オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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タグ:パレスチナ ( 151 ) タグの人気記事

夏だビールだ!パレスチナ産地ビールも飲み比べ☆ @高円寺





明日のイベント告知、もう一発☆



一緒にパレスチナを訪問した友人が運営するフェアトレードショップ「セーブ・ザ・オリーブ」の出張販売です。




偶然にも、コチラも高円寺で開催!

高円寺、腕広いな~~♡


高江イベントとハシゴもイイね!






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【イベント出店のお知らせ】



明日8月20日(土)は 座・高円寺の座の市さんに出店します。


8月の市は毎年恒例の地ビール特集ということで、タイベビールの新入荷品をその場でお召し上がりいただくスタイルで販売します。


そのほか、地元の高円寺麦酒工房さんの『すだちビール』や、熊本・福田農場さんの『不知火浪漫麦酒』などが販売されるとのこと、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。



なお、熟成の進んだ以前のタイベビールも割引価格にてご提供しますので、フレッシュタイベと熟成タイベの味の違いをお試しいただくのも一興です。

今月は座の市・サマータイムバージョンでの開催のため、11時から18時頃まで出店しております☆





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【当ブログ内関連記事】

【シェア】「美味しいパレスチナ」Foodマップ♪
http://syuklm.exblog.jp/24610065/

和平継続を願って醸造された、「タイベビール」。↓
http://syuklm.exblog.jp/24655193/

【現地情報】オクトーバーフェストinパレスチナ &Newブリュワリー誕生!
http://syuklm.exblog.jp/24913930/






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by shuklm | 2016-08-19 23:40 | 私たちに、出来ること。 | Comments(0)

パレスチナでいま、ノンアルコールビールが大人気らしい件☆





撮って出し☆


5月19日 NHKニュースおはようにっぽんより▼
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 あっっ!!!コレ、「タイベビール」だ!!!
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ノンアルコールでない「タイベビール」、日本で飲めますよ!!!



一緒にパレスチナを訪問した友人が運営しているフェアトレードショップ、

「セーブ・ザ・オリーブ」オンラインショップでどうぞ!↓

http://cart02.lolipop.jp/LA11054252/?mode=ITEM2&p_id=PR00102266107

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by shuklm | 2016-05-19 08:01 | 閑話休題 | Comments(0)

フェアトレードWEEK!父の日に向けて、フェアトレードのパレスチナビールはいかがですか?




毎年5月第2土曜日は、世界フェアトレードDAY

今週はフェアトレードWEEKです。




父の日に向けて、今年は

ちょっとリッチなパレスチナビールはいかがですか?



ビール通にも評価の高い逸品。


今ならお得なアウトレット品アリ!!


▼「セーブザオリーブ」HPより

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「え、パレスチナって、イスラム教徒ばっかりじゃないの?」と

思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

産地のタイベ村は、100%キリスト教徒の村なんです。




紀元前より「エフライム」と呼ばれていたヨルダン川西岸地区、タイベ村は、

聖書(ヨハネ福音書11.54)のなかで、

イエス・キリスト最後の隠遁の地として登場しています。






今年は、そんなプチトリビアを肴に、お父さんと一杯いかがでしょう。




一緒にパレスチナを訪問した友人が運営しているフェアトレードショップ、

「セーブ・ザ・オリーブ」オンラインショップでどうぞ!↓

http://cart02.lolipop.jp/LA11054252/?mode=CATE&c_id=CA00100157014




【当ブログ内関連記事】

パレスチナの暮らしと心を支えるフェアトレード↓

http://syuklm.exblog.jp/24626048/

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パレスチナ産品&レシピ コチラにまとめました↓

http://syuklm.exblog.jp/i13/



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by shuklm | 2016-05-15 20:38 | 私たちに、出来ること。 | Comments(0)

【シェア】震災5年、追悼のたこ揚げ=釜石訪問の子供も参加-ガザ




パレスチナ自治区・ガザの子供たちが、

東日本大震災の追悼と復興を願って、

今年も凧を揚げてくれたそうです。



おととしのガザ攻撃で破壊された瓦礫もまだそのまま、

自分たちの復興すらままならない中、

日本の復興を願ってくれている子どもたち。




「パレスチナ人は、戦争の廃墟から立ち上がってきた日本を、

心の支えにしている」。


それは私が現地で聴いたのとまったく同じ言葉でした。



そのことを忘れずにいたいと思うのです。





****シェアココから 

2016年03月13日 19時06分 時事通信より****



震災5年、追悼のたこ揚げ=釜石訪問の子供も参加-ガザ



【ハンユニス(ガザ地区)時事】


パレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスで13日、

東日本大震災の犠牲者を追悼するとともに被災地の復興を願い、

地元の子供ら約1000人によるたこ揚げが行われた。



震災から5年を迎え、被災地への思いを込めたたこが空に舞い上がった。



震災で被災した岩手県釜石市でもこの日、

紛争が続くガザとの「絆」を示そうと、

子供たちがたこを揚げた。



2015年11月にはガザの子供3人が日本を訪れ、

釜石で地元の子供らと交流した。



その1人、ラワン・サフィさん(14)もたこ揚げに参加。


「被災地の人々はゼロから復興した。

私たちの悲劇は人災だが、日本人から勇気をもらっている」

と話した。





貼り付け元 <http://news.ameba.jp/20160313-648/>





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【当ブログ内関連記事】


201499UP

ガザからの、伝言。

http://syuklm.exblog.jp/23346747/




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by shuklm | 2016-03-14 18:45 | 沖縄・原発・震災・福祉など | Comments(0)

「イスラム教徒って皆、戒律にキビシイんでしょ?」→いやいや、「なんちゃってムスリム」もいましたよ?






