オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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カテゴリ:サッカー/スポーツと政治( 7 )

【時事】W杯予選・シリア戦によせて。「スポーツの力を信じてる」元日本代表・藤田さんの言葉



明後日10月8日のサッカーW杯アジア地区予選シリア戦に向けて、ひとつだけ。



公開中のシリア映画「それでも僕は帰る」について、

サッカー元日本代表・藤田俊哉さんが書かれたレヴューをご紹介させていただきます。




映画のカメラが追い続けた民主化運動のリーダー・バセットは、

アジア2ゴールキーパーとして将来を嘱望された選手でした。

内戦さえなければ、シリア代表として、

このW杯アジア予選の試合で日本代表と対戦していたかもしれない。



なぜ彼は今、その将来を叶えることが出来ないのか?

彼らシリアの若者が身を賭した民主化運動、そして内戦の現実が、映画では克明に映し出されています。




この映画の日本公開に尽力された配給会社の取締役さん(今では私の大切な友人のひとりです)の承諾を得て、

藤田さんのレヴューをまるごとシェアさせていただきます。



短いけれど胸が熱くなるようなメッセージを、ぜひ読んで下さい。


そして、様々な想いを抱えながらも試合に臨むであろうシリア代表に

日本代表と同じくらいの声援を一緒に送りましょう!





+++シェアココから++++





シリアで命懸けで撮られた映画を届けたい!

『それでも僕は帰る —シリア 若者たちが求め続けたふるさと』

プロジェクトメール Vol.45 2015716日付)





元日本代表/オランダ VVV VENLO の藤田俊哉さんから、

映画『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜』のレビューが届きました!




**********



1年前、シリアから来たコーチと出会った。

彼は平和にスポーツに打ち込みたいからオランダに来たと教えてくれた。


何気なく聞いていた、その言葉の意味がこの映画によってより理解できるようになった。


彼と約束した!いつの日かお互いの国を率いて対戦しようと…


心から平和を願う!

そしてスポーツの力を信じている!




— 元日本代表/オランダ VVV VENLO 藤田俊哉





++++++シェアココまで++


※原文は、映画公開を目指すクラウドファンディングの賛同者に送信されたプロジェクト報告メールです。






映画『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜』は、異例のロングラン上映中! まだ観れます!


公式サイト

http://unitedpeople.jp/homs/

FB公式ページ

今回のシリア戦に寄せて、元シリア代表コーチのインタビューも読めます!

https://www.facebook.com/soredemo.kaeru?fref=photo





【当ブログ内関連記事】

シリア映画のこと、シリア難民のこと、シリア人留学生の友人が語ってくれたこと等をまとめました。

よろしかったらこちらからご覧ください。


カテゴリー「シリア人の友人のこと、シリア関係」↓

http://syuklm.exblog.jp/i10/



カテゴリー「サッカー・W杯・スポーツと政治」はこちら↓

http://syuklm.exblog.jp/i11/





byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-10-06 07:30 | サッカー/スポーツと政治 | Comments(0)

W杯予選開幕。パレスチナの人が教えてくれた、「フットボールのチカラ」。



簡単な試合なんて、ひとつもない。

負けて平気な国なんて、どこもない。

あらためてW杯の重みを思い知らされた初戦。





なんでこのブログで、

何度もしつこくサッカーの話を書いているのかといいますと。



国境も人種もあらゆる境界を超えるサッカーの素晴らしさを教えてくれたのが、

パレスチナの人たちだったからです。






20026月、パレスチナ自治区を訪れた時のこと。



トイレを借りにたまたま入った店で、

コーヒーを飲みながらサッカー観戦をしていたパレスチナ人達が、

私が日本人だと分かった瞬間、一斉に立ち上がって

Incredible!! 」(ありえない!!信じられない!)と怒りだしました。



「こんなところで何してんだ? 

早く帰れ!今すぐ帰れ!!」と。





え?え? なんで怒られてるの自分?


12時間かけてやっと辿り着いたのに、すぐ帰れってどゆこと???





「自分の国でW杯が開催されるなんて、

一生に一度あるかないかの物凄く貴重な機会なんだぞ?

