オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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祝・尾崎行雄財団大賞受賞! 国防・テロ対策・原発政策・外交をひとつらなりで考えるための必読書!





伊勢崎賢治さん著『テロリストは日本の「何」を見ているのか』(幻冬舎刊)が、

尾崎行雄記念財団の「ブックオブザイヤー2016」の

国際・外交部門 大賞に選出されたとのことです!


心からお祝い申し上げます🎉


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▼尾崎行雄記念財団咢堂ブックオブザイヤー2016 HP

http://www.ozakiyukio.jp/gakudojuku/boy2016.html




****財団HPより・シェアココから****



国際・外交部門大賞の『テロリストは日本の「何」を見ているのか』は、

日本にとって数ある脅威の一つ、グローバルテロリズムが

わが国に焦点を当てる可能性を警告した点が高く評価されました。



圧巻は同書の第8章「テロに対峙するための新9条」に記された

「ウヨクとサヨクに伝えたいこと」と題された項です。


机上の空論でない、アフリカや中東で国際紛争や

テロリズムの現場を経験した実践者によるメッセージは、

党派や立場を超えてすべての読者に問いかけます。




******************






授賞理由にもある通り、この本の凄いところは、


国際紛争解決の第一線に一貫して身を置いてこられた方の

現場の生の声というだけでなく、


国防や安全保障の専門家でさえ想定してこなかった

「核テロ」の巨大リスクを抉り出し、


返す刀で、右派も左派も見ないふりをしてきた

原子力政策やテロ対策や国防の課題に

正面から斬り込んでいることでしょう。





そして、グローバルテロリズムに対峙するための

日本が依って立つべき方向と外交路線まで。


バラバラな各論ではなく、

ひとつらなりのものとして提示されています。





特に、国防(安保)のために主権を放棄してきたウヨク、

国防を米軍と沖縄に頼りながら「9条があるから平和だった」と

片面からしか語らないサヨクへの批判は、

痛いくらいに正鵠を得ていると感じました。




その両方から批判されることを覚悟で書かれた重要指摘。





あまりの辛口に忌避したくなる人と、

「よくぞ言ってくれた」と喝采する人と、

評価は真っ二つに分かれるかもしれませんが、


目を逸らしても喜んでいても、

それだけで現実が良くなるわけじゃない。





自分の願望に合わせて世界を切り取るのではなく、

困難な現実と真正面から向き合って、


何が最善・次善か、少しでもにじり寄り

ひとつずつ掴み取っていくために、

確かな手掛かりになる一冊だと思います。





ぜひ、虚心坦懐に一読をお勧めします!!







このブログでも、今後も内容詳細をすこしずつ

書いていきながら共有していきたいと思います。






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byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ココでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュックラム!



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by shuklm | 2016-12-25 21:06 | 安保法・安全保障・日米関係/戦争と平和 | Comments(0)