オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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カテゴリ:時事・ニュース( 28 )

【時事】パレスチナがオスロ合意を放棄?! 国連総会演説に注目を。




現在ニューヨークで始まっている国連総会。

その場で、パレスチナ代表として出席するアッバス議長が、オスロ合意を放棄する宣言をする、という情報が流れています。



(ニュースソースは、「JSR」のメルマガ「パレスチナ最新情報」。

元外務官僚・天木直人さんのサイトでも「信頼できる情報源」として紹介された無料メルマガです。)



それを打ち消す情報も出ているとのことで、事実はまだわかりません。



ただ、長く膠着状態に陥っているパレスチナ和平への国際的介入をもう一度呼びこむため、オスロ合意を成立させたアラファト議長の後継者であるアッバス議長としては、何らかの手を打たないわけにいかないのは事実でしょう。




1993年にオスロ和平合意が成立してから、22年。


その間に4度にもわたるイスラエル軍の攻撃があり、

そして去年夏のガザ攻撃から1年経っても、1軒の家すら再建できていない。

現在もイスラエルによる建設資材搬入の制限や水道供給中止などが続いており、

「これで一体どうやって和平に向かえと言うのか?」という声が限界に達していても無理からぬと思います。




別の現地在住の方のブログによると、

イスラエル国内メディアでは、「アッバス議長が爆弾スピーチを用意していると語った」という報道もあるとのこと。






国連加盟国の代表による国連総会の一般討論は、928日から103日まで(日本時間929日から4日)。


世界190以上の国と地域の代表が集い、

初日28日にオバマ大統領、プーチン大統領、習近平主席が演説するのに続き、安倍首相、キューバのカストロ議長、イランのロウハ二大統領らも登壇し、シリアやIS等の中東情勢や「テロ対策」等をテーマに、例年にも増して「外交の大舞台」になると言われています。

この中でパレスチナ代表の演説もあると思われます。


パレスチナは、今月10日に「オブザーバー国家」として正式に国連加盟国の国旗と並んで国連本部で国旗を掲揚することを認められてから、初めての国際的な舞台となります。





報道の真偽はともかく、パレスチナの動向にも注目してください。








※ニュースソースにさせていただいている無料メルマガ「パレスチナ最新情報」を発行しているJSRは、私がパレスチナ・イスラエル現地を訪問したツアーでお世話になった、老舗の団体さんです。

ご興味のある方は、末尾に連絡先も貼りますので、ぜひお問い合わせください。

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アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ(略称JSR)

編集人:奈良本英佑

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TEL: 090-2167-4802

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※記事の一部修正しました(2015.9.29)

byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-09-27 12:10 | 時事・ニュース | Comments(0)