1日5回の礼拝、年1回の断食、

豚肉もお酒も禁止などなど、


「イスラム教徒の人たちって、

いろんな制約に縛られて大変そう…」と

私が持っていたイメージを

見事に打ち砕いてくれたのが、

シリア人の友人でした。





2002年私がパレスチナから帰った後、

報告会が縁で知り合ったのですが。




日本に留学に来ていた彼は、

礼拝はしないわ、豚肉は食うわ、

酒は飲むわ、女は口説くわ。


まあ要するに、

フツーの大学院生ライフを

謳歌していました(笑)。






当時、ハラール(イスラム戒律食)などは

まだまだ普及していなかったので、

一緒にご飯する時に

「フツーのレストランだと

食べられないものがあるでしょ?」と

私が気を遣って言っても、

「大丈夫、大丈夫」って言いながら

イタリアンパスタ食って、

ビール美味そうに飲んでました。





「ねえねえ、ちょっと、

ソレっていいの??

つーか、それでどこがムスリム

(イスラム教徒)やねん?!」と

ツッコむと、



「OH! 何言ってんの、

もちろん僕ムスリムじゃないよ!

不良ムスリムだよ!」とか

開き直ってましたからね…(笑)。







要するに、戒律守ってなくても、

自分がアラー(の神)を大事に思ってればいい、

ってことらしいです。





私自身はイスラム教に関心を持った20数年前、

「人前で定刻に礼拝するなんて日本じゃムリ!」と

入信を諦めたことがあったので、

「なんだよ、そんないい加減でいいのかよ?!」と、

サギにあったような気がしたものですが(笑)







実際、お国柄によっても全然違うようですね。






例えば、シリアはかなり世俗的な社会で、

女性も肌見せOKだったらしい。




パレスチナ現地では、定刻になると

モスクに集って礼拝する風景を多く見かけましたが、

私達を案内してくれたツアーコーディネーターさんや、

宿泊したエルサレムの宿のオーナーさんは、

GパンTシャツでコーラで飲んでビルボード見てたり、

礼拝とかしてなかったし。

そういう人も結構いましたね。






でももちろん、みんなイスラム教徒。







要するに、人によるんですよね。


いろんな信仰の形があって、

表し方は人ぞれぞれ。



あたりまえなんですけど。






だから、「イスラム教徒だから厳格」

とかいう括りは、幻覚というか、

つくづく無意味なレッテルだと思うんです。







【当ブログ内関連記事】



パレスチナの普段の暮らしはコチラ

カテゴリー「パレスチナ自治区サイド」

http://syuklm.exblog.jp/i2/


カテゴリー「シリア人の友人のこと、シリア関係」↓

http://syuklm.exblog.jp/i10/


【シェア】「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」パリの広場に立った男性。人々は…(動画)↓

http://syuklm.exblog.jp/25109446/




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by shuklm | 2016-01-22 19:23 | 「テロ」・IS・イスラム・宗教について | Comments(0)

2016年。今年、取り上げたいこと・向き合いたいこと。「テロ」・宗教・安全保障、そして和平。





去年の当ブログでは、

シリアや日本の安保法制やPKOまで内容が広がりましたが、

自分の中ではすべて繋がっているひと連なりでして。




パレスチナ・イスラエル現地へ行ったからこそ、

「日本にしかできない国際貢献がある」と気づかされたし、

現地へ行ったからこそ帰国後にシリア人の友人と知り合えた。


その縁に報いたくて書くことで自分の世界も広がり、

心ある方々とさらに出会うこともできました。





ですので、その時々で個人的に気になった事を書く

というスタンスは変えずに参りたいと思っております。






今年、特に向き合いたいのは、以下3つ。






1■ ISと「テロ」、宗教とカルトなど



なぜ若者はISなどの過激派を目指すのか?

彼らとどう向き合っていくことが出来るのか?

彼らを生み出した現実をどう変えていくことが出来るのか?

まずベルギーやデンマークなどでの取り組みをお伝えしたい。



また、自分自身の宗教遍歴

(キリスト教系新興宗教→仏教→イスラム教→無宗教)と

渡り歩いてきた経験から自分なりに感じたことも書いてみます。







2■ 国際貢献、安全保障と自衛隊、改憲と国民投票など




パレスチナ・イスラエル・シリア・イラク・アフガンなど

「中東からの眼差し」が教えてくれた

「平和国家日本の進むべき道」について、さらに深めたい。



今年7月の参院選について、安倍政権は「改憲を争点に」と明言。

憲法や安全保障の議論がさらに活発化するでしょう。


この際だから、具体的なコトをちゃんと

詰めていく必要があると思うんです。




例えば、じゃあ南シナ海でどう対応すべきなのか?

憲法や自衛隊はこのままでいいのか?

中国などアジアや世界とどういう付き合い方をしていけばいいのか?



