トランプのちゃぶ台返し→ピンチをチャンスに変えたい・その3。ぶっちゃけ安全保障を考える機会に!お薦めリアル本はコレ!!
■今までなかなか議論できなかったことを日常ワードに
電車の中でも職場でも、
ネットでもラジオでも、
フツーの人が
「トランプが大統領になって、
安保とかどうなっちゃうんだろーね?」
「やばいんじゃね??」とか話してる。
いいじゃん!
ぶっちゃけ安全保障、
話せるチャンスじゃない??
劇薬療法だけど、この際だから、
ちゃぶ台返しついでに、
イチからフラットに考えようよ。
「米軍基地がなくなったらどうなるの?」
「独自防衛強化?? でもソレもちょっとなあ…」
「米軍にいてもらおうと思ったら、いくら払うのかなあ」
「やっぱり米軍基地がなくなったら心配…」etc
漠然とした疑問や不安に対して、
ひとつずつちゃんと応えていく
必要があると思うんです。
そもそも国防とか安全保障の
「ホントのところ」って、
ワタシたち、よく知らないんだよね。
実はサヨクもウヨクも
現実的に考えてきてない。
で、超おススメなのがこの本!!
▼「テロリストは日本の何を見ているのか
~無限テロリズムと日本人~」
伊勢崎賢治さん著・幻冬舎新書
2016年10月発行
■目からウロコの安全保障リアル・てんこ盛り!!
【書籍紹介より】
”地政学的に仮想敵国の目の前にいながら、
国防上では穴だらけの国、日本。
海岸線沿いには54基の原発がずらりと並んでいるわけだが、
それらへの攻撃は通常兵器に頼る必要すらなく、
少人数のテロリストが電源喪失をするだけで済むことは
3・11で露呈してしまった。
実際にISの「敵リスト」に日本が入っている昨今、
日本はこの脅威にどう立ち向かえばいいのか?
憲法9条はどうすべきなのか?
世界各国の紛争地で武装解除をしてきた著者が、
日本がまさに直面している危機と
解決策について具体的に説く。”
日本が恐れるべきは、
中国や北朝鮮じゃない。
もっとヤバいのは、
一番簡単な核テロのターゲット=原発。
じゃあ、核テロを防ぐには??
そして、テロの吹き荒れる時代に、
日本の私達はどう向き合っていくべきなのか??
国防や安全保障の専門家でさえ想定していないリスク、
セキュリティの課題から、
具体的対策、さらに、
サヨクもウヨクも取り組むべきことまで指摘。
ワタシ、この本、伊勢崎さんのJazzライブで即買いして
帰りの電車でイッキ読みしました。
ほぼ終電でしたが、眠気ぶっ飛び!!
まずはこのリアルから始めましょうよ。
伊勢崎さん本レビューは、また別途書かせていただきますね☆
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【当ブログ内関連記事】
「トランプ大統領誕生」のリアルホラー。ピンチをチャンスに変えたい3つのこと。↓
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「心変わり」した相手をアテにせずに、生きてく道を考えよう。↓
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