【シェア】議員だけでなく、オトナに向けられた言葉。中央公聴会・奥田愛基さん陳述「困難な時代にこそ存在する希望」




915日参議院中央公聴会に参考人として出席した、SEALsの奥田愛基さんの陳述。



彼ひとりを特別に持ち上げるつもりはありませんが、

議員に対するリスペクトをきちんと表明しながらも、

国会前や全国で声を挙げる無数の人たちの想いを代弁する真摯な訴えだったと思います。



既に様々なところでシェアされていますが、

公聴会に出席した国会議員だけでなく

私たちオトナ全員に向けられてる言葉だと感じたので、忘備録のために。


困難な時代にこそ存在する希望を、広げていくために。




動画&全文の文字起こしはコチラから↓

最近から愛読させていただいているブログです。

ご紹介させていただきます。



「群青」さんのブログ


参議院中央公聴会動画9.15

http://ameblo.jp/gunjyo01/entry-12073418539.html#main


参議院中央公聴会9.15 奥田陳述全文

http://ameblo.jp/gunjyo01/




***シェアココから(一部抜粋)****




どうして勇気を振り絞り、ここに来なくてはならないと思ったのか。

それには理由があります。

参考人として、ここに来てもいい人材かわかりませんが、参考にしてほしいことがあります。



ひとつ。仮にこの法案が強行採決されるようなことになれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。

連日、国会前は人であふれかえるでしょう。

次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。



当然、この法案に関する、野党の方々の態度も見ています。

本当にできることはすべてやったのでしょうか。

私たちは決して、いまの政治家の方の発言や態度を忘れません。

3連休をはさめば忘れるだなんて、国民をバカにしないでください。


むしろそこからまた始まっていくのです。

新しい時代はもう始まっています。

もう止まらない。すでに私たちの日常の一部になっているのです。



私たちは、学び、働き、食べて、寝て、そしてまた、路上で声を上げます。

できる範囲で、できることを、日常の中で。


私にとって政治のことを考えるのは、仕事ではありません。

この国に生きる個人としての、不断の、そして当たり前の努力です。


私はこの困難な4カ月の中で、そのことを実感することができました。

それが私にとっての希望です。




「グループに属する前に、一人の個であってください」


最後に、私からのお願いです。

SEALDsの一員としてではなく、個人としての、一人の人間としてのお願いです。


どうかどうか、政治家の先生たちも、個人でいてください。

政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の個であってください。

自分の信じる正しさに向かい、勇気を出して孤独に思考し、判断し、行動してください。


みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。

政治家になった動機は人それぞれ、さまざまあるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください。


勇気を振り絞り、ある種の賭けかもしれない、あなたにしかできない、その尊い行動を取ってください。

日本国憲法はそれを保障し、何より日本国に生きる民、一人ひとり、そして私は、そのことを支持します。


困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、この安全保障関連法案に反対します。”




**シェアココまで**



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by shuklm | 2015-09-16 17:29 | 時事・ニュース | Comments(0)

【シェア】内田樹さん『私たちができること』。


「強行採決によって安全保障法制関連法案は衆院を通過しました。

しかし、私はそれほど絶望的ではありません」と言う内田さん。


内閣支持率が30%を切ると、官僚たちが言うことをきかなくなる。

だから、目標はシンプルに、「内閣支持率を危険水域まで下げること」。

自分の声で語るだけで十分、という指摘です。




こちらもシェアさせていただきます。




***シェアココから*******



0215718日付 神奈川新聞「論説 特報」

安保法案衆院通過 思想家・内田樹さんに聞く㊤「わたしたちができること」

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”法案に対して全国各地でさまざまな規模の反対運動が繰り広げられていますが、たまりにたまった自民党に対する不快感があるレベル、閾値(いきち)を超えたという気がします。

「もう、いいかげんにしろ」と。


 特定秘密保護法の成立、集団的自衛権の行使容認、安倍晋三首相に近い作家百田尚樹氏や自民党若手議員による暴言、新国立競技場をめぐる責任の押し付け合い。

こういった一連の出来事がボディブローのように効いてきて、「この人たちに任せておいたら、日本はめちゃくちゃにされてしまう」と実感したのだと思います。”


”(自民党若手議員の勉強会で報道機関に圧力をかけようと発言した議員たちは)メディアからの反発は脅せば鎮まると高をくくっていた。

まさか一般市民から怒りの声が上がるとは思っていなかった。”



”彼らが気付かないうちに、自民党や公明党の議員の発言を聞くときの国民の側の「文脈」が変化していたということです。

彼らは「支持率」というものを勘違いしている。

「不支持」明確な評価に裏付けられていますが、「支持」はもっとあいまいなものです。

「なんとなく支持」という層の気分はわずかな環境の変化で一変することがある。

その意味で、支持率の1%と不支持率の1%を同じものとして比較するべきでないと思います。



このあと安倍内閣への支持率は急落するでしょう。

それは官邸も織り込み済みのはずです。

でも、官邸は「せいぜい5%」くらいと踏んでいる。

けれども、国会審議はまだ続きます。



”もし、内閣支持率が30%を切ると政権は「死に体」になります。

法律ができたとしても、官僚たちが動かなくなる。

政権に恩を売っても、先々の見返りが期待できないと思ったら、官僚はこんなリスクの高い政策の物質化のために徹夜したり、あちこちに「借り」をつくったりしてまで無理押しすることはしません。”




