感謝をこめて。

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by shuklm | 2015-12-24 21:52 | パレスチナ自治区 現地レポなど | Comments(0)