そんな大事な時に、自分の国で応援してないなんて

ありえないだろ!」ということらしい。





折しも、日韓W杯が開幕し、日本がW杯初勝利を挙げた翌日。


彼らは、アジアで開かれる初めてのW杯が日本であることを、

誇りにすら感じてくれていました。



見てくれ、俺たちアジアのフロントランナーを、と。




「アジアの大切な兄弟」として、

日本代表に心からの応援を送ってくれていました。






こんなにも離れた人と人が、ひとつのスポーツを通じて、

こんなにも強く結びつけられているなんて。




地球の反対側まで行って、初めて知りました。






「サッカーって、そんなに凄いモノだったんだ」。







それまでは「にわかサポーターに変身するのもなんだかなあ」とか、

「国家主義的に利用されたら嫌だなぁ」とか思ってたのですが、

それからはサッカーやW杯にまつわる物語が気になるようになりました。




その中でも興味深かったのは、

日本代表監督を退いた岡田武史さんと作家の沢木耕太郎さんの対談。



サッカー100年の歴史をもつヨーロッパの国々では、

「あの試合に勝ってりゃW杯行けたんだ」とか、

「あの時、あのゴールが入ってれば」とか、

まるでつい昨日のことのように、

半世紀も前の試合のことを語り合うんだそうです。





パレスチナはW杯に出場したことがありません。


パレスチナでは現在もきっと、アジアという大きな物語のなかで、

日本人の知らないところで、

日本代表の歴史を語り継いでくれているでしょう。



それを思うと、今でも胸が熱くなります。






アジア地区の中では今や「強豪」となった日本代表。

もちろん勝ち上がって、いけるところまで行ってほしい。



その時に、忘れないでいたいと思うのです。



本戦へすすむ国は、

予選で当たるすべての国や地域の人たちの思いを背負ってるんだってこと。





だからこそ、それが選手たちに力を与えてくれますように。


全力で、お互い、いい試合ができますように。






▼2018W杯ロシア大会を目指す、アジア地区予選初戦・シンガポール戦。


シンガポールのゴールキーパー・マフムードが

スーパーセーブ連発で、スコアレスドロー。


次戦、アウェーでの奮闘に期待!

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※文章一部修正しました(2015.6.17)



【当ブログ内関連記事】サッカー・スポーツ・ワールドカップ関連


2015112UP 【時事】アジアカップ・「スポーツの祭典」と政治の関係について、考えてみた。

http://syuklm.exblog.jp/23999784/


2015115UP 【時事】続・アジアカップ 「敬意を払った」からこそ圧勝した日本。「紛争だけじゃない姿」を示したパレスチナ。

http://syuklm.exblog.jp/24013940/


2015326UP 【時事】チュニジアの若者たちは、いま。~サッカー日本代表・チュニジア戦に寄せて。

http://syuklm.exblog.jp/24289385/




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by shuklm | 2015-06-16 21:53 | サッカー・W杯・スポーツと政治のこと | Comments(0)

【時事】チュニジアの若者たちは、いま。~サッカー日本代表・チュニジア戦に寄せて。

明日327日に開催される、サッカー日本代表とチュニジア代表の国際親善試合。

試合前には、チュニジアで起こった外国人襲撃事件の犠牲者への黙祷が捧げられるようです。



チュニジアの人たちは、いま、どんな思いでいるのか。



私自身はチュニジアについては「アラブの春」民主化運動の発端となった国という以外ほとんど知らないのですが、先日届いたばかりのニュースレターにチュニジアの現状についての分析がありましたので、ご紹介させていただきます。

講演された酒井啓子さんは中東問題の専門家で、イラク研究の第一人者です。




【酒井啓子さん講演「『イスラーム国』が投げかける中東の危機」(20141129日開催)より抜粋】



”今イスラーム国に集まってくる人たちで多いのはチュニジア人だと言われています。男性も女性もチュニジアからイスラーム国に入り込んでいる。”


”チュニジアと言えば、アラブの春で一番成功した、ちゃんとした民主化ができた国としていつもほめられる対象です。ところがふたを開けてみると成功したはずのチュニジアから、(2014年)6月の時点で3,000人近い人々がこのイスラーム国に集まっていると言われています。これは何を意味するのか? ”