”私たち国民は秋の自民党の総裁選に参加することは出来ませんし、次の大きな選挙は来年の参院選までありません。

ではそれまでの間、何が出来るのか。

目標はシンプルです。「安倍内閣の支持率を危険水域まで下げること」です。

みなさんが、友人や家族やあるいは職場の同僚に「強行採決はあり得ないよね」「こんなの立憲主義とはいえない」とつぶやくだけでも、それは一つの意思表示になります。


堂々たる根拠を示す必要もありません。

雄弁である必要もありません。

自分の声で語ればそれで十分です。



国会前の抗議行動で中心になっているのは学生団体「SEALDs」(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)をはじめとする20代の若者たちです。

僕は以前から「今の20代には期待できる」と思って、そうも言ってきましたが、彼らの運動の自由と創造性は予想を超えるものでした。

若者たちは今が巨大な歴史的転換点であること、日本社会が移行期的混乱のうちにあることを直感的に理解しています。”




”安倍首相は強行採決せざるを得なかった。

ここで引けば彼の政治生命はその瞬間に終わりです。

党内求心力は一気に低下する。だから進むしかない。

けれども時間がたつほど支持率は低下する。


”60日後までに支持率を30%以下に引き下げることが出来るかどうか、市民たちの運動は差し当たりそれを目的にすることになろうかと思います。”




*****シェアココまで***


全文コチラで公開されています!↓

いつも気前よく有難う神奈川新聞さん!

「カナコロ」

http://www.kanaloco.jp/article/109832




【当ブログ内 関連記事】


20141229UP記事 

【考えたこと】日本の衆院選挙結果の意味・一番腑に落ちた分析。↓

内田樹さん『中腰で身構える国民』 

http://syuklm.exblog.jp/23940729/



※タイトル「私たちにできること」→「私たちができること」に修正させていただきました(2015.7.20)


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by shuklm | 2015-07-18 21:49 | 時事・ニュース | Comments(0)

【シェア】国会前緊急行動

廃案にしたからと言って万事解決な訳ではありませんし、いろいろ言いたいことはありますが、そんなことはこの際たいした問題じゃない。

とにかく、この案はいったん廃案。ハナシはそれからだ!




***シェアココから*****



SEALDs(シールズ:StudentsEmergency Action for Liberal Democracy - s)FBより

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【強行採決に抗議するために少しでも力を貸してください】


戦争法案強行採決に反対する国会前緊急抗議行動

15()16()17()18:30


https://www.facebook.com/saspl21/photos/gm.707528846020347/405943142947585/?type=1

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今、わたしたちにできることは国会前に足を運ぶことです。

戦争法案強行採決に反対する国会前緊急抗議行動を全世代に呼びかけます。明らかに憲法違反であり、安全保障上も欠陥だらけだといわれ、さらには民主主義のプロセスを完全に無視した、強行採決を絶対に許しません。


友だち、家族、恋人、仕事仲間に、15日が強行採決であることを伝えて下さい。この法案の問題点を伝えて下さい。反対の声をどんどん大きくしていきましょう。一説によれば、官邸が気にする人数の目安は「10万人」だと言われています。それを達成するために、先週集まった2万人近くの方が各々5人以上に声をかけて欲しいのです。


強行採決まであと数日、家で見ているだけじゃ絶対後悔する。出来る事はなんでも、できる限りやっていきましょう。

(デモに行けない人も、一言でもいいのでSNSでの呼びかけや周りの人に伝えてください。SEALDsの画像は自由に使って構いません。)

抗議で実際にコールしなくても、遠くから見ているだけでも結構です。無理せず自分のスタイルで、足を運んで頂ければと思います。

いつだって、他の誰でもない、「あなた」たった1人の行動がこの政治状況を左右します。どうか力を貸してください。よろしくお願いします。


「私たちには力があります。自ら思考し、自ら表現し、自らの意思で路上に立って声をあげる力が。」

WAR IS NOT THE ANSWER


「最大の悲劇は、悪人の抑圧や残酷さではなく、善人の沈黙である」

by Martin Luther King, Jr.


