オトナの社会科・中東からの声を手掛かりに。

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【シェア】朗報。日本のパレスチナ産品ショップの現地パートナーが、国際的財団の賞を受賞!


一緒にパレスチナを訪問した友人が運営している、パレスチナ産品のフェアトレードショップ「セーブ・ザ・オリーブ」。


その現地パートナーが取り組んでいる農地の造成と再生の活動について、アラブ財団から賞を授与されることが決定したとのこと。




日本で私たちがオリーブオイルなどのセーブザオリーブ製品を購入していることが、現地で実を結んでいる。



嬉しいですね!






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「セーブ・ザ・オリーブ」Facebook

2015年11月27日付より




】明るいニュースです、嬉しいです。



セーブ・ザ・オリーブの現地パートナー団体 اتحاد لجان العمل الزراعي (UAWC) がアラブ思想財団(Arab Thought Foundation: ATF 本部ベイルート)による賞を受賞しました。

「theArab Creativity Award2015」の経済創造分野での受賞です。



UAWCは農・畜産・漁業とパレスチナの主要産業を全般的にサポートするNGOです。

また、アラブ思想財団は、様々な分野でアラブ世界が連帯し活動することで社会全体の向上を目指す国際的な財団です。




今回受賞したのは、UAWCのプロジェクト" Palestinian LandDevelopment"。

パレスチナの農地の造成と再生に焦点を当て、イスラエルから土地を守るとともに失業率の低減、水資源の確保を着実に進めているプロジェクトです。

このプロジェクトにより、西岸地域の61%を占めるエリアC(※下部参照)の中で、約79km²の土地をパレスチナ人の農地として取り戻せているとのこと!



UAWCは公正で民主的なパレスチナを、そして食料や資源が保障され、男女問わず活躍できるパレスチナを目指し続けています。

権利と尊厳の回復のために工夫と努力をし、そして諦めずに抵抗し続けることに敬意を示します。




【プロジェクトの4つの柱】


イスラエルが所有者不在を理由に土地を没収する前に、

①農地の造成…農地利用されたことの無い土地の開拓

②農地の再生…耕作放棄地を再生し、土地所有者の収入源を確保

③農道の建設…パレスチナ人のための独自の道を確保し、農地へのアクセスを容易にする

④井戸の掘削…井戸を掘り、貯水池も造成し水不足を解消(パレスチナの水源は85%をイスラエルに掌握されている)




(以下、エリアの説明をwikipediaから引用させていただきます)



ヨルダン川西岸地区はパレスチナ自治政府の様々な機関が置かれており、首都もある。なお、ここで忘れてはいけないのがパレスチナ自治政府がヨルダン川西岸地区全域を自治していないことである。

西岸区の総面積は5,660km²だが、パレスチナ自治政府が行政権など全てを握っているA地区は18%の約1,018km²で、イスラエル軍が警察権を握っているが行政権はまだパレスチナ自治政府にあるB地区は21%の約1,188km²であり、イスラエル軍が行政権など全てを握っているC地区は61%で約3,452km²と半分以上もある。





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byしゅくらむ


シュクラムは、アラビア語で「ありがとう」。

筆者が知数少ないアラビア語です。

ここでの出会いと、ここまで読んで下さったことに感謝をこめて。

シュクラム!



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by shuklm | 2015-11-27 18:53 | 時事・ニュース | Comments(0)