”民主化という欧米社会が喜ぶような形で解決したとみんな思っているけれども、経済問題、失業、その他社会問題を見ると全然解決していない。チュニジアは成功して良かったね、君たちの未来は明るいねと言われながら、実は何の解決にもなっていないというような状況が辛い訳です。”


”そういう行き場の無い人たちがこのイスラーム国に集まってきている。イスラーム国に温かく迎え入れられ、「イスラーム教徒として頑張っている」と褒められて、やりがいがある社会が見いだせるわけなんですね。

要するにアラブの春の失敗と、その裏返しとして入ってくる人たちが多い。”


(出典:認定NPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」ニュースレター「サラーム(平和)」最新号 2015321日発行より)




チュニジアの人口は約1,067万人。

日本の人口(約12653万人)の12分の1くらい。

チュニジアの3,000人というのは、単純に日本人口に当てはめると、36,000人に当たります。

これは、決して少なくない数字だと思います。

自らの国の未来に希望を持てずにISやアルカイダなどの「過激派組織」に向かう若者たちは、今なお増えて続けていると言われています。




その一方で、多くのチュニジアの人たちが、襲撃事件に抗する声を挙げています。


「チュニジア独立記念日に大統領 反テロで結束訴え」(2015322日付 神奈川新聞)

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女子大生イウマイア・アレグさんは「国の独立の祝賀と、テロとの戦いでの連帯の二つを示すために来た」と話した。

元教師のシェリファ・ハウウェイさんは「この国にとって大切な価値が攻撃を受けている。今こそ本当の独立に向かって前進するという気持ちが必要だ」と訴えた。





そういう意味では、来日するチュニジア代表の選手たちも、少なくとも、母国の現状に絶望せず、自らの社会に踏みとどまって生きていくことを選んだ若者たちと言えると思います。


それが仕事にせよ何にせよ、いま試合のピッチに立つことに対して、「心からウェルカム」と伝えたい。



旧ユーゴスラヴィア出身のハリルホジッチ新監督もイスラム教徒だそうですが、そんなことは全く問題じゃない。

内戦を生き延びた「緻密で情熱的な稀代の戦術家」と日本代表とのどんなケミストリが生まれるのかが気になります。

この時期だからこそ、宗教も国籍も文化も越えてお互いがベストを尽くせるよう願って、応援したいと思います。



スタジアムでも、日本中でも、温かい拍手と声援が送られますように。



※文章若干修正しました。


byしゅくらむ


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by shuklm | 2015-03-26 22:40 | サッカー・W杯・スポーツと政治 | Comments(0)

【時事】続・アジアカップ/ 「敬意を払った」からこそ圧勝した日本。「紛争だけじゃない姿」を示したパレスチナ。


(今更ですが、日本対パレスチナの個人的な感想と、
 イラク戦に向けてひとことだけ書かせてください)
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実力差は歴然。