#本当に止める



*********シェアココまで




【当ブログ内関連記事】

2015427UP記事 「国際平和支援」の最前線。報ステ「緊迫のコンゴPKOに密着」

http://syuklm.exblog.jp/24409230/

2015517UP記事  再録・「イラク派遣 10年目の真実」↓

http://syuklm.exblog.jp/24488767/

20155月1日UP記事

何、約束しちゃってんの? 「アメリカとの一体化」は、リスクヘッジとしてもブランディングとしても下策。↓

http://syuklm.exblog.jp/24428068/



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by shuklm | 2015-07-14 22:33 | 時事・ニュース | Comments(0)

【シェア】国民安保法制懇、緊急会見

現在緊急記者会見中。

ニコニコ放送では生中継とのことです!



*****シェアココから****


【国民安保法制懇緊急記者会見】7月13日18時30分~

7月13日午前、中央公聴会が開かれ、早ければ15日には安保法案を委員会採決するとのことです。

憲法違反であることが明らかとなる中で、必要な議論を封印し、採決を強行しようとしていることに、断固反対します。

国民安保法制懇として、憲法違反の安保法案の廃案を求め、13日午後6時半より、抗議の緊急記者会見を行います。

【日時】7月13日午後6時半(開場6時)~午後7時半を予定

【場所】日本プレスセンタービル9階・会見場

【出席者】大森政輔元内閣法制局長官・長谷部恭男早大教授・小林節慶大名誉教授・柳澤協二元内閣官房副長官補・伊勢崎賢治東京外大教授・伊藤真弁護士

※国会の参考人に出席し、安保法案を憲法違反と明言した長谷部、小林、柳澤、伊勢崎が出席。さらに、法制局長官OBの中でも一目を置かれており、横畠現内閣法制局長官の元上司・師匠にあたる、大森元内閣法制局長官(安保法案を憲法違反と明言)も出席します。

これ以上ない陣容です。

ぜひ、取材においで下さい。独立系も歓迎致します。



*********シェアココまで
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by shuklm | 2015-07-13 19:08 | 時事・ニュース | Comments(0)

【時事】迫る最終期限・イラン核協議。次の「導火線」となってしまうのか?

「イラン核協議 最終合意に向け交渉ヤマ場へ」 6月27日 付NHKニュース より

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”イランの核開発問題の解決を目指す欧米などとイランの協議は、27日にもアメリカのケリー国務長官とイランのザリーフ外相が直接協議を行うなど交渉はヤマ場を迎える見通しで、交渉期限が今月末に迫るなか、最終合意に向けて対立を解消できるのか予断を許さない状況です。”



「核武装しないのなら、イランの核開発(平和利用)は認める」という最終合意に至るのか。

ただ、たとえ欧米とイランがなんとか合意できたとしても、イスラエルは承認できないのではないか。

「それではイランの核兵器開発を阻止できない。核開発の脅威が残るのなら、イラン核施設への爆撃も辞さない」と公言しているネタニヤフ首相が、武力行使に踏み切る可能性も否定できない。


中東の次の戦禍の導火線となってしまうのではないかと危惧しています。




なにが問題なのか? 


こういう時にいつもとてもわかりやすいので参考にさせていただいているのが、NHK解説委員で中東専門の出川展恒さんの解説です。



2015年03月27日 (金) NHK 放映 

キャッチ!インサイト「イラン核協議とイスラエル」↓

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/900/212942.html


(以下の画像はすべて、上記サイトより)




欧米とイランの大きな対立点は3つ。

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そして、交渉を左右する要因が2つ。アメリカ議会とイスラエルの動向。

