オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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ジェニンにて1・「瓦礫」の前の少女




20026月7日 午後1時。


パレスチナ自治区 

ヨルダン川西岸地区、

ジェニン難民キャンプにて。

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ようやく辿り着いた、ジェニン難民キャンプ。




そこは、一見、

コンクリートの建物が立ち並ぶ

普通の「街」でした。





メインストリートを抜けて、

キャンプ中ほどの

ハワシーンという地区に

足を踏み入れると、

いきなり視界が360度開けました。





約100メートル四方が、

巨大な足に踏み潰された

ようにえぐり取られ、

「瓦礫」の山と化しています。

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On June 7th,2002, Jenin Camp, WestBank,Palestine





「瓦礫」に近づいてよく見てみると、

崩れたコンクリート壁や、

ありえない形にひん曲がった

鉄筋や水道管に混じって

そこかしこに、家具や

日用品が散乱したままになっていました。




ソファやタオルケット、

枠組みだけになった棚、

バスケットやペットボトル…。





確かに生活していた

その空間を直撃された跡が、

まだ生々しく残っていました。





.11の「グラウンド・ゼロ

(爆心地)」がここにもあった、

としか言いようのない、

破壊の惨状でした。





(写真はすべて筆者撮影)


【次回に続きます】


byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2014-10-07 06:31 | パレスチナ自治区 現地レポなど | Comments(0)