スコアだけ見れば、日本とパレスチナが初対戦した2014年アジア大会(韓国仁川)と同じ40での日本の圧勝。



でも、内容が全然違ったと思うのです。




仁川アジア大会の日本代表を指揮した手倉森監督は

パレスチナは、中東には珍しいオーガナイズされたチームと評していたそうですが、その通り、

中盤の一瞬の隙をついてパレスチナ側がミドルシュートを放って、会場をどよめかす場面もありました。




今回は、そういうヒヤリとさせられる危ない場面は、ほとんどなかった。




もちろん、日本側のメンバーが全然違う。

仁川アジア大会はU-21で、

今回のアジアカップはW杯出場フルメンバー




でも、日本圧勝の理由は、それだけじゃないですよね。






アギーレ監督は試合前のミーティングで

選手たちにパレスチナチームの映像を見せて、

「相手に敬意を払え。油断せず、集中しろ」

「試合開始の数分を、試合終了前の数分と思ってプレーしろ」

ハッパをかけて送り出したそうですが、それが効いたのは間違いないでしょう。




フルメンバーが、ガチでマジで最初から全開で泥臭く全力出したから
前半で勝負を決定づけた。

相応の敬意と、細心の注意を払ったからだと思うのです。






パレスチナ側は、もう1、2点やられてもおかしくなかった。





それでも、退場で一人選手が少ない中、後半終了間際。
ゴール直近で、清武が本田が次々と撃ったシュートを全部跳ね返して日本の猛攻を凌ぎ切った時には、

スタジアムに大歓声と拍手が湧いてました。


思わずもTVの前で立ち上がってしまいました。





パレスチナの選手も監督も、

「爆弾や戦争だけじゃないパレスチナがあることを見せたいんだ」と

試合前の記者会見で熱く語っていたそうですが、

それをアピールすることはできたのではないでしょうか。



後半ラフプレーが多くなってしまったのはすごく残念でしたが…)





パレスチナにとって初出場のアジアカップは、まだ始まったばかり。

ひとつひとつが、全部、自分たちの歴史になる。
全力で、満喫して欲しいです。






そして日本は、彼らの分まで勝って欲しい。





次の対戦国イラクは、日本に対して複雑な感情を抱いているのではないかと思います。


日本が直接戦争をしたことのない中東では、歴史的にずっと親日感情が高かったのですが、

その親日感情が、イラク戦争後、随分目減りしてしまったとも聞いています。






選手も、私たちも、

そういうことと関係なく生きることはできないけれど、

綺麗事を承知の上で、

ピッチでは、お互いに頑張ってほしいと願っています。





(一部加筆させていただきました。 2015.1.16)
(写真を追加しました。2015.2.8)



byしゅくらむ






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by shuklm | 2015-01-15 21:36 | サッカー・W杯・スポーツと政治 | Comments(0)

【時事】アジアカップ・「スポーツの祭典」と政治の関係について、考えてみた。


いよいよ開幕した、アジアカップ。日本代表初戦の相手は、パレスチナ。

20149月アジア大会で対戦して以来の、再戦になります。



個人的には、悲願のアジアカップ初出場のパレスチナには頑張ってほしいし、

でも、アギーレ新体制で再建中の自国代表が負けることを願うのもできないし、


すっごいフクザツですけど、どっちも応援したいんで、とにかく観ます!





で、これを機会に、

「スポーツの祭典」と政治の関係について、あらためて考えてみました。





オリンピックやワールドカップなど、世界的イベントで度々問題になるのが、

スポーツと政治の関係。





私自身は、政治的なアピールの場に使うのはNGだと思ってます。



だから、2012年ロンドンオリンピックのサッカー3位決定戦で、

日本に勝った韓国代表選手が試合後に「竹島は韓国の領土」っていうプラカードを掲げたのはアウト。





コトの経緯とか歴史とかに関係なく、そんなことをOKにしたら、

国際的イベントは、自国問題や自分の主張のアピール合戦の場になってしまう。





ロンドンオリンピック当時は、まさにシリア内戦が勃発していた時期。


私は「竹島」報道を見て、思わず

「シリアだっていま大変なんだぞ!シリアの人たちがこの場で言ってないだけで!」って腹が立ったし。


パレスチナだって「パレスチナを忘れるな!」って言いたくなっても当然だと思います。






かつてパレスチナは、ミュンヘンオリンピックでそれをやった。


手段はともかくとして、少なくともそれによって、

パレスチナ問題の存在を大々的に世界に知らしめることには成功した。






でもそれを、いまは皆が自制しているのです。








だから、2014年ソチオリンピック開会式クライマックスでのプーチン大統領登場は、完全アウト。


(個人的には、旧ソ連時代のロシア・アバンギャルドを視覚化した演出はすごく面白いと思ったのですが…)