合意してもしなくても、イランと敵対関係にあるイスラエルにとっては納得がいかない。

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ここから先は私見になりますが。


前々回の選挙で「イラン核開発阻止」を公約にしていたネタニヤフ首相としては、政権維持のためにはイラン攻撃を選択肢から外せないという面も抱えていると思われます。

しかしもしそれを選択したら、イスラエルの存立自体も脅かす事態を招いてしまうのではないかと思うのです。


以前当ブログにて、「イスラエルの民意がすべて強硬派というわけではない」と書きましたが、

だからこそ、なんとか、武力行使は回避されてほしい。

それを願いつつ、注視したいと思います。




【当ブログ内関連記事】

【時事】私見・イスラエル選挙結果。ガザ攻撃で吹き荒れた逆風を乗り越えて、示された民意。↓

http://syuklm.exblog.jp/24265760/



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by shuklm | 2015-06-27 20:06 | 時事・ニュース | Comments(0)

【シェア】コレは見るべき! 「国際平和」を「支援」する現場で起こっていることとは?~最新PKO報告が放送予定

統一地方選挙後、にわかに協議が再開された「新しい安全保障の法整備」。

「国際平和支援法」などの制定が検討されているそうですが。


議論するのであれば、まずは現場がどうなっているのかを共有してからではないでしょうか。



日本政府特別代表としてアフガンで武装解除を指揮した伊勢崎賢治さんが、先月、最新のPKO(国連平和維持活動)を視察。

現在「史上最大の人道危機」にあるとされるコンゴ民主共和国の緊張の現場を、コンゴPKO最高司令官に同行したレポートが放送されるそうです。


まさに「国際平和」の構築を「支援」している現場で、いま起こっていることはなんなのか?


取り急ぎ、シェアさせていただきます。




**シェア ココから***



伊勢崎賢治さんFacebookより

4月18日付 



連続してお伝えしている激変する国連平和維持活動の現場。

コンゴ民主共和国の国連PKOの最高司令官と同行した「国連が戦争当事者」になっている現場視察の様子が今週木曜日のテレビ朝日の報道ステーションで放映になります。ご覧ください。

そして、このまま自衛隊海外活動の法整備が進むと、我々を待ち受けている現実を実感してください。


その翌日の金曜4月24日の夜は、いつものように敬愛する大熊ワタルさんとジャズです。

曲の合間のMCで、皆様からのご質問にも応えたいと思います。

ぜひ、お越しを!




ジャズトランぺッター伊勢崎賢治ライブ告知:

大熊ワタル(Cl)・伊勢崎賢治(Tp)ジャズヒケシ

4月24日(金)午後7時半開演

於:吉祥寺 メグ:http://www.meg-jazz.com/map.html

with 田中利佳(p), 鈴木堅登(b), 真喜志透(ds)



******シェア ココまで**



参考:「日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門」 201410月発行

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当ブログ内関連記事:

2015412UP

【シェア】自衛隊派遣議論のちゃぶ台をひっくり返す事態 ~知らぬ間に、PKOが完全に紛争当事者に。

http://syuklm.exblog.jp/24353733/



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by shuklm | 2015-04-18 16:42 | 時事・ニュース | Comments(0)

前回記事への反省

前回、「イスラエル総選挙 結果予想投票、実施中です」という記事をUPしました。


イスラエル選挙への皆さんの反応を知りたくて、「人気ブログランキング」上の投票トピックを作成したものです。

回答・コメントをいただいた方、ありがとうございました。


ただ、「人のところの選挙をどうこう言える立場なのか?」と己を省みると、客観的な評論がこのブログの目的ではなかったはずなのに、あたかも競馬予想のような軽々しい呼びかけ方をしてしまったのではないか、と反省しています。


記事を削除することも考えましたが、コメントをいただいた方もいらっしゃるので、投票結果はそのまま残させていただきます。


今後、改めて、自分のブログの主旨を考えながら運営していきたいと思っております。

そんな呼びかけにもかかわらず答えていただいた方々には、重ねて御礼申し上げます。

有難うございました。




byしゅくらむ

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by shuklm | 2015-03-20 19:00 | 時事・ニュース | Comments(0)

【時事】イスラエル総選挙・結果予想投票、実施中です

はじめて投票トピックを作ってみました。よろしかったら、投票ください。

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気ブログランキング 投票アンケート

イスラエルの総選挙 結果は? 和平への影響は?

