【シェア】「楽園」だったシリア・内戦前の鮮やかな写真の数々。
底抜けに明るくて、いつもジョークを
飛ばしていたシリア人の友人が、
日本にいる間、よく言っていました。
「すごくいいところだから、
ぜひいつか僕の祖国に遊びに来て。
日本人なら、どこでだって大歓迎だよ」。
その言葉を交わしたのは
もう10年以上も前のことですが、
彼が見せたかったのは、
きっとこんな風景だったのだろうと思います。
スプートニクニュースさんによる、
眩しい街並みや人々の暮らしの写真19枚。
ぜひご覧になってみてください。
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▼「スプートニク」2015年11月30日 より
「失われた楽園:2011年に内戦が始まる前の繁栄するシリア」
最近までシリアは世界に開かれた世俗国家として発展していた。
シリアで古代遺跡が爆破されるなんて、誰も想像できなかった。
シリアでは戦前、ファッションショーが行われ、
市場は賑わい、
リゾートや古代遺跡に観光客が訪れ、
そしてカジノさえも平和で、
フレンドリーな、偉大な国だった。
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