オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

syuklm.exblog.jp

ヘブロンにて・その2。入植地の子どもたちの視線





初めて訪れたヘブロン。

ユダヤ人入植地側への通過点で。




ツアー参加者は、検問所でイスラエル兵からチェックされ、

車いす利用者と介助している人のみが公道の通行を許可されましたが、

その他の参加者は、細い崖道を迂回して通らねばなりませんでした。


通過している間、
突き刺さるように感じる、「なんなんだ、お前らは?」という、

入植者たちの不審の目、目、目。


初めて間近で感じた、

敵意、と言ってもいいくらいの、ビリビリとした異様な雰囲気。




とても写真が撮れる様子ではありませんでした。




子供たちの目も暗く、近寄ってくる子は誰もいません。


遊んでいた手を止めて、じっとこちらを凝視したまま、
遠巻きに視線を向けているだけです。




同じツアーのメンバーは、ユダヤ人の子供たちから、
明らかにこちらへ向けて、

首をかき切る仕草をされたそうです。




入植者の女性が、イスラエル兵に向かって、

「なんでこいつら(外国人)を通すのか」と

いった様子で、激しく詰め寄る場面も。





異質な者は、敵としか思えないのか。
入植という異常な状況が、子供までも変えてしまうのか。



そう感じた、数時間でした。




byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



↓よろしかったらポチポチっと押していただけますと励みになります↓

にほんブログ村 旅行ブログ 中東旅行へ   

にほんブログ村   人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村


by shuklm | 2014-08-26 06:44 | イスラエル 現地レポなど | Comments(0)