ロシアの領土の映像をでっかく映し出したりとか、政治的センス、最低。

チェチェンの人を挑発しているとしか思えない。


っていうか、「アンタ、わざわざ『テロ』を呼びたいのか??」って、

一国のリスクヘッジとして正気を疑いました。


それより何より、

「自分のメンツのために、選手やスタッフや観客を危険にさらすな!!」と思って、気が気じゃなかったです。








実際、世界的イベントを狙ってアピールすれば、

間違いなく否応なしに、世界中の注目を向けさせることができる。





もしも、普段、どんなに声を上げ続けても無視され続けて、

どんなに非道なことがあっても「国際社会」に取り上げられなくて、

それしか世界の人たちに目を向けさせる方法がないとしたら。




そう思い詰めてしまったら、手段なんか選んでいられないと思う。








だから、「スポーツの祭典」が、「フェアプレー精神に則って」成立するためには、

それ以外の状況がどれくらいまともでフェアかに大きくかかっていると思うのです。








パレスチナでは、これまでにイスラエル軍によって20人以上の運動選手が殺され、

32のスポーツ施設と500のアスリートの家屋とナショナル競技場が破壊されているそうです。

2人のサッカー選手も検問所で撃ち殺されています。


(ニュースソース:JSRメールマガジン「パレスチナ最新情報 2014924日発行」より)







すでに試合が始まる前から、チーム状況も、練習環境も投下される金額も、全然平等じゃない。





だけどそれでも、選手たちは「だって十分な練習ができなかったから」とか、

「弱小国(地域)だから仕方ない」とか言い訳したりしない。







それを言い訳にしないで、同じフィールドに立って、

「カラダひとつで闘う」こと自体に、本当に心からの応援を送りたいです。











【関連記事】サッカー・スポーツ・ワールドカップ関連

2014927UP  

【番外編】日本対パレスチナ/「ただの数字」じゃない、パレスチナの人たちを観て。 ↓

http://syuklm.exblog.jp/23457100/










byしゅくらむ






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by shuklm | 2015-01-12 14:20 | サッカー・W杯・スポーツと政治 | Comments(2)

【番外編】日本対パレスチナ/「ただの数字」じゃない、パレスチナの人たちを観て。




サッカーアジア大会日本代表対パレスチナ代表

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試合結果としては、4-0、

日本代表が地力の差で圧勝。




安っぽい「感動をありがとう!」なんて、

言うつもりもありません。


でもね、すみません。

泣いてしまいました。




嘆き悲しんだり救援を待つだけの姿とか

「ハマス戦闘員」の資料映像とか

ではないパレスチナの人達の姿が、

主要メディアで久々に流れるのが嬉しくて。



試合前、選手入場曲(FIFAアンセム)が

流れた時点で、もうアカン。


最近、涙もろくて。

トシですかね…。




選手ひとりひとりの名前が読み上げられ、

どんな特徴がある選手なのかが紹介される。



それを聞きながら、

「私は、ただの数字になりたくない」と

いう言葉を思い起こしていました。



ガザ在住の作家 アテフ・アブサイフ氏が、

今年8月5日付のニューズウィーク

日本版に書いた言葉です。




「私は数字になりたくない。

 ただのニュースのかけらになりたくない。

 ガザのニュースを決められた時間内に

 そつなく読み上げる美人アンカー。

 彼女が口にする名前になりたくない」、と。




日本では、その名前すら詳しく報道されない。

「死傷者何千人」という数字の羅列。



ひとりひとりに名前があって、

親や友達がいて、日々の営みがある。


当たり前なのに、見えなくなってしまうこと。



もしかしたら、

ここにいなかったかもしれない選手たち。

そのひとりひとりが、

それぞれの物語を持ち寄って、プレーしてる。




その中でも、私はハルウーヴという選手が

好きになってしまいました。


目の覚めるようなシュート打つんです、彼。




今回のアジア大会で、パレスチナ代表は、

初戦でアジア大会初得点を記録し、

初勝利を挙げたそうです。


ベスト16進出も、もちろん初めて。




次に彼らのプレーを見ることができるのは、

来年のアジアカップ。


その時を、楽しみに待ちたいと思います。


その時、彼らが誰も欠けることなく、

出場できますように。





PS

記事をUPするところで、御嶽山噴火のニュースを目にしました。

詳細はわかりませんが、とにかく無事に救助されることを祈ります。



byしゅくらむ


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by shuklm | 2014-09-27 19:06 | サッカー/スポーツと政治 | Comments(0)

【番外編】アジア大会で、日本代表とパレスチナ代表が対戦

サッカー・アジア大会で、日本代表とパレスチナ代表が25日対戦するそうです。


すみません、個人的にとても感慨深いニュースなので、ご紹介させてください。


私がパレスチナを訪問した時は、ちょうど、サッカーワールドカップ・日韓大会が開催中でした。

パレスチナの人たちは、我が事のように日本代表を応援してくれていました。

その時のことを書いた記事はこちら↓ もしよろしければ、ご覧下さい。

8月9日    日本は、「アジアの兄貴分」。

http://syuklm.exblog.jp/23127427/


いま、ガザの惨状を乗り越えて、彼らは、どんな思いでこの大会に参加したのでしょう。

どんな思いで、日本と対戦するのでしょう。


どっちも応援しなくちゃ。

録画して観ようと思います!