パレスチナ和平の行方を左右するイスラエル総選挙。「和平推進派が優勢」と報道されていますが、あなたはどういう結果になると思いますか?和平の推進を期待しますか?変わらないと思いますか?理由もお願いします。

参考URL: ここに注目! 「イスラエル総選挙の焦点」…

(NHKニュース・解説:出川展恒 解説委員)


(複数選択可)

  1. 和平推進派が勝利・和平が前進する(ことを期待する)
  2. 和平反対派が勝利・和平は進まない(残念ながら・・・)
  3. 和平推進派が勝利するが、和平が前進するのは難しいだろう
  4. 和平反対派が勝利するが、和平を進めざるを得ないだろう
  5. どちらも痛み分け。状況は変わらない
  6. その他(自由回答)

受付期間 : 2015年03月17日~2015年03月19日

©しゅくらむ

投票はコチラからお願いします↓

http://blog.with2.net/vote/v/?id=144988





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by shuklm | 2015-03-17 19:21 | 時事・ニュース | Comments(0)

【時事】IS(イスラム国)による人質殺害:後藤さんの思い・世界中の人達が寄せてくれた思いを、無駄にしないために。

思い、届かず…。でも、忘れない。

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どうにもやりきれなさで、いまだ適切な言葉を見つけられないままなのですが。



私自身、いわゆる「紛争地」の、銃声が聞こえる現場一瞬でも行ったことのある身としては

とても他人事とは思えませんでした




後藤さんには、本当に無事に帰ってきてほしかった。




いったい何が起こっていたのか、

後藤さんが命懸けで見聞きしたこと・伝えたいと思ったことを、

彼自身の口から聞く機会を得たかった。




一時、解放も近いと報道され、

国境近くまで一度は連れて来られていたという情報も有り、

どうしてあと一歩及ばなかったのか…、


本当に残念としか言いようがありません。





今は、とにかく、ご家族のことは、そっとしてあげておいてほしい。






本日付で新たに、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)より、

「後藤健二さんら人質殺害を受けての緊急声明」(日本語・英語)がリリースされているので、張らせていただきます。(アラビア語は後ほどアップ予定とのことです)


*******************

後藤健二さんら人質殺害を受けての緊急声明


私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、日本人人質事件の発覚後、2通の声明文とビデオメッセージを通じて、後藤健二さんと湯川遙菜さんの解放を関係者に求めてきました。しかし湯川さんに続き、後藤さんを殺害したとする映像が公開され、私たちは深い悲しみでいっぱいです。

後藤さんはこれまでに世界各地で苦しむ人びとの側に立ち、事実を伝えることでジャーナリズムの役割を果たしてきました。公開された映像が事実であるならば、後藤さんが否定してきた理不尽な暴力により、 命を奪われてしまったことになります。

なぜこのような事件が起き、そして繰り返されるのか、「報復」は憎しみと対立を煽るばかりです。暴力による負の連鎖を断ち切るために、原因を追求し、私たちは賢明な平和的手段で解決することを訴えます。

今も世界各地では戦闘や空爆が続き、犠牲者は増え続けています。暴力から尊い命を守ること、それが後藤さんがジャーナリストとして命をかけて伝えたかったことではないでしょうか。後藤さんと湯川さんのご冥福を祈ると同時に、彼らの犠牲が最後となることを祈ります。


201521

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA


Emergency Statement upon the Execution of Hostage KenjiGoto

We, the Japan Visual Journalist Association (JVJA),appealed to those concerned for the release of Kenji Goto and Haruna Yukawathrough two statements and video messages. However, we are now filled with deepsadness following the publication of videos showing the execution of Mr Yukawaand Mr Goto.

Mr Goto stood always on the side of the people sufferingaround the world, and fulfilled his role as journalist to convey the facts. Ifthe footage released is indeed real, Mr Goto's life was taken through the verywanton violence which he had disavowed.

Why did such an incident occur, and why is itrepeated? Revenge serves only to exacerbate hatred and conflict.In order to break through the negative cycle of violence, we must examine theroot causes, and call for resolution through prudent, peaceful means.

