オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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日本は、「アジアの兄貴分」。






2002年6月、

サッカーの日韓ワールドカップが

開催されているとき、

私はパレスチナにいました。




たまたま入ったスポーツバーでのこと。



私が日本人だとわかった瞬間、

テレビ観戦していたパレスチナ人たち

から、「ありえない!」と怒られました。




「なにやってんだ、こんな時に。 

早く帰れ! 帰って応援しろ!」



一生に一度あるかないかわからない

自国開催のワールドカップという

大事な時期なのに、なんで

自分の国で応援していないんだ、と。





彼らは、

日本選手のプレーひとつひとつに、

我が事のように一喜一憂してくれてました。





「いやあの、サッカー

あんまり興味ないんで…(当時は)。


なんで、皆さんはそんなに興奮してるの?

自分の国の代表じゃないのに…」




「当たり前だろ!」




日本は自分たちアジアの

優秀な兄貴分なんだから、

応援するのは当然だ、と。





中東の国々は総じて親日的

とは聞いていましたが、

パレスチナの普通の人たちが、

こんなにも日本に思いを

寄せてくれているなんて、

現地へ行ってみて、

初めて知りました。





いったいどれくらいの日本人が、

このことを知っているのでしょうか?


日本がパレスチナから

こんなに思われていることを。




そして、悲惨なニュースが

ありながらも、

コーヒーを飲みながら

贔屓のチームを応援し、

あれこれ論評しながら

1日を終える日常があることも。





byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2014-08-09 23:08 | パレスチナ自治区 現地レポなど | Comments(0)