シリア問題で忘れたくない視点、私たちにできるコト。
間もなく開幕するサミットでも、
シリア内戦が議題に挙がっています。
世界中の多くの人が
シリア内戦の終結を願っているのに、
なぜこんなにも長く解決しないのか?
それを考える時に、
忘れないでおきたい視点。
難民になることもできず、
生計を維持することも
困難な現地の人たちが、
月収の高い戦闘員になっている。
わざわざ内戦なんて続けたくない。
だけれども、
消極的選択の末に、
戦闘に加担せざるを得ないという現実。
▼5月2日付 NHKニュース「おはよう日本」
「石鹸を生きる糧に
戦闘止まぬシリア」より採録
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シリア名産・アレッポ産の石鹸が入荷
シリア支援でずっとかかわっている日本の業者
「(あの内戦の中から)
よく送って来てくれていると思います」
「やっと届いた。嬉しいですね」
5年におよぶシリア内戦で、
国民の4割以上が
月収100ドル以下に。
生活が苦しい人たちが、
月収が高い戦闘員になっている。
東京外語大学 青山弘之教授
「生きていくために必要ならば、
武器を取らざるを得ない。
(アサド政権側の)民兵になったり、
離脱して外国で生計を立てたり、
場合によっては(武装勢力の)
戦闘員になったりする。
すべて消極的に
(選択が)行われていると
理解してあげる必要がある」。
続く負の連鎖のなかで
千葉県の 石鹸輸入・製造会社社長
ガザール勇さんも語る
「少しでも、シリアの
生産者たちを支えたい」
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シリア名産・アレッポの石鹸は、コチラで入手できます。
日本の老舗業者「アレッポの石鹸」さん↓
伝説のビア&カフェ「新宿ベルク」でも売ってます
ワタシも大好きなお店!↓
その他、「有機野菜の宅配・
らでっぃしゅぼーや」でも
不定期取り扱いアリ。
アレッポの石鹸は、
シリアの人たちにとって
貴重な収入源。
購入は、現地に関心がある
という印になります。
少しでも現地を支えることが出来る。
シリアに日本からも
想いを届けましょう!!
シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。
筆者が知る数少ないアラビア語です。
ここでの出会いと、ここまで読んで下さったことに、感謝をこめて。
シュクラム!
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