現実と真正面から格闘している方々の言葉や本から学んだことをご紹介していきます。







3■ パレスチナ・イスラエル和平の手掛かりを探す




現地を訪れてから14年の間に考えてきたことを

まだ書き尽くしていないので、

「ここまで出し切れたら本望だっ!」と思えるまでは

書き続けさせていただきます。


しつこくてすみません。







いま必要と感じた本、読みかけ&読もうとしている本。


前回記事で「世界情勢は分析不可能」と書きましたが、

世界がどうしてこうなっているのかは自分なりに知りたいので。

学んだことはまた折々書きますね。






で。



去年はどんどん長文化してしまったので、

初心に帰って、なるべく短くシンプルに、

「ひとくちサイズ」でお届けすることを心掛けたいと思います。

  ↑

ココ重要!





おつきあいいただけると幸いです。






【当ブログ内関連記事】


シリア関係


20152UP記事  シリア人留学生の言葉2。イラク攻撃直前にきいた、「イラクと独裁者と中東の民主化」のこと。

http://syuklm.exblog.jp/24177306/


その他、シリア難民やシリア映画などについてまとめました。

カテゴリー「シリア人の友人のこと、シリア関係」↓

http://syuklm.exblog.jp/i10/


日本の国際貢献・憲法・自衛隊・安全保障など

20155UP記事 パレスチナが日本に望んでいた、「東ティモールのような支援」とは? ↓

http://syuklm.exblog.jp/24534571/


20154UP記事  【時事】「国際平和支援」の最前線。報ステ「緊迫のコンゴPKOに密着」 ↓

http://syuklm.exblog.jp/24409230/


2015年9月UP記事

「賛成議員を落選させよう」。でもそれだけでいいのか? 70年越しの宿題=「軍隊を持つのか・持たないのか」に向き合おう。

http://syuklm.exblog.jp/24926841/



2015年8月UP記事

「なんでそんな遠い所のことを?」 社会で働き、20年。人生ままならないからこそ、伝えたいこと。~戦後70年の8月に~ 

http://syuklm.exblog.jp/24771441/




byしゅくらむ


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by shuklm | 2016-01-10 14:48 | オトナの自由研究 | Comments(0)

「イスラエルの情報機関でも予測不可能な時代」。だからこそ、希望の在りかを探したい。




■激動の2015年・覚えておきたいこと。





世界を震撼させた、フランス週刊紙シャルリ・エブド襲撃事件から1年。



2月、日本人とヨルダン人の人質殺害が報じられたのに続き、

シリア難民の悲劇が世界に知らしめられ、

パレスチナでは「第3次インティファーダ」の報があり、

そして年末、パリとベイルートでの同時多発「テロ」、

有志連合による空爆が激化。



日本では、戦後史を画する安保法案が強行裁決。





「テロリズム」や衝突と無関係な安全地帯はどこにもないと

今更ながら思い知らされたし、

そもそも「平和」って何なのか、

そんな世界でどう平和主義を貫くのかを、

改めて考えさせられた1年だったと思います。





しかしそういう中でも、

衝突ではなく共生を願う声や、

誰かを思う営為は、

確かに存在していました。






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▲例えば、

パリ同時多発事件後、

「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」

という札を掲げて事件現場の広場に立った男性を、

人々が次々と抱きしめたこと。



例えば、

日本人人質の無事を願って、

イスラム教徒の人たちが

「戦争をしない世界で唯一の国・

平和国家日本の友人」を解放するよう

声明を発し、祈りを捧げてくれたこと。




衝突の只中のパレスチナ・イスラエル現地で、

同じテーブルで共に同じ伝統料理を食すことを通じて、

「暴力によらない抵抗」が続いていること。






日本でも、パレスチナ産品を使った料理やハラール(イスラム食)を味わいながら、

現地へ想いを馳せ、

報復やイスラム教徒排除でない道を

探ろうとする場が幾つも持たれたこと。




シリアの肉声を伝えるドキュメンタリー映画が、

クラウドファンディングを通じて

次々と日本中から集まった賛同資金によって

劇場公開され、ロングランになったこと。




国会前で、それぞれの地域で、

未来を人任せにしないで

自ら創り出そうとする人たちが行動したこと…etc,






そこに希望があると改めて感じた1年でもありました。








■不確実性の時代に、見失いたくないこと






元外交官・佐藤優さんによると、

現在という時代は、

「イスラエルの情報機関でも情勢分析が不可能」なのだそうです。



最近、イスラエルのアマン(参謀本部諜報局)という

軍事インテリジェンス機関が首相に上げた

中東情勢報告の結論は、「分析不可能」だったと。



元幹部に聞いた話では、

「あまりにも変数が多すぎるので、

もし情勢分析できる情報機関があるとしたら、

そいつらは嘘つきか馬鹿か、どっちかです」と言われた、と。




国運を懸けた生き残りのために

世界最高レベルのインテリジェンスを擁す

イスラエルのプロですら予測できないのだとしたら、

明日の世界を確実に言い当てられる人はほぼ誰もいない。



むしろ、最先端とされる知識や情報で

「解析・分析・予測」しようにも、

それでは現実に対処できないということが

ハッキリしたのではないでしょうか。



だからこそ、そこで拠って立つことが出来るのは、

「状況を少しでも良くしたい」と願い続け・

そのために出来ることを少しだけでもやろうとしている、

そんなひとりひとりが無数にいるということだと思うのです。




人間はいざとなったらいくらでも醜悪にも冷酷にもなりうる。

取り返しのつかない過ちを犯すこともある。


私自身、過去に新興宗教に入信しかけたり

社会運動にのめり込んだり、

大切な人を失った経験から、

そう考えています。






だからこそ、

そうでない営為の尊さに、想いを至したい。






これからも、ひとつでも多くそれを

お伝えしていければと思っています。




自分自身の言葉も、人の心に届くものであるように念じつつ、

1人でも多くの方とシェアできることを願って。





今年もどうぞよろしくお願いいたします!