*********************

対戦情報は、パレスチナ・イスラエル現地訪問ツアーの際に大変お世話になった団体、「アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ」(略称JSR)が

発行されている、メールマガジンの記事で知りました。

記事のうち、関係箇所をコピペさせていただきます。

このメールマガジンについては、後日ご紹介させていただきます


記事引用ここから*********************


パ┃レ┃ス┃チ┃ナ┃最┃新┃情┃報┃140924

━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛JSRメルマガ


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

■□ サッカー・アジア大会で日本とパレスチナが25日対戦 □■

 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


●日本、決勝トーナメントでパレスチナと対戦

D組を2位通過した日本は25日の決勝T1回戦でパレスチナ(C組1位)と対戦する。


 A代表のFIFAランクは102位(日本は同48位)。1次リーグはオマーン、タジキスタンに連勝して早々に1位通過を決めたが、この日はシンガポールに敗れた。A代表も来年1月のアジア杯オーストラリア大会初戦で当たるが、情報が少なく不気味な存在だ。勝てば準々決勝でA組1位の韓国と当たる可能性が高い。[日刊スポーツ]


●パレスチナとスポーツ

 94年にパレスチナ自治政府が設立され、96年に国際オリンピック委員会(IOC)に加盟。同年のアトランタ大会から夏季大会は毎回出場している。サッカー協会は98年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟。W杯予選は02年大会から出場している。アジア大会は02年釜山大会に初出場し、1次リーグ初戦で日本に0-2で敗れた。 [日刊スポーツ]


●日本・パレスチナ戦 明日放送

9月25日 NHKBS1 LIVE 午後4:50 - 午後6:55

2014インチョンアジア大会◇サッカー男子・決勝T 1回戦「日本×パレスチナ」

9月25日 NHK 録画 午後10:55 - 午後11:20

2014インチョンアジア大会 ◇サッカー男子「日本」対「パレスチナ」◇体操ほ


********************記事引用ここまで


(本編とは関係ないのですが)アクセスカウンターについて友人から、「ブログ、チェックしてるけど、アクセスカウンターに反映されてないよ?」

と指摘され、よくよく見てみましたところ… 確かに。

もともと、アクセスしてから数字が反映されるまでタイムラグがあるようなのですが、そういう問題ではなく、カウンターに表示されているアクセス数は、

PCの訪問者数のみになってしまっているようです。

せっかく訪問してくださった皆様、反映されていなくて、大変申し訳ありません…!!

これは、アクセスカウンターの不具合ではなく、私の設定ミスと思われます。不慣れでお恥ずかしい限りです…


とりあえず、カウンターをリセットして、エキサイトブログのアクセス解析結果の数字を入れてみます。

手動で入力するんでは、なんのためのカウンターなのでしょう(とほほ…)

ですが、偽装しているように見えるのもアレですので、アクセス解析結果を貼り付けたうえで、修正させてください。

しばらく不正確な数字になってしまうかもしれませんが、何卒ご容赦お願いいたします

2014年9月17日~2014年9月23日のレポート

最近1週間

日付

アクセス数(3デバイス合計)

PC

スマートフォン

ケータイ

PC訪問者

9/23 (火)

20

11

9

0

2

9/22 (月)

42

2

40

0

9

9/21 (日)

82

52

30

0

4

9/20 (土)

74

58

16

0

4

9/19 (金)

85

15

70

0

11

9/18 (木)

31

24

7

0

5

9/17 (水)

44

21

23

0

8

合計

378

183

195

0

43

byしゅくらむ


by shuklm | 2014-09-24 22:02 | サッカー・W杯・スポーツと政治 | Comments(0)