As fighting and bombing continues throughout the world,the number of victims continues to increase. Protecting precious human lifefrom violence is what Mr Goto as a journalist wanted to convey, even at risk tohis own life. While expressing condolences for Mr Goto and Mr Yukawa, we praythat they will be the last to be sacrificed.

February 1, 2015

Japan Visual Journalist Association (JVJA)


*****引用ココまで*********




このニュースに際し、

日本ヨルダン友好議員連盟会長のアリ・ベニアタ議員が、

「悲しい知らせに激しいショックを受けている。ヨルダン政府にも責任がある」と

語ったことが報道されましたが、貴方たちのせいではない、と言いたい。




「お詫びしたいのは、私達の方です。

 貴方たちを難しい立場に追いやってしまった。

 悪いのは、『テロリスト』。


 交渉に尽力してくれたヨルダン政府と、

 日本人の身を案じてくれたヨルダンの人たちに感謝しています」と伝えたいです。




交渉材料にされたヨルダン人パイロットのムアーズ・カサースベさんの安否は

未だ確認されておらず、

ヨルダンの人たちは今も辛い状況の中にあると思います。



これ以上、卑怯な暴力によって奪われる命がないよう、願っています。





そして、後藤さんの解放を目指して、世界中で声を挙げてくれた人たち、

今日、一緒に悲しみ、哀悼してくれている人たちに対して、

あらためて、御礼を伝えたい。






そうだからこそ、後藤さんの思いや、、

後藤さんを通じてつながり広がったこの思いを、

どうしたら活かしていけるのか、ということを考えたい。






少なくとも、アメリカなどが主張するような「軍事力での制圧」や

「テロリストの殲滅」では、解決しないと思うのです。





私自身は、長年現地を取材してこられたジャーナリストの方々と比べれば、

パレスチナ・イスラエルに行ったといっても、

13年も前、ほんの数日、ツアーで訪問しただけで、大したことが言える立場ではありません。



しかしそんな自分でも、

20026月、ジェニン難民キャンプで、イスラエル軍戦車の砲撃音に囲まれ、

300メートル先まで迫ってくる自動小銃とライフルの銃撃音を聞く体験をしましたが、

それでも、「軍隊に救出」してもらおうなんて毛頭考えていませんでした。



そこまで行ったのは、何が起こっているのか自分の目で確かめたい、

自分に何ができるのかを少しでも知りたい、と思ったからでした。



「自分の身に何があっても、決してシリアの人たちを責めないでください」という

メッセージを残して現地へ向かった後藤さんも、

同じ思いだったのではないかと、僭越ながら推察します。





だから、

「軍事による解決」には持って行ってほしくない。





今国会召集前から、政府が「集団的自衛への参加や、邦人救出を検討する」と報じられていましたが、

後藤さんたちの死を奇貨としてこうした動きが進むようなら、

もちろんストップをかけないといけない。




ですが、でも。

「じゃあ、IS(イスラム国)をこのままほっといていいのか?」という問いは残る。





ここぞとばかりに政府を批判するのは簡単ですが、それだけでは解決しないと思うのです。





これから先、IS(イスラム国)といった「過激派」とどう向き合っていくのか、

ということは、不問には出来ない。





なぜ、若者が「IS(イスラム国)」やアルカイダ等の「過激派」を目指すのか。


いまもなお「先進国」から次々と集おうとする人たちや、

あるいは自国で「過激派」に呼応して行動を起こそうとする人たちに対して、

どうすれば有効なのか。






日本がこれまでやってきた支援や、これから期待されている支援について、

ひとつずつ確認しながら、

拙いながらも、後日、あらためて書いていきたいと思います。










byしゅくらむ




※「シュクラム」はアラビア語で「ありがとう」。

 筆者が知数少ないアラビア語です。


ここまで読んで下さったことに感謝をこめて。


シュクラム!








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by shuklm | 2015-02-01 20:29 | 時事・ニュース | Comments(0)