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20151UP

【時事】フランス風刺週刊紙襲撃事件/パリ・デモの現場からの声「私はシャルリじゃない」。

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「日本の友人たちよ、道を誤ってくれるな」。日本人だからこそ出来ることがあると教えてくれた、中東からの眼差し

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公開初日、満員札止め! シリア映画「それでも僕は帰る」

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【時事】「パリのために祈る」。そして同時に、忘れたくないこと。同じことが中東で起こった時、世界はどうしましたか?

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【シェア】「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」パリの広場に立った男性。人々は…【動画】

http://syuklm.exblog.jp/25109446/

↑この動画は、2015年最大の希望だったのではないかと個人的には思っています。

何度見ても涙が…。ぜひ観て下さい!!



201510UP

【シェア】「伝統料理で抵抗、あるパレスチナ女性の試み」【動画アリ】

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【イベント情報】続報:本日これから!パレスチナカフェのメニューが美味しそうすぎる件(1031日・111in武蔵野公園)

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フレンチ×ハラール(イスラム食)×スイーツの魅惑的コラボ! オーナーさんの心意気に乾杯

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【レポ】「パレスチナ料理で、穏やかな交流会」。オーナーさんの心意気に乾杯☆その2

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※リンク追加し文章加筆しました(2015.1.9




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by shuklm | 2016-01-08 23:58 | はじめての方はコチラからご覧ください | Comments(2)

【シェア】世界が悪い方向に転がるのを止めるための、覚書き。 想田和弘さん『不幸にも「テロ事件」が日本で起きたときのために記す』。





2015年の世論調査で、「日本でテロが起こる可能性」について、45%の人が「あると思う」と答えたという結果が報じられていました。




もし仮に、不幸にも日本で「テロ」が起こってしまったら。


日本も雪崩を打ってアメリカやフランスのように「テロへの反撃」へ向かってしまうのだろうか。


「その時」に、そうならないように読み返したい、想田さんの文章をシェアさせていただきます。




「その時」には、このちっぽけなブログすらも、

「イスラム教徒の肩を持つのはテロリスト」と批判されるかもしれない。




仮にそうなったとしても、折れずに発信をし続けよう、と考えています。




私自身は、パレスチナに1回しか行ったこともない、

シリア人の友人も1人しか知らない、

イラクやアフガンなど中東やアラブやイスラム教徒の人達の声を直接聞いた事も数回しかない。

彼らについて知ってることなんて大した量じゃないけれども、


彼らがどれだけの暖かさを示してくれたか、

どれだけ日本を信頼し想いを寄せてくれていたか、

衝突を止めようと願う良心の声がどれほど切なるものだったか、


マスメディアやネットの膨大な情報の中でなかなか語られないことを、伝え続けていきたい。





世界がこれ以上悪い方向に転がり落ちていくことを、少しでもとめたい。

たとえそれがどんなに小さな声であったとしても。




いまここで想いを共有する人が少なからずいて下さることにチカラを得て、

ささやかながら、未来への決意を記して、2016年へ向かいたいと思います。








*******シェアココから****





映像作家・想田和弘さん 

「観察する日々」20151216日付より




不幸にも「テロ事件」が日本で起きたときのために記す






ドキュメンタリー映画『牡蠣工場』(観察映画第6弾、2016年2月に日本公開予定)のプロモーションなどのため、約1年半ぶりに日本へ帰国している。



着いたなり、時差ボケと風邪のためハッキリしない頭に冷水を浴びせるようなニュースが飛び込んできた。

フランスの地方選挙・第1回目の投票で、排外主義的な極右政党・国民戦線が大躍進したというのである。

しかも得票率は28%に上り、オランド大統領率いる社会党などを上回って首位。

決選投票では振り子が逆に振れて、国民戦線が首位になった地域は出なかったようだが、危険な兆候である。



と思っていたら、今度はアメリカの悪名高い共和党候補者、ドナルド・トランプが、耳を疑うような発言をした。

「当面、イスラム教徒の米国入国を禁止すべき」と言い出したのである。

この宗教差別丸出しの暴言には、さすがに共和党内部からも批判が続出しているが(あのチェイニー前副大統領ですら!)、ロイターの世論調査によれば、トランプの共和党内での支持率は依然として35%を維持し、首位である。

