オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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ヘブロンにて・その1。入植地―分断された街で





今年7月のイスラエルの軍事行動のキッカケとされている、
ヘブロンの少年3人が誘拐され殺されたという事件。



そのヘブロン入植地に、12年前、
たった一度だけですが訪問したことがあります。




わずか1・2時間くらいしか滞在できなかったのですが、
明らかに他の都市やキャンプなどと雰囲気が違っていました。





入植地とは、イスラエルが占領したパレスチナの土地に、

イスラエル人を居住させているところです。


(占領地に入植するのは、国際法違反です。

この入植地の問題が、和平への大きな障害の一つとなっています)






ヨルダン川西岸地区の中にある、ヘブロンの入植地は、

パレスチナ人が住んでいる街のど真ん中にありました。



20万人近くのパレスチナ人が住む中で、

500人ほどの入植者を、3,000人のイスラエル兵が

常に警護しているという日常。



双方の生活圏は分断されていました。

パレスチナ人の住む旧市街へのゲートは一か月前に閉じられ、

パレスチナ人も通行証がないと通れなくなってしまったそうです。





ツアーでは、パレスチナ人が居住している旧市街側と、

ユダヤ人が居住している入植地側と、両方を訪問しました。

パレスチナ人が居住している側のスーク(市場)は、

大変な人だかりと賑わいだったそうです。





残念ながら、私自身はその日グロッキー状態で、

ツアーバスの車中で半日伸びていたため、

パレスチナ人が生活している旧市街側に

立ち寄ることはできませんでした。





ようやく午後起き上がって、バスを降りて

歩き出した瞬間、ぎょっとしました。

その雰囲気の異様さに。





長くなりますので、以下は次回へ。

byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2014-08-25 07:06 | イスラエル 現地レポなど | Comments(0)