オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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イスラエル・若い兵士が思わず口にした「心の声」とは。






「いまも、戦争が続いている社会」で。


イスラエルの兵士たちは、
どんな思いでいるのか?







私はそれを、パレスチナで出会った

友人からききました。




エルサレムの宿で知り合った、

一人の日本人女性。

彼女が体験した、

若いイスラエル兵士との会話です。








パレスチナ自治区の小さな街で。


バリケードで封鎖していた

イスラエル軍の1人の兵士と、

思いがけず問答することになったそうです。





通過を快くオーケーしてくれたその若い兵士に、

思わず「あなたはなぜここにいるの?」と語りかけた彼女。





「どうして自爆があるの?」


「どうして戦争しているの?」と

彼女が尋ねていくと、

彼は段々苛立ちを募らせていき、

ついに本音を漏らしたそうです。






「君が何を聞きたいのかわかってるよ!


こんなくだらない戦争が

いつまでたっても終わらないのはなぜか、

その理由が知りたいんだろ!」と。





「この戦争は、父さん母さん・

じいさんばあさんの時代から

受け継がれてきたもので、

ハッキリ言って俺には関係ない。



誰がこんなクソ暑い炎天下で

重たい銃を持って、

見知らぬ街角に立っていたいもんか!



俺は誰のことも憎んでないし、

誰のことも殺したくなんかないさ!




だけど、今のオレの仕事は兵士で、

これをやるしか仕方がないんだ!




俺にはどうすることもできない。


俺には何もできないんだよ!」






最後はもう、叫び声だったそうです。








誰も、こんなことを望んでない。


だけど、「自分には、何もできない」という、

どうしようもない、無力感。






この話を聞いた私も

切り裂かれるような気持になりました。



どうしようもない無力感は、

私も現地で痛感したことでもありました。







このイスラエル兵士の言葉に

衝撃を受けた友人は、

帰国後、「戦争の原因」を徹底的に調べ、

深く掘り下げ、日常の生活から

「戦争をなくす方法」を自ら実践しています。



今では私の大切な友人である彼女のブログで、その詳細ご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/tabisuruharappa/e/4160aba85e2fb040b0a2b95743b55c0a







何が彼らをそういう望まぬ状況に

追い込んでいるのか、

どうすれば回避できるのか。






私も考え続けながら、ちょこちょこ、

この場でも記していければと思います。









byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2014-08-16 23:36 | イスラエル 現地レポなど | Comments(0)