しかも共和党支持者のうち64%は発言を問題視せず、「不快」としたのは29%にとどまったという。


恐るべき事態である。



いったい全体、アメリカやフランスに何が起きているのか。



こうした現象の背景に、両国で起きた「テロ事件」があることは間違いないであろう。

両国で暮らすかなりの数の人々が「テロ」の恐怖に支配され、判断基準や思考が狂わされているのだと思う。



思い出すのは、2001年9月11日事件直後のアメリカだ。


あのときも僕はニューヨークに住んでいた。


世界貿易センタービルが倒壊するのを目の当たりにしたときには、尋常でないレベルの恐怖を体験した。

当時は炭疽菌による攻撃も盛んに取りざたされたので、地下鉄に乗ったり街を歩いたりするのにも、いちいち死を覚悟するような有様だった。

だからアメリカの世論の9割がアフガニスタン攻撃を支持したときには、その選択を感情的には理解した。

僕自身も「テロリスト」には怯えていたし、アフガニスタンを攻撃することで彼らを撲滅できるのなら、それも仕方あるまいとさえ思った。



しかし、である。



問題は、冷静に考えるならば、アフガニスタンを攻撃しても、状況が好転するとは思えなかったことだ。

むしろ暴力の連鎖を作り出し、世界はますます危険になっていくだろう。

そう、思った。だから僕はアフガニスタン攻撃には大反対だった。


だが、そういう意見を公に発言できるような空気は、恐怖に支配されたアメリカ社会からは消えていた。



象徴的なのは、全米で星条旗が大ヒット商品に化け、人々が自宅や職場や街角にこぞって掲げたことだ。

僕の印象では、社会から排除される不安を抱くマイノリティーの人ほど、率先して掲げていたように思う。

「アメリカとともにある」という姿勢を自ら強調することによって、「自分はテロリストの仲間ではない」ことをアピールしようとしたのである。



こんなこともあった。



大リーグの試合では、7回表が終わると「私を野球に連れてって」という歌を観客みんなで合唱するのが習わしである。

ところが9・11以降、歌はアメリカの第二の国歌と言われる「ゴッド・ブレス・アメリカ」に取って代わられ、皆は一斉に起立して斉唱するようになった。

電光掲示板に「私たちはアメリカ軍を支援します」という大きな文字が表示されながら。


僕はその光景の一部になり戦争に加担するのが嫌で、斉唱が始まっても独り座ったままでいた。

すると周りの人たちがチラチラと僕の方を見る。

その視線が耐え難く、僕はその後何年間も、大リーグの試合には行けなくなってしまった。



「テロ」の恐怖に突き動かされると、アメリカ社会ですら、一夜にしてこんなにも「一丸」になってしまうのか……。

もともと個人主義と合理主義の強いアメリカだけに、その変貌ぶりに、僕は驚き、戦慄した。

そしてアメリカは、アフガニスタン戦争とイラク戦争という二つの泥沼の戦争に突入し、これまでに約17万人もの民間人を殺戮するにいたったのである。




これは、日本の人々にとっても決して他人事ではない。



僕がいま非常に恐れているのは、日本でも「テロ」が起きることである。

不吉なことを申し上げて恐縮だが、それは実際、時間の問題だと思う。


カリフォルニアで起きた「テロ事件」のように、最近ではISなどの組織とは無関係に、個人で事件を起こすケースも出てきた。

非常に困ったことだが、僕はこれは当然の成り行きだと思っている。

なぜなら先月の本欄でも申し上げたように、「テロリスト」とは属性ではなく「アイデア」だからだ。


こうした単独型の事件は、今やいつどこで起きてもおかしくない。

そしてそれをセキュリティの強化によって防ぐことは、ほぼ絶望的に不可能であろう。

彼らは政府の監視対象にすらならないのだから。



そう考えると、日本でも「テロ事件」が起きるのは、残念ながら、ほぼ確実な気がするのだ。



しかしより大きな問題は、いざ「テロ事件」が起きた時に、私たちがそれに対してどう反応するかということである。


アメリカやフランス社会のように、恐怖に突き動かされて対応を狂わされてしまうのか。

それとも、なんとか理性を保って、冷静に対応できるのか。



僕は、ただでさえ一致団結しやすい日本社会の性質上、同調圧力が異常に高まるのではないかと恐れている。

後藤健二さんらの誘拐事件が起きた時には、「このような非常時には安倍政権批判を控えるべきだ」「政権批判は利敵行為だ」という声さえ、聞こえてきた。


もし、パリのような大規模な「テロ事件」が東京などで起きたら、ああしたヒステリックな声が、あの時以上に強まることは当然予想される。

のみならず、日本ではすでに、国際的なスタンダードによれば「極右」にカテゴライズされるような人々が、権力の中枢にいる。

「テロ」が起きれば、安倍政権は「緊急事態条項」を憲法に入れる運動に利用するだろうし、自衛隊を「テロリスト掃討作戦」に参加させるための理由にも使うであろう。

そしてそれらの動きに反対する人や政党が、「テロを容認するのか」「お前はテロリストなのではないか」という中傷に晒されるのは、確実なのではないだろうか。



そうした声に、私たちはいかに抗い、戦争にむかって「一丸」となることを避け得るのか。



そう書きながらも、僕はかなり絶望的にならざるを得ないのだが、だからといって、何もしないわけにはいかない。


せめてまだ日本の人々が冷静なうちに、ここにこうした「警告」を書き記し、「選択してはならぬ危険な道」をあらかじめ示しておこうと思う。

「テロ事件」が起きた後では、このような警告には、多くの人は耳を傾けないであろうから。

そのとき僕は、下手をすると「テロリストの味方」だとレッテルを貼られて、かなりの程度、社会性を剥奪されるであろうから。



不幸にも事件が起きた時には、一人でも多くの人々が、この投稿のことを思い出して欲しい。

そして冷静さを取り戻して欲しいと、今から願っている。







*****シェアココまで***






今年、おつきあいいただき、本当に有難うございました。

年明けはブログを少しお休みさせていただきます。

皆様にとって良いお年でありますよう。




byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
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by shuklm | 2015-12-31 16:04 | 「テロ」・IS・イスラム・宗教について | Comments(0)

「水曜にパレスチナ人の車を装甲車で踏み潰して、週末にイスラエル内で赤信号をじっと待てると思いますか?」元イスラエル兵が語る占領リアルpart3






前々回記事:

