自衛隊員が直面してるリアルを知ってる?その2
***「日本人は人を殺しに行くのか」より抜粋*****
■「軍隊でない」とアピールすることで無事だったイラク自衛隊
"イラク派遣で、こんなエピソードがあります。
イラクのサマワに送られた自衛隊は、
多国籍軍の一員でした。
現地は砂漠地帯ですから、
多国籍軍のユニフォームは、
みんな砂色の迷彩服でした。
ところが、自衛隊だけは緑色の
ジャングル仕様の迷彩服だったのです。
それはもはや迷彩服とは呼べません。
自衛隊員は、
あえて目立つ服を着ていっただけでなく、
遠くからでもわかるように、
日の丸をデカデカと身に着けていました。
いったいなぜでしょうか?
なんと彼らは、
「平和の国、日本から来た私たちは、
戦争はしないんだよ」ということを、
身体を張ってアピールしていたのです。
わざと目立つことで、
『捨て身の軍事行動』をとったのです。
■派遣された自衛隊員に自殺者が出る訳
これは、通常の歩兵が味わうものと、
まったく異質の「恐怖」だったと思います。
だから、自衛隊の中に自殺者が出るんです。
こんなことを、いつまで
自衛隊の諸君にさせるのでしょうか?
軍法を持たない軍事組織を
海外に送る政治的・外交的リスクを、
いつまで自衛隊に押し付けるのでしょうか?
こんな無責任な状態で自衛隊を出す
一国の総理がいたとしたら、
自衛隊の最高司令官を名乗る資格はありません。”
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(その3へ続きます)
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