イスラエル元兵士が語る占領リアルpart1・「ついこの間までニンテンドウのゲームをやってた18・19歳の少年」が、人間的に壊れていってしまう理由。

http://syuklm.exblog.jp/25223656/


前回記事:

「自分がモンスターだと自覚したら、次の日には2度と起き上がれないだろう」。イスラエル元兵士が語る占領リアルpart2

http://syuklm.exblog.jp/25224861/

の続きです。






土井敏邦さん著「沈黙を破る  元イスラエル将兵が語る”占領”」より

パレスチナ自治区をパトロールするイスラエル兵


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「沈黙を破る」より、

一部抜粋を掲載させていただいています



インタビュアー;土井敏邦さん


インタビューに応じた元兵士:アビハイ・シャロン




*****引用ココから****





軍事占領がイスラエル社会にもたらしているもの





――占領地での暴力に慣れきってしまう体験をした青年たちが

イスラエル社会に戻ってきたとき、

それが社会の内部に影響を与えると思いませんか






もちろん、どこにでもその影響が

出てしまいます。



例えば私がインタビューした

ある元兵士の証言ですけど、

そのなかで彼がこう言うのです。





「平日の水曜日に占領地の

[パレスチナ自治区の街]トルカレムで

APC(装甲人員輸送車)を運転して

パレスチナ人の車を踏み潰して

走っていました。



楽しみのためです。



車の上を走るというのは面白いものです。




その僕が週末、休暇の金曜日に

イスラエル内を車で走るとき、

通常の運転が出来ると思いますか。



赤信号でちゃんと誰かの後ろに

じっと止まって待っていると思いますか。



どうしてそんなことを

しなければならないだろう」と。






つまり兵士たちは占領地から、

暴力や憎悪、脅える感情、

被害妄想などすべてを抱えたまま、

イスラエル社会の市民生活に

戻ってくるということなのです。




それは公道の運転にも、

家庭内暴力にも、

バーでの喧嘩沙汰などにも

顕著に現れています。




あらゆる面に、です。






もちろん占領だけが、その原因だと

言ってるのではありません。


もっと他の要素がからんではいます。




ただ、占領地で体験した”退廃”が

その重要な部分を占めている

ことはたしかです。







――あなた自身はどうですか





家に帰ると、家族にも、友だちにも、

ガールフレンドに対しても、

すぐに感情的になり、

我慢できなくなってしまいました。



普通だったら我慢できる

ようなことまでも、

すぐにキレてしまう。




帰ったら、もうイライラしていて、

肉体的にも、感情的にも、

精神的にも疲れ、

もうヘトヘトの状態なのです。


もう何も考える力なんてない。





でも”暴力的になる”というのは、

何も「家に帰ったら人を殴りつける」

というのではないのです。



”暴力的”というのは、周りの人、

自分が愛している人たちが

何を必要としているかに気づかず、

無自覚だったりすることを

言っているのです。



それも一種の”暴力”なのです。







自分は悪い人間ではなかったはずなのに、

占領地ではなぜあんなことをしてしまったのか?





――その無感覚さをどうやって変えようとしたのですか。

「沈黙を破る」[占領地の体験を語る元将兵のグループ]の活動も、

その手段の一つなのですか




私たちは、イスラエル国民が

たった一五分ほどで行き着ける

占領地で起こっている現実に

きちんと向き合うべきであり、

そうしなければならないと

思うからやっているのです。




もちろん、もっと個人的な

理由もあります。



現実から常に目を背けるのではなく、

そのことを語ることで

自分が失ったものを回復しようと

している面もあります。






――なぜ、どのような経緯で「沈黙を破る」の活動に加わったのですか





私自身、このように話せるようになるまで、

除隊してから一〇カ月も

かかりました。


軍を離れたら、ふつうの生活が

出来ると思っていました。



仕事に就いて、ほとんどの

友人たちがやるように

海外旅行の準備をすると

いったふうにです。




しかし、なにかが

ひっかかっていました。



自分が”怪物”だったという記憶です。





「自分は元々悪い人間では

なかったのに、占領地では

どうしてああだったのだろう。



人間性にあふれた、いい家庭、

左派の家庭に育った自分が、

どうしてあんなことができたのか」

と自問するのです。






除隊して、八カ月ほどしてから、

ユダ[・シャウール。元将校で、

「沈黙を破る」の創設者]が

私たちの共通の友人を通して

私に連絡してきました。



彼は、「自分はヘブロンに関する写真展

[「沈黙を破る」の最初の活動]を開き、

そこで兵士たちの証言を出す準備をしている

グループのメンバーです」と言いました。




それで私はそのグループに加わったのです。





そこで初めて、自分と同じような

体験をした人たちが

こんなにいるのだと知りました。





自分は狂ってなんかいない。


彼らも同じようなことをして、

同じように感じていた。





私たちはお互いに語り合いました。



そしてこれは、私たちの世代

すべてに共通する話なのだ

ということに気づいたのです。





彼らの多くは、元々いい人間なのに、

腐りきった狂気の現実、

時に犯罪的でさえある現実に

放り込まれたのです。


ほんの一八か一九歳のときにです。







――あなたたちの証言に対する一般のイスラエル国民の反応はどうですか





これもさまざまです。



わかってもらいたいのは

イスラエル国民は

一枚岩ではないということです。




私たちのことを、世界に向けて

”汚い洗濯物を見せる”裏切り者と

みなす人たちもいます。



自分の息子や娘がそんなことを

するなんて信じがたくて、

私たちの証言を信じられない

人たちもいる。




一方、「イスラエルが占領地でやっていることは

何か間違っている、モラルが完全に崩壊している」

ということを最後には理解してくれる人たちもいます。







兵役後、逃げるようにイスラエルを離れる若者たち





――タイやインドなどアジア各地に

イスラエル人が出かけていきますが、

兵役を終えたイスラエル人青年の

多くが海外へ行くのは、

占領地での体験の反動でしょうか。

占領地での緊張から解放され、

汚れた部分を洗い流したいと思うからでしょうか






その通りです。




私の部隊には二〇人ほどいましたが、

除隊して半年もたたないうちに半分が、

八か月後には七〇%が、

インドや南アメリカへ行きました。




なぜかって? 



自分が体験してきたあらゆることから

逃避しなければならないからです。




ドラッグをやったり、

数カ月旅に出たり、

何か違ったものを見たりして

自分を浄化しなければならないのです。




耐えられないのです。







――戻って来た彼らは、行く直前の自分とは変わっているのですか





いいえ。



その旅行は一つの極端から

もう一方の極端へ

行っただけのことに

過ぎないのです。



なによりも、自分も加わった

最初の体験ときちんと

向き合っていないのですから。



とくにイスラエル社会にとって、

このような旅行が流行り、

私たちが生き続けるための

”酸素吸入”の役割を

果たしてはいますが、これが結局、

現実には私たちがこのクソのような”占領”を

続けることを支えているのです。




三年兵役を務めて除隊し、

半年、八カ月と旅をして、

必要があると思えば帰国し、

大学に入り、家族を持って、

予備役の義務を果し、

ハイ、それでOKということになる。




でも違うのです。







――今、あなたは「沈黙を破る」のグループのメンバーですが、

この活動で自分自身はどう変わったと思いますか






まさに私たちがやっているのは、

私が今話したような

”沈黙”の慣例を崩そうとすることです。



自分たちの”沈黙という

社会の慣例”をです。




実際に起こっていることを、

ありのままをさらけ出し、

社会の公の場にさらすのです。




それはイスラエル社会に

対してだけではなく、

世界に対しても、です。



占領地で起こっていることに

責任をとるためにです。





それが、道徳について、

また社会や人間性についての

議論を始めさせる唯一の方法なのです。




         


        (二〇〇五年九月)





******引用ココまで***




※■見出しと[ ]は、しゅくらむが付けさせていただきました。






占領の実態を、自分の言葉で語り続ける元将兵たち。


自らの「恥」を語る行為は、

自身にとっても激しい苦痛を

伴う作業であるはずです。


それでも勇気を持って

発信し続けている彼らの声を、

かき消させてはならないと思うのです。




元将兵たちの団体

Bleaking The Silence (沈黙を破る)」は、

2015年現在もイスラエルで

活動を続けています。


HP・Facebookはコチラ↓

ぜひイイねして応援しましょう!

https://www.facebook.com/BreakingTheSilenceIsrael?fref=pb&hc_location=profile_browser

http://www.breakingthesilence.org.il/





当記事の参照元:

土井敏邦さん著

「沈黙を破る 元イスラエル将兵が語る”占領”」

2008年・岩波書店発行

Amazonはコチラ↓

http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E9%BB%99%E3%82%92%E7%A0%B4%E3%82%8B%E2%80%95%E5%85%83%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%BB%8D%E5%B0%86%E5%85%B5%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E2%80%9C%E5%8D%A0%E9%A0%98%E2%80%9D-%E5%9C%9F%E4%BA%95-%E6%95%8F%E9%82%A6/dp/4000238493





実は、土井敏邦さんのこの本の

物凄いところは、ここから先。




1章 占領地の日常―「沈黙を破る」証言集より

2章 なぜ「沈黙を破る」のか―メンバーの元将兵と家族らへのインタビュー

3章 旧日本軍将兵とイスラエル軍将兵―精神科医・野田正彰氏の分析

という章立てで、


3章では、旧日本兵とイスラエル兵の

加害に対する意識や

社会の受け止め方について、

どこが同じでどこが違うのかが、

明らかにされていきます。






過去の歴史や自らの加害と向き合う難しさ、

そしてそれをどう対話化していくのか、

現在の私たちにとって必見の書だと思います。



これについてはまた別途書きたいと思います。






byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-12-31 11:04 | 元兵士が語る戦場リアル | Comments(0)

「自分がモンスターだと自覚したら、次の日2度と起き上がれないだろう」。イスラエル元兵士が語る占領リアルpart2





前回記事

イスラエル元兵士が語る占領リアルpart1・ついこの間までニンテンドウのゲームをやってた18・19歳の少年が、人間的に壊れていってしまう理由。

http://syuklm.exblog.jp/25223656/

の続きです。





ジャーナリスト土井敏邦さんのインタビューに応じた

イスラエルの元兵士:アビハイ・シャロン

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土井敏邦さん著

「沈黙を破る  元イスラエル将兵が語る”占領”」より

抜粋させていただきました





*****引用ココから*******





ただロボットになりきって仕事して、任務を果たすだけ◾️





――占領地での体験が、兵士たちの道徳心を麻痺させてしまうのですか





その通りです。


それが私の言っている”退廃”

ということなのです。



何も感じなくなり、

ただ”機械”になりきって仕事をこなす。



そして道徳心や社会的な感性、

人間としての感性などが全部麻痺するのです。



麻痺して当然ですよ。



だってそんな感性があったら、

夜中の三時に民家に押し入り、

泣き叫ぶ六歳の子どもを

外に放り出すようなことを

毎日繰り返せるはずがないのです。






――自問することはないのですか




そんな時間の余裕はありません。


一つの任務が終わると、もう

二時間後には次の任務に向かうのです。



そして翌日の夜にはまた次の町へ移動、

といった具合です。




単に物理的な余裕がないだけではない。



精神的な余裕もない。


その能力もありません。






いいですか、もしそんなことを

任務中に考えてみたり、

拘束作戦から帰って自分の姿を

鏡に映したりしたら、

その次の朝は絶対に起きられませんよ。




いったいどうやって起きられますか。




自分が”怪物”だってわかったら、

どうやってそれを続けられるでしょうか。






だから任務を続けるためには、

自分が”怪物なのだということに

気づかないことです。


その現実と向かい合わないことです。







私はナブルス市で任務に就いたことがあります。



パレスチナ人の容疑者を拘束する作戦で、

ナブルスの旧市街に二、三日いました。



そこで私たちはくたくたに疲れ果てていました。



いつも民家の壁を崩して家に侵入する

作戦を繰り返していました。






その時は昼間だったのですが、

ある家を占拠することになっていました。



その家は石鹸工場でした。



二階建てのその家いっぱい、

もう工場のなかいっぱい、

天井に届くほど石鹸が

ピラミッド状に積み上げられていました。



この家族はどんなに一生懸命

それを作っていたのか、

食べていくためにどんなに

がんばっていたかよくわかりました。





その時、退屈しきっていたのか、

他の部隊の三、四人の兵士が突然、

武器を持ってその石鹸を

積み上げたピラミッドを

全部壊し始めたのです。






――何のためですか





目的なんてない。

ただ面白いからです。



彼らにとっては、それは、

ただのお楽しみなのです。


退屈して疲れ切っていたのです。





これも、いつもやるべき任務の一つ、

いつも爆破し壊している壁の一つ、

いつも壊している窓の一つ、

そしていつもメチャクチャにしている戸棚の一つ、

いつもぶっ壊しているソファの一つなんです。




私は自分の持ち場にいて、

ただそれを横目で見ていました。


何も言わず、口をつぐんでいたのです。



そっちに視線を向けず、ただ

自分のライフルのスコープを

覗いていました。


見ないようにするのに必死でした。





意識的ではなくても、

自分の周りに起こっていることを

見たくもなかったし、

関わりたくもなかったのです。









■誰もが、その人なりの時間をかけて、無感覚になっていく◾️







――どうしてそんなに疲れきっていたんですか





ただただ、部隊陣地の自分の部屋に

帰って眠りたいだけでした。





もし普通の生活のなかで

誰かがそんなふうに、

人の財産をぶっ壊すのを見たりしたら、

止めろと言ったでしょうし、

警察を呼んだりとか、

何かするでしょう。


私はそのように育てられましたから。





でも、ナブルスでは私は何も言わない。


占領地での現実がどれほど

退廃しているかを象徴する一例です。




そこでは誰もが、

その人なりの時間をかけて、

その人の程度なりに、

みな無感覚になっていくのです。






無感覚になるから、

パレスチナ人の家に押し入って

すべてをムチャクチャにしてぶっ壊す、

そして家の中にあるものを

お土産に持ち帰るために略奪する。




またある者は感覚を失っているから、

手錠をかけられている

パレスチナ人さえ蹴り上げる。




無感覚になるから、

黙り込んでしまうのです。





あそこで自分がしていることに

うんざりしていて、

自分も大嫌いで、上官も、

もう何もかもが全部嫌だった。




パレスチナ人も大嫌いで、

あそこで自分が関わらなければ

ならないすべてが、

もう嫌で仕方がなかったのです。







――どうしてそんな状況から逃げようとしなかったのですか





できないからです。



そんな自分の考えにとって代わる

もっと大きな思いがあるからです。


この国を守らなくてはならないのです。




上官が私に「我われはこれから、

自爆を計画しているテロリストを

捕まえるぞ」と言うのです。



それに嫌だなんて言えますか? 






今こんな話をあなたにすることは

実に簡単なことです。


ここはエルサレムですからね。


飲み物もあるし、とても快適です。

善悪もすべてはっきりしている。




でも占領地では、ものごとは

白黒はっきりせず、

すべてが曖昧なのです。







――除隊後、その元兵士たちの道徳心は甦るものなのですか






決して完全には戻りません。




わかって欲しいのは、

軍から除隊した者の大半は、

このことに触れないということです。



そのことに正面から

向き合おうとしないのです。



どこか心の奥にしまいこんで、

棄て去って、

そこから逃げようとするのです。




でもそれはできない。








*****引用ココまで****




※■見出しと[ ]は、しゅくらむが付けさせていただきました。







では、その彼らが、

なぜ沈黙を破って語り始めたのか?


part3へ続きます。

(ひとりの元将兵へのインタビューを、3回に分けてUPします)




続きはコチラ↓↓


「水曜日にパレスチナ人の車を装甲車で踏み潰して、週末にイスラエル国内で赤信号をじっと待てると思いますか?」イスラエル元兵士が語る占領リアルpart3

http://syuklm.exblog.jp/25226017/









byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-12-30 23:13 | 元兵士が語る戦場